マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

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2009年1月の11件の記事

2009年1月27日 (火)

ぎょーむれんらくうー、ぎょーむれんらくうー(JRの駅員さんの感じで・笑)

以下、分かるヒトのみ分かってくださいまし。
法螺夫さま、
早速のお手配、感謝いたしております。

日立のK介さま、
当店のメールにご本名、ご連絡先などを一度入れてください。詳細をお知らせ申し上げます。

松戸のSさま
SEのいいのが入りました、ダメですか?メールください、ってゆうか(女子高生風・笑)、ミーニミニー、見に来てーね(旧る!)。
おぐさん、
あせんないでいいです。気にしなさんなって。

あとねー、
BMW318TI(コンパクト)平成14年モノ、ワンオーナー1万キロ台、ブルメタ。

プジョー206の3ドア、ワンオーナー、やっぱり1万キロ台。シャンパン系。

両者(車?)とも、超絶モノ。小粋な足グルマとして、絶好!興味のある方は、連絡下さい。絶対にお得なハナシです。宜しく。

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ほんの一瞬だけ2位に浮上!現在3位。予想外の強敵あらわる!(笑)

2009年1月24日 (土)

先週(1/19〜1/23)のコメンテーター諸兄におくる感謝と伝言

はい、おはようございます。東京練馬では、朝から「雪」がチラついております。頼むから、ツモるんじゃねえぞー!

当ブログも、皆々様のご愛顧によりまして、年初の「18位」から、2週間で、ついに「3位」まで浮上することができました。「1位のユーチューブ関係」はムリとしても、「2位のフェラーリねた」は射程距離に入っております。なんとかマセラティを上に載っけてみたいモノです。より一層のお力添え(ブログランキングスイッチのクリック)を宜しくお願い申し上げます。

さて、今週の皆の衆。燃えるコメントの数々、有難うございました。


「kkmustang」さん
とにかく、受験頑張れよー!おぢさんは待ってるよ。

「おぐ」さん
カリフのご試乗を御待ちしてますよ。「ミサイル発射!」

「Ryo」さん
法螺夫さんへの、絶妙な突っ込みコメントには笑わせて頂きました。ご本人も突っ込まれて喜んでおられるコトでしょう(笑)。

「だんちょ」さん
ギブリ用のインシュレーターは80弱×128といった感じなので、すこーしモンテには、たりないか?
今度、クアトロのを計ってみます。浪越徳次郎先生、懐かしいですね。マリリン・モンローが最初の結婚をした時に、新郎の大リーガー、ジョー・ディマジオ選手とともに、新婚旅行で来日。モンローさん、ホテルで「胃痛」に悩まされ、ナミコシ先生出動!「指圧のココロは母ゴコロ」を発揮して、みごとに治してあげたそうです。この逸話は、浪越先生ご本人の終生のご自慢で(そりゃー、そうだよなー天下のグラマー美女をモメる栄誉に浴せたわけだから)、テレビ番組などで、取り上げられるコトが多いネタですね。アフタヌーンショー、懐かしいな、どうしてる?桂小金治(笑:お若い方、すみません。ついてきてね)。

「ひこうき班長」さん
新曲をご用意して、「迎撃体制」を整えて御待ち申し上げております(笑)。とにかく、ファイトだ!!

「松戸のS」さん
わかったから、ビトルボに戻ってきてください(笑)。ダークアクアマリンの後期430とは、これまたピンポイントなこと(泣)。おそらく、ほとんど残って無いな、全国探しても。

「りゅたろう」さん
最近コメントがタンパクになってる様に思います。疲れてる?やっぱり、ファイトだ!!

「日立のK介」さん(初登場)
ひと言「クアトロポルテが欲しい」と云おうモンなら、「愛の集中砲火(笑)」のアメ、アラレ。現在も、ちょうどいいお奨め在庫車はあるんだけどなあ。まっ、ヤル気になってきて頂けるのを御待ちするコトにいたしましょう。でも、今こそが「旬」なんだからね(笑)。

「glyco」さん
市毛良枝(笑)。「韻」も踏んでねーじゃねーか(大笑)。おヨメさんにしたい女優ナンバー1だったヒトですね。時代によって、同類には、竹下恵子さん、吉沢京子さん(じゅーどー、いっっちょくせんーー:笑)など。

