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348以降のタテ置きエンジンのフェラーリは1枚目の写真でご覧のようにリアのサブフレームごと完全に降ろして「四方八方丸出し」状態でタイミングベルト交換などの作業を行います。2枚目の写真の右下に見えるのがオルタネーター。巷でよくこのマシンの鬼門と云われている箇所です。3枚目の写真は赤い結晶塗装のカムカバーをはずしてカムシャフトがむき出しになっているところです。各部のオイルシール類を交換し、バルブタイミングを調整します。きちんとしたオイル管理をしてきたフェラーリはヘッド内部もキレイなもんです。こうして安心して全開にできるマシンは組みあがって行きます。
えー、すでに当店ホームページにて発表しておりますが、モンディアルtカブリオレのディーラー車です。早速、当店ユーザーの一部に「この際、フェラーリイッちゃおーかなー」の機運がサザナミの様に巻き起こっておるようですが、まあ、一見の皆さんもどんなもんか見てやってくださいな。普段、マセラティにあんまり興味の湧かない方もコレならちょっと見てみたくなったでしょ。程度は良いですヨ。
んもー、まあ今年の秋はホンットーにイジョー!(怒)9月は毎週台風攻撃。10月はなぜかツユ。 当店のような零細自動車屋は天候不順には弱いですね。だって仕上がりかけの納車準備車を雨に晒すわけにもいかないし、だから、作業の段取り替えも思うように出来ないしで、皆さんには多大なるご迷惑をお掛けいたしました。今月に入ってようやく天候にも恵まれて、ようやく販売車の準備も整ってまいりましたので、商売させてくださいな(笑)。というわけで実に2ヶ月ぶりの投稿です。マセラティ屋のマイクロ・デポですよ。皆さん覚えてます?
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