ガンディーニのクアトロポルテスペシャル(エンジン降ろし&整備を追って:その2)
はあはあ、こんにちは。
エボ8くんのエンジン降ろし、昨日は一日中豪雨だったため、延期しまして本日続きを決行いたしました。
それでは、続きをどうぞ。
予め、とっちゃいます。タイミングベルトカバーも同様にはずします。
各部のハーネスや配管もずらしたりはずしたりを続けます。
オルタネーター周りの配線類も思わぬ取り回しになっていたりするので注意深く検討します。
で、ワイヤーをエンジン本体にキズをつけぬよう、養生しながら掛けていきます。
そうして、降ろしたエンジンのこれは珍しい裏側の写真です。全体的にキレイなマシンで、ヨカッタよかった。
次回につづく。
人気Blogランキング
右のスイッチを押してください。
宜しくお願い申し上げます。
« ガンディーニのクアトロポルテ・スペシャル (エンジン降ろし&整備を追って:その1) | トップページ | 今週(10/18〜10/24)のコメンテーター諸兄におくる感謝と伝言 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« ガンディーニのクアトロポルテ・スペシャル (エンジン降ろし&整備を追って:その1) | トップページ | 今週(10/18〜10/24)のコメンテーター諸兄におくる感謝と伝言 »
いつも赤を例えるとき使わせてもらいます。
『マセラティのカムカバーのような鮮やかな赤』
暗いエンジンルームの中これが汚れた個体を見ると化粧箱の中の使い古された口紅のようでなんか嫌(TωT)
最新の日本製V8・5Lの柔らかな銀色のエンジンカバー外して見てみたが………すぐに蓋をした。
誰にも見せられない、勿論エンジンみながらガレージで酒飲んでなんて無理。
したことないけど………
マセラティの余裕っていい
投稿: だんちょ | 2008年10月25日 (土) 17時40分
貴重な写真を続々と有難うございます。
いいんですか?こんなに公開しちゃって
唐突ですが、単行本の企画が続々と(?)浮かんできます。
『ビトルボマセラティ メンテナンスQ&A−
これはこまったぞ!どうしよう』
『エキスパートに学ぶ。エボ8エンジンおろし基本手技』
どうですかー ネコパブさん!
制作部数100部でも1冊20万で売ればいいじゃん!
絶対、その価値ありますよ。
専務の顔の隠し方も絶妙だし。
赤いクレーンのアームがカムカバーばりに素敵
投稿: いつかはシャマル | 2008年10月25日 (土) 18時30分
はじめましていつも楽しく拝見しています。
納車待ちの立場ですのでこんなに詳しくエンジンの中が見れることは
予想外で大きなトラブルがないように祈りつつ、完成までこぎつけていただけると期待しています。
丁寧な仕事は写真でもよくわかります、あわてず楽しみに待っていますのでよろしくお願いします。
投稿: 田舎のはいしゃ | 2008年10月25日 (土) 19時01分
しかしあの狭いスペースでエンジン降ろしまでやってしまうのね。
よく専門店なんて看板掲げてて、ちょっとした整備でも
すぐ知り合いのディーラーなんかに、車入れちゃう店あるんですが…
こういうのまじまじ見ると感心しますな。
「トリャー!」のところは見てるだけでも力が入ります。(笑)
投稿: 松戸のS | 2008年10月26日 (日) 00時41分
確かにブログ再開から本一冊書けるほど膨大な濃い情報を発信されてます。このブログそのまま本にしても面白い。「月刊マイクロ・デポ」、定期購読いかがですか?繰り返し言いますが、このブログは最高に面白い!
投稿: Ryo | 2008年10月26日 (日) 20時54分