「うっくん」さん
そうそう、予防整備の理念を一生懸命実践しております。評論家の清水草一せんせいからは、「円熟のドーピング芸」との評価を賜っております(コレってホメられてるのか?)。来週も宜しく。

「法螺夫」さん
だけどまあ、「法螺を吹く」という言葉は、御釈迦さんが、各地に法を説いて回っていた時に、ほら貝を吹いて、「これから、御釈迦さんの有難い説法がありますよー」と知らせていたのが語源だそうなので、結構、格調が高いお名前になったのね、と思いました。これからも、バンバン気合を入れてくださいな。

来週も、バシバシコメントをお寄せくださいね。
それじゃー、また。

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2位浮上は、あと一息ですね(笑)。

2009年1月23日 (金)

ガンディーニのクアトロポルテ(その39:ブレーキシステムの話)

はい、午後から、ようやく東京は晴れてまいりました。
今日のガンディーニのクアトロポルテ、ブレーキ関係の話をしてまいりましょう。

このシリーズのブレーキ周りは大別して・・・、
①:最初期型・前期型のV6
②:エボ前後期型〜エボのV6・V8全部
に分かれます。

①の時期はローターがブレンボ(伊)製、キャリパーがAte(独)製です。キャリパーにはクロメートメッキ(薄い金色)で表面処理がしてあるのが特徴です。

②の時期はローターがドリルド(放熱穴あき)ローターとなり、キャリパーも変更されます。ローター、キャリパーともにブレンボ製になってます。
基本的にキャリパー色はツヤあり黒で、「Maserati」の筆記体書体のロゴが入ります。エボの中でも、コーンズセリエスペチアーレ仕様では、新車オーダー時にカラードキャリパーオプションがありましたので、色とリどりのカラーバリエーションがあり得ます。

また、全型を通じて、ABSは標準装備ですが、①時期と②時期ではユニットの互換性はありません。メルセデスなどにも採用されてきたボッシュのユニットですから、430後期型についていた「Ateユニット」のようなトラブル(ABSセンサーが汚れやすく、たびたびABS警告灯が点く)は絶無で、非常に信頼性は高いと云えます。

①時期のものは、ABSを除いては基本的に222時代の理念を継承するもので、根は「BMW用」と思ってください。信頼性、部品価格ともに、リーズナブルで、ブレーキの鳴きも少ないです。

②時期のものは、見た目は派手でカッコいいのですが、制動性能はともかくとして、ブレーキの鳴き音に悩まされる場合があります。これは、ブレンボ製ブレーキのまさに「泣き所」とも云える特性で、基本的にはあきらめて欲しいところです(それでも、当店では、可能な限り音が出ないよう、パッドの面取り加工などを施す場合があります)。また、消耗品のローター&パッドは現在高騰中です。
そもそもベンチレーテッドディスク(ローター中心部より、円周方向に向って放射状に放熱孔が逃がしてある構造)である上に、ドリルドローター(パッドの当たり面から裏側に貫通するように、幾つもの孔があけてある構造)ですから、ローター表面研磨も一回しかできないでしょう。基本的には、新品交換が好ましいです。

倍力装置(サーボ)であり、ブレーキ系統油圧の心臓部であるところの、マスターシリンダーやマスターバッグは、デ・トマソ期の「Ate」製に較べますと、耐久性が向上しているように感じられますが、経年が進んでいるので、そろそろ問題が出てくるかもしれませんね。

制動力はどれも、申し分ないレベルだと思います。タッチも悪くありません。

蛇足ながら、V8車には、ブレーキシステムにディーラーリコールが出ている模様です。当店以外でクアトロポルテをお買い求めで、未対策の方はディーラーさんにご相談をしてみるといいでしょう。

それじゃー、また。

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宜しくお願いしまーす(現在4位)。

2009年1月22日 (木)

ガンディーニのクアトロポルテ(その38:エキゾーストシステムの話)

はい、こんにちは!

今日の東京は、冷たい雨がシトシトと降っております。そんな中、デポ場内では、最終仕上げ中のギブリを「これでもか、これでもか(笑)」と、気迫を込めて作業しております。Kさん、お楽しみに。

さて、今日のガンディーニのクアトロポルテ、エキゾースト(排気)系統のお話です。
まあ、マセラティ社の製造してきた歴代のマシン達には、ほぼ例外なく「マルミッタ・アンサ(アンサ・マフラー)」が純正装着されてきておりますが、ビトルボ系各車も例外ではありません。ガンディーニのクアトロポルテにも純正で4本出しのアンサが装着されてきております。現在、40歳以上の「スーパーカーブーマー」の方々にとっては、「ランボルギーニカウンタックLP400」や「フェラーリ365GT4ベルリネッタボクサー」、そして、もちろん我が「マセラティボーラ」などの、後部下から覗く「メッキエンドに赤テープを巻いたアンサ」には、格別の思い入れがあることと思います。「4本出しアンサ純正装着車=超高性能車」みたいなイメージもありましたね。

・・・いまだにヤッております、マセラティ(笑)。
ガンディーニのクアトロポルテでは、マフラーエンドも全体の造形の一部として捉えられており、エンドが楕円形の断面を形成するように、成型されております。クラシカルな趣きを愛する方には、いささか物足りなさを覚える部分かもしれませんが。

で、このアンサのマセラティ用エキゾーストシステムは、意図的に重量感のある排気音を演出する構造になってまして、肝心の消音効果の方は、まったくおざなり(笑)です。そのくせ、「タイコ部分(消音構造部分:外形が鼓状の形状なので、俗にそう呼ぶ)」がいっぱいあって、そのそれぞれにどういったわけか(まっ、おそらくはロードクリアランスを確保するためだとは思うが)、出口側(後ろ側)が高くなるようにキツ目の傾斜がつけてあります。デ・トマソ時代の222系よりも、フィアット期のギブリ、クアトロポルテに顕著でして、特にホイールベースが長く、長大なエキゾーストを持つクアトロポルテでは、タイコ内部の水分が抜けきることなく常時滞留するコトになります。

実際に、各タイコ部の内部は、筒抜けになっているわけではなく、結構ややこしい構造物が造作してありまして、これら鉄製のステーやパイプなども、内部に溜まる水分のせいで経年により、錆びていきます。

しかしながら、エンジンが完全燃焼状態(これが、俗にいうエンジン絶好調の状態)になればなるほど、水がジャバジャバとエキゾースト系統内部に侵入してきます。ですから、燃料調整機構や点火系統の不備により、ミクスチャー(混合気)が不完全な状態で乗ってる方が、水っ気が出てこないから、マフラーを痛めにくい(後述するキャタライザーはイタみますが)という、「永遠に仏滅(笑)」な、ジレンマを抱えていると云えましょう。

で対応策・・・。
「とにかく、ぶっ飛ばす(笑)」。マセラティ本社の回答はきっとこうです。街の中をデレデレ走ってばかりいるからそうなるの、と。

実際、地方都市間の通勤に毎日クアトロポルテを高速道路をかっ飛ばして使用している方は、走行距離が9万キロになっても、さして問題になってません。
ですから、走行距離の多寡や、年式よりも、実際に使われてきた状態に左右される部分と云えましょう。

当店の送り出すクアトロポルテは、当然「完全燃焼状態」を目指して造られますから、この問題には早くから着目しておりまして、タイコ部にドレーン穴を穿孔しておくなどの対策を講じてあります。
なんか知らんけど、ショッチュウ「チェックエンジンランプ」が点灯する方は、マフラーが「コポコポ」いってて、排気臭に「硫黄の匂いに似た(温泉地のアノ香りです)ニオイ」がしてないか、聞いて、嗅いでみてくださいね。当店でも、あきれるくらいに「大量の」水が、マフラー内部から出てきたのを見たコトがあります。

次にキャタライザー(触媒)部。云うまでもなく、アンチポリューションのための主要メカです。クアトロポルテの時期には、内部が崩壊するセラミックタイプ(これは、222時期までの物がディーラーで後付装着の日産用三元触媒を流用していたため)の使用を止め、メーカー純正の触媒ユニットを装着しているので、前述の様に燃調が完全で、エンジンの燃焼状態が良好ならば、通常問題は起こりにくいところです。本当にインジェクション各部のセンサーが不良になり、常時失火状態で(当然、いつもチェックエンジンランプが点灯している)ムリに日常走行を続けた場合には、排気が異常加熱し、排気管内部の温度も急上昇、キャタライザー本体が内部からパンクいたします。最悪の場合は引火・爆発もありえますので、看過できませんね。これは、マセラティに限らず、どのクルマでも(国産車でも)起こりうるコトですから覚えておいてもいいでしょう。この排気温度が異常上昇した場合に点灯する警告灯に「EXランプ」というのがありますが、この警告灯を動作させるユニットは当時の日本国内法規に準じて、ディーラーなどで後付けされたものです。中古車においては、このあたりがキチンとしていないものも一部にありますから、注意が必要でしょう。この時代に日本でナンバーを付けているすべてのクルマには、国産・外車の類を問わず、排気音警告灯に関する説明文(コーションラベル)が、運転席側のドアか、サンバイザーに貼り付けられているハズです。このラベル貼付も当時は義務付けられていました(でも、一般のユーザーは、ほとんど読んでないコトでしょうね)。

現在、我が国では、「EXランプ」装着の義務付けが無くなっています。これは、触媒自体の信頼性がアップしたコトに加えて、現代のクルマでは、排気に生ガスが混入した場合、これも、エンジン制御のコンピュータ系統に信号が送られるようになっており、むりやり走行するコト自体が出来なくなっているものが多いからと推測されます。まっ、こういった「ウルトラ制御の世界」は、我々「旧車野郎(笑)」には、まだしばらく関係なさそーなので、「EXランプ点灯→ヤバイ」ともう一度覚えておいてください。

ちなみに、ガンディーニのクアトロポルテの場合、V型エンジンの右バンクと左バンクで、排気系統は完全に独立しており、よって、キャタライザーユニットも左右で分かれています。これが「逝く」と・・・。値段は恐ろしくて書けませんが、書いちゃお(笑)。


60万円程度(逃)・・・。


ぜえぜえ。で、このキャタライザー底部は極めてロードクリアランスの少ない部分についておりますので、「腹打ち」にも充分な注意を払って頂きたく思います。まあ、マセラティ中古車の場合、例外なく(当店のものでも)ここは、擦ったアトがありますが。
それでも、当店出荷のすべてのビトルボでは、下周りの「チッピングガード固め(笑)」から始まり、排気管を前から後ろまで、耐熱塗装をシッカリと施して、後部メッキ部分も磨き出してお納めしております。ですから、納車後にお客さんが「腹打ち」してきて、「やった覚えないんだけどなあー」と言い訳しようにも、出来ないようにしてあるという意味で、「ありがたくない納車時整備サービス」かもしれませんね。でも、裏側までキレイなのは、気持ちのいいモンです。
当店ユーザーの皆さん、今更ながら、気を付けてくださいね。

次に、排気系統周辺のセンサーのお話。
エンジン内部より、噴出してきた排気は、エキゾーストマニホールドにて片方のバンクごとに3本→1本に纏められて出て行き、ターボチャージャータービンを回したのち、キャタライザーにて浄化を受けるわけですが、この触媒部分の手前に、「O2センサー(俗にラムダセンサーともいう)」というのが存在します。
このセンサーは、左右排気管に各1個付いてまして、コレが汚れたり、不良になったりしますと、ガスが濃くなるなどの症状を呈し、「チェックエンジンランプ」が点灯します。
それと、先ほどのキャタライザーに付いてる、「エキゾースト・テンパラチャー・センサー(排気温度検出素子)」というのが左右各1個あります。


以上、どちらのセンサーともに、床から不正脱出防止の鉄板があがってくるタイプの(最もポピュラーな)100円パーキングなどで腹を打った時に引っ掛けやすい「位置・形状」をしておりますので、これも注意が必要です。

最後に床下への吊り下げ固定方法について。
これは、
①:エボ前モデルのすべてのV6車
②:エボV6
③:エボ前&エボV8
で、それぞれ固定理念が違いますので、原則的には、吊ゴムなどの相互互換は無いと思っていた方がよいでしょう。①は222系とほとんど理念が同じ。②&③は、予め排気管に直かに溶接されたステーを用いた、組み立ての楽な吊り下げ方法で、同時期のアルファロメオやメルセデスなどと造りが似ています。より、近代的な固定方法といえましょう。

というわけで、本日の講義はここまで。

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お願いよ(泣笑)。

2009年1月21日 (水)

ガンディーニのクアトロポルテ(その37:フロントサスペンションやらフロント足回りの話)

ううっ、今日はホンっとにさむい!
ちょっと、チビってしまいました(笑)。止められないのよねえ、近頃(泣)。あー、トシにはかなわないわ。

本日はガンディーニのクアトロポルテ、フロントサスペンション周りのおハナシ。
フロントサスの旧くなってきた場合の「キモ」はサス上部に付いてるスラストベアリングのブッシュ劣化による「ガタ発生」まあ、ゴム類は経年で逝っちゃいますから、これはしょうがない。特記しておきたいのは、主にエボ前、後期型V8に多い、フロントサスの「底付き」による、操舵中のタイヤ←→フロントフェンダー間の接触&フェンダー破損。多くの場合は、サスダンパーの上部にある、ストッパーブッシュ(たぶんエラストマー製)の風化(ポロポロ状態)に起因している様子。同時にサスからは、いささかズレた話になりますが、フロント足回りを構成する要素の一つに「ピットマンアーム」というのがあるんですが、その
摺動部分がサビて動きが悪くなったり、「ピットマンアームブッシュ」がガタついていたりするものは、いくらアライメントを調整しても毎回狂います。初代ビトルボ以来の「秘技、タイロッドエンドごわれ(笑)」も当然のごとく健在なので、ガンディーニのクアトロポルテやギブリの中古車において、フロントの足回りをすべてシャキっとさせるのは、通常では、至難と云えましょう。「ビトルボ系のハンドリングが悪い伝説」はこういった辺りから聞こえてくる様になったもので、キッチリ造れば、まっすぐ走るし、爽やかに操舵できるようになります。

足回りの造り込み方手順(当店秘伝のタレ:笑)
①ホイールをすべてはずし、長い年月の間に付着したブレーキダストを完膚なきまでに落としきる。もちろん、見えないホイール裏側のスミズミまでおとす。
②ホイール各部に貼られた「ウエイト」をすべて剥がす。両面テープ部分などの接着剤も完全に除去する。
③ホイールの専門家に依頼し、各部の歪み、凹み、キズをチェックの上、肉盛り成型を施す。
④ホイール外観をオリジナルに忠実に、磨き及び塗装仕上げを施す。
⑤新品のタイヤを組み、コンピューターバランサーにてバランス取りを行い、最小限のバランスウエイトを出来るだけ裏側の見えない位置に貼る。空気圧は規定値より、若干多めに。空気注入バルブ部分は、往々にして劣化しているので、この時点で交換しておくとよい。
⑥車輌をリフトアップし、ホイールを一旦組み付け、タイヤごとゆすってみる。タイロッドエンドのガタつき具合や、ハブベアリングのガタはある程度この作業の中で、発見、部品交換などを行なっていく。
⑦一旦試運転に供し、足回りのガタ、異音、ステアリングの操舵感、直進性についての感触を得る。
⑧以上、問題が無ければ、最終のアライメントを出す(マセラティの場合、コンピューターテスターが絶対とは限らない。そのサジ加減は経験とセンスが要求される)。

もちろん、上記工程の中で、不良箇所を発見するコトも珍しくはないので(笑)、途中に各不良部品の随時交換作業が入ります。

当店にてご購入されなかった方々で、足回りに不快感がある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
222系などの旧いビトルボ系モデルも手順はほとんど同様です。

昨日のリアサスの話の中でも出てきましたが、自重の重いガンディーニクアトロポルテは、フロントの足回り各部の劣化が、例えば、同じ4ドアの430などと較べても、進んでいるように思えてなりません。
当店以外のルートでお求めの場合は、足回りのチェックは「試乗絶対」で、ぜひご励行ください。

次回に続く。

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あと、ヒト息なんだけどなあ(笑)。

2009年1月20日 (火)

ガンディーニのクアトロポルテ(その36:ドライブシャフトとハブベアリング、リアサスペンションの話)

はい、こんばんは!

さてさて、ガンディーニのクアトロポルテ、後部駆動系統の話は続きます。昨日の話にありますように、デファレンシャルギアがシッカリしてしまった(いいことぢゃん:笑)コトによる副産物として、ドライブシャフトが「逝く」場合が多くなった様に思います。→走行中、後方から「がらっしゅ、がらっしゅ音」。
また、これはビトルボ時代からそうなんですが、どういうわけだか、右のハブベアリングが弱く、「逝き」やすいです。→後方から、低速走行時「うわん、うあん音」→40Km/hで「わし・わし・わし・わし・わし音」→60Km/hで「ごわん・ごわん・ごわーん、といった感じの連続音」に変化。
クアトロポルテは自重があるせいか、リアサスペンションのロアブッシュがズッコケるトラブルも多く見受けられます。→後方から、走行中「げこげこ音」若しくは「ごとごと音」。ブッシュだけ部品が欲しくとも、ブッシュ単品では出してくれないので、新品はサスダンパーとAssyでとりよせるハメになります。
あっ、そうそう。昨日の話に戻っちゃいますが、デフも本体内部はよくなりましたが、デフフロントケースベアリングは結構弱く、7〜8万キロくらいで異音がでるヤツがあります。→後方より、走行中「わんわんわん」と連続音。

ハブベアリングの破損音とデフフロントベアリングの破損音は極めて類似しているので、リフトアップして聴診器を当てながら走行状態を再現するのが、一番の早道です(ヒドいビトルボですと、両方ともに「逝って」るのもあるんですけどね:笑)。

あー、今思いだしましたけど、エボ系各車で、後部から走行中に「ひーかー・ひーかー」と金属質のものを摺り合わせた様な、バネを伸ばしたり縮めたりした様な、なんとも形容しがたい連続音が出たり引っ込んだり(旋回中は出なかったりする)するトラブルにさんざん悩まされたコトがありますが、その場合は、リアハブを完全に分解すると、答えがわかります(ヒントだけ書いとこ:笑)。答えが分かったついでに、怒りも満ちてきたりして(笑)。この「造り」はないだろう。

ここで、「コマーシャル」。
当店マイクロ・デポはマセラティ専門店として、それなりに蓄積されてきた、「血と汗と涙」の歴史がございます。技術ノウハウとはそういうモンです。それは、累々たるお客さんとのコミュニケーションの上に培われてきた「宝石」のような「やりとりの日々」の結晶なのです。貴方もその環に入ってみませんか。
ぜひ、専門店品質(現車もアフターサービスも)を知ってくださいな。旧いイタ車に対するイメージが変わると思いますよ、きっと。

てなわけで、次回をお楽しみに。

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お願いだから(笑泣)。

2009年1月19日 (月)

ガンディーニのクアトロポルテ(その35:デファレンシャルギアの話)

いやー、この「ガンディーニのクアトロポルテ」ねた、しばらく御無沙汰だよなー、と、調べてみたら、なんと、昨年9月30日を最後に途絶えているコトが判明!まあ、その間「スペシャル」と題して、エボV8のエンジン分解組み立て風景をお送りしてはおりましたが、「本論」の方はブン投げっぱなしになっておりました。で、前回の最後はパワステやら、プロペラシャフトやらのハナシで終わっているようなので、デファレンシャルギアの話でも、はじめようかと思います。
「ガンディーニのクアトロポルテ」では、その「最初期型」より、「ギブリ界(ん?)」で云うところの、「いわゆるフェラーリデフ」というヤツで、キャブブトルボ時代の「センシトルク・デフ」とか、222時代の「レンジャー・デフ」などのトーセン式メカLSDとは中身が異なっており、大きく信頼性がアップ(主に耐久性という意味で)しております。モノコックシャーシへの接合方法も、肉厚の強固なパイプを用いたサブフレームに、同じくパイプで造ったアッパー・ロアアームごとガッチリと固定され、見るからに信頼性が高そうに見えます(が、その反動がリアサスに・・・泣:その話は次回に)。前記、センシトルクやレンジャーデフでは、御約束だった、過大なバックラッシュも、このタイプのデフでは、ほとんど問題になるコトがありませんでしたが、いかんせん、最初期型あたりだと、15年も前ということになりますから、デフオイルの管理が悪かったものは、内部にダメージが出てくるようになってきました。ご購入時は、異音やバックラッシュにはお気を付けくださいね。完全に治すのは、とっても費用が掛かりますゆえ。

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目指せ「ベスト3」!

先週(1/12〜1/18)のコメンテーター諸兄におくる感謝と伝言

いやー、コシがイタい(笑泣)!
はい、こんにちは。スッカリ年が明けても、当ブログは週に一度のペースでしか更新が出来ておりませんが、皆さんに支えられて、どうにか、順位を守っております。ちょっと、通常業務以外にも、パッツンパッツン状態が続いておりますので、なかなか、パソコンの前にじっと座っていられないのよねえ。

まっ、そんなこんなで、今週も元気にイッてみよー。

「松戸のS」さん
「あろはろめお」は正月早々のオーバーヒートで大変でしたね。でも、深刻なダメージが無くて良かったです。引き続き宜しく。

「蝉夫」改め「法螺(ホラ)夫」さん
うーん、やっぱり正月はネーチャンかー(笑)。名古屋へのお引越しが終わったら、新しい住所を教えてくださいね。

「ひこうき班長」さん
もう、「歌いたい」心境なんですけど(笑)。また、お願いしますよ、ほんと。

「Ryo」さん
ビトルボ族は、ホント端正で「凛」としてますよね。そのうち、再評価されるコトでしょう。

「kkmustang」さん
3200GTのテールランプは、初め出た時は、みーんなイヤがってたんですけどねえ。4200のテールになった時には、「ホンダみたいで前の方がよかった」だって。世間は勝手なモンだ。いいですよ、前のブーメラン型のほうが。

「湯河原のタレ目」さん(初登場)
いやいや、いーのよ。タレ目で。ガンディーニクアトロポルテは、若い頃ちょっとハンサムだったヒトがいい感じで中年になって、目じりなんかも「険」がとれて「柔和」な顔立ちになった様なモン。酸いも甘いも噛み分けた「いい顔」してるよなあ。

「だんちょ」さん
「だんちょブログ」も毎日拝見しております。モンテのより一層のグレードアップを楽しみにしております。気をつけて楽しんでください。

「おぐ」さん
だーかーらー、ムリには売りつけないから、ある時に乗っといてみてね、カリフ。

「角目屋」さん
一度は、専門店の品質をごらんになっておくのもいいですよ。御待ちしております。

「りゅたろう」さん
どーせ、ワタシは「マセラティ原理主義者」ですよーだ(笑)。コメント読むだけで、お顔が目に浮かびます。

それじゃー、今週も宜しくお願いね!

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目指せ、「ベスト3圏内」(笑)。

2009年1月12日 (月)

直近(12/1〜1/11)のコメンテーター諸兄におくる感謝と伝言

はい、あらためまして、本年も宜しくお願い申し上げます。昨年末も、例年のごとくバタバタと忙しくて、せっかくのコメントにも一つ一つレスポンスができませんでしたことをお詫び申し上げます。それじゃー、遅ればせながら、いってみよー!
(以下、なんとなく遡ってみてるので、順不同です)

いつかはシャマルさん
「映りこ」まないように気をつけてるんですけどねえ(笑)。まっ、しょうがないか。本年も宜しくお願い申し上げます。

だんちょさん
モンテさんが好評で、ホッと胸を撫で下ろしております。旧いマシンですから労わりながら楽しんでやってくださいね。

りゅたろうさん
新しい年に新しい事業展開のご発展をお祈り申し上げます。「戦え!何を?人生を!!(笑)」

glycoさん
新年を迎えて、「赤と黒体制(笑)」は如何ですか?岩崎良美ちゃんが聞きたいです。あー、なつかし。

クアトロカリフさん(初登場)
ご本人曰く、「究極のマシン」。大事にしてくださいね。お忙しいことでしょうが、タマには来てくださいね。

kannamuraさん
年があけました。キルスイッチ&オイル交換やりましょう。本年も宜しく。

Ryoさん
年末のお忙しい中、わざわざお見え頂き、差し入れの数々。本当にいつも有難うございます。本年も引き続きコメントをよろしくお願い申し上げます。

松戸のSさん
モントリオールなら、「ネタ」あるぞ(笑)。年末の「半目ネタ」をフッテ頂いたお陰で、コメント欄が充実してました(当方はちいとも更新しないのに:笑)。モントリオール→ハラマ→ピアッツア→イソリヴォルタレーレ→Z31→CR−Xとハナシが拡がっていくさまは、まさに「ウチのお客はホントにしょうがない(笑)」と思わずにはいられません。本年も宜しく。

角目屋さん(初登場)
「仕事じゃないから教えてくれないのは仕方がないにしても、無視ですか・・・。残念ですね。」とのコメントを本日頂いているようですが、このコメントを拝見して、こちらは本当に心がキズついております。

もし、ご自分がワタシの立場であったら、一方的に公けの場で(しかも匿名で)このような、非難のされ方をすればどんなに悲しい気持ちになるかを、まずお考えになってみてください。そもそもここは、「技術的な質問に御答えするコーナー」ではありません。少なくとも、当店のメールに差し出すか、御来店を頂くべき問題だと思います。さらに云えば、おそらくは、他店でご購入になったクルマについての(しかも改造の可否についての)質問を投げかけられて、「気分良く」御答えできるはずがないのが、どうしてお分かり頂けないのでしょう。また、当店のブログでは、定期的にこの「感謝と伝言コーナー」を設けておりますが、これも、年末年始のドタバタの中、ずいぶんとご無沙汰だったわけで・・・。
・・・本題に入ります。
222SRを222SEの角目フェイスに改造することは技術的には可能です。しかし、当店では推奨しておりません。意外にも工程が多岐にわたるためです。

①ボンネット先端部のグリル取り付けステーの一部交換改造(SR用をはずしSE用をリベット止め)。云うまでも無く、SE用の取り付けステーを予め準備しておく必要がある。→ガスケットを調整しながら、SEグリルを取り付けてみる。

②コアサポートに穴を開け、ナッターにてM5メスを
左右に2箇所取り付け(これがSE用ヘッドライトベゼルの上部2箇所の取り付けネジを受ける)。同時にベゼルの内側サイド下部の取り付け用M5メスを同様にナッターにて設ける。いうまでもなく、現物合わせが必要なので、SE用ベゼルを予め用意の上、穿孔位置を決める。

③SRの左右ライトユニットの撤去→各配線のチェック

④SE用の左右ローハイのベースを取り付けるための
穿孔作業が、コアサポート下部に複数必要。もちろん現合で。

・・・これで、全行程のまだ半分。これだけメールで御答えするのに労力を要するコト(責任のある回答を、専門店の立場で、しかも公けの場で要求されているわけですから、特に)を、「商売抜きで教えろや」と云ってるわけです。現車持込みで相談すべき問題(礼儀の上でも)だと、ワタシは考えます。如何でしょう。なんでも便利になりすぎちゃってるからなあ(泣)。

kkmustangさん(初登場)
いーぞー!68年型ムスタング(おやぢはマスタングって云えないの)。でもね、クアトロポルテはもっといいのよ。お若いのにいい根性してる。免許とったら遊びにきてね。待ってるよ!

蝉夫さん
「ガンジーネタ」のひとフリで、インドに2回、イスラエルに1回行ったことがあると来ちゃうんだから、ホントにもう、国際派!本年も引き続き宜しく。

おぐさん
カリフ、もう一台入荷しましたよ!見に来てみれば?
本年も宜しく

2009年1月 9日 (金)

たとえ嵐が来ようとも・・・

はい、こんにちは!
東京は昨日より、「雪」が降るとの予報が出ておりましたが、雪が振る前になんとか少しでも商品化作業を進めようと、カリフさんの右ドアに並んだ凹みを除去するデント作業を決行いたしました。本社工場のリフトでは、納車を待つギブリさんの最終下回り仕上げ調整が行なわれているため、「屋根付きの作業場」は、例によってうまっており、カリフの作業は春日町の屋外作業場にて行なうことになったわけです。気温は3℃(泣)。マセラティの神様は、沢山の試練をいつもくださいます(笑)。まさに「三又の槍」が降リ注いできてるなあ(そいでもって、刺さる、刺さる:笑)といった感じです。カリフの前オーナーさんが、保管していたガレージのお隣のクルマのドア開閉マナーのイジョーなまでの悪さに起因する、この凹みたち。ど根性作業の結果、まったく分からないレベルにパーフェクトな復元ができました。ウチのデント屋さんたちは、皆さんまさに「超絶の技巧」をお持ちです。こういった職人さんたちも「超絶デポ仕上げ」を達成するために不可欠な人材なんです。「旧車界の重要無形文化財」だと、大げさでなく、そう思います。
みんな、ずーっとヤってくれるといいんだけどなあ。



カリフのデント作業1.jpgデントの作業は蛍光灯のヒカリを当てながら、表面の梨地(いわゆる、オレンジピール:ゆず肌)に合わせながら表面を調整していきます。


カリフのデント作業2.jpgこの作業は「根気とセンス」あるのみ。超絶の技巧は一朝一夕では生まれないものです。時には、内装の儀装をすべてはずしていくコトも必要です。

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急カーブで上昇させてくださいな(笑)。

2009年1月 8日 (木)

謹賀新年、イェイ!

新年あけましておめでとうございます!

今年はぜったい「いい年」にしましょうね。世間が何と云おうと、もう、ここに集う皆さんで、ムリヤリ「そういうこと」にしようではありませんか(笑泣)。

当店も、本日より全開通常営業を開始いたしております。今週末も皆さんの御来店を心より御待ち申し上げておりますよ。イェイ!

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(猛烈に落っこちております:泣)

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