マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

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2011年1月の7件の記事

2011年1月31日 (月)

縁は異なもの、味なモノ。

 とにかく、寒いっ!朝は氷点下の東京でした。しもやけはスッカリ両足に広がりました(泣)。イタいわ、カユいわ。

(おとといの続き)

 まー、皆さんは、ワタシが初めて選んだマセラティが、なんでよりによってカムシンだったのか、ヒジョーに疑問を持つと思います。ハッキリ云って、当時のワタシが熱望していた車はマセラティメラクSSでした。とにかくミッドシップの小さいヤツが好きなもんで。予算的にも、維持費の面でも、だいたいなんとかなるのはこのあたりが限界とも思っていました。もちろんマセラティボーラも考えなくはなかったのですが、すでに結構いい御値段と化してましたので、選択肢からはハズしておりました。で、色々と関係各位にお話しを振っていたところ、出てきちゃったのが、マセラティカムシン後期型であったというわけです。その時、初代ギブリであったり、インディーであったりしてたなら、ひょっとすると、やっぱり現在のワタシとマイクロ・デポも無かったかもしれません。

 そのカムシン、実は3速オートマという個体で、まーあ、あちこちほとんどブッ壊れてました(笑)。まずは、すべてのメーターとインジケータが動作しません。何故って?ダッシュボードの中のハーネス類が全焼(笑)してたから・・・。続きはまた。

 初めて、このブログをお読みになり、マセラティ車とマセラティ専門店のマイクロ・デポにご興味を持ったあなたは、こちらから、本家ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」http://www.microdepot.co.jp/に行ってみてください。

2011年1月29日 (土)

また、現実逃避ネタのむかしバナシでも・・・

 というわけで、こんばんは。昨日久しぶりに「リアルマセラティねた」アップしたら、反応が薄いでやんの(泣:おぐさん有難う。お菓子とマセラティ本も)。あのう、ここは「マセラティでイッてみよう!」ですからお願いしますよ、分かってますね?皆さん。ともあれ、おとといの続きでもと。

 ワタシのはじめてのクルマ「スズキフロンテクーペ」から、「マセラティカムシン」にいたる軌跡に興味があるそうなので、あんまり面白くないけど書いておきましょう(ああ、「LC10W」さん、コメント有難うございました。「LC10W」は、ほかならぬフロンテクーペの型式番号、分かってますヨ。フロンテクーペでの御来店は大歓迎中の大歓迎です。ぜーんぜんOKですから、すぐに(笑)御来店を。)。

スズキフロンテクーペGXCF最終型(35ps:黄色いナンバーの)

→スズキフロンテクーペGX初期型(38ps:白いナンバーの)

→1970年VWビートル1500(俗に云うスーパービートルでスポルトマチック:笑)

→1968年VWビートル1200(6V→12Vになった時期のもの。メッキのダブルバンパー)

→1977年VWゴルフディーゼル(初めてクーラー付いてるクルマ買った。でも点けるとダッシュボードがワナワナと大共振:笑)

→1978年フィアットX1/9初期型(ベルトーネストライプ。1300cc 4速ミッション。)

→マセラティカムシン後期型(ノーズ先端にスリットが入ってる方)

・・・てな具合です。フロンテクーペの2台めのヤツは、初期型なので、フロントフェンダーなどが樹脂製で、ホイールの造形もカッチョ良かったので、初代の最終型とニコイチにして、バリモン作ろうと思ったのですが、なんもかんもまったく互換性が無く、まいりました。今だと、インターネットで情報を検索しまくれば、こういったコトもないんでしょうけれどもね。

以下次回へ。

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2011年1月28日 (金)

クアトロポルテV8の弱点(エンジン編)

 アチョー!今日はもうホンットに寒いっす。やっぱ、昼間で5℃以下では屋外での作業はツライですね。右足の先がしもやけで痛いしカユイ。しかしながら、雪国の方々は朝の4時から起きて屋根の雪降ろししたりしてから、通常業務だったりするわけで、本当に頭がさがります。

 只今「鋭意納車準備中」のマセラティにクアトロポルテV8(Nさまお待たせしております)がありますが、ここのところ、このクルマの足を上げて、ずーっと作業中なのであります。

で、エンジンを開けると「軽くタイベルとウオポン交換」と思っていたクルマが、Photo 写真のようにずるずると「重整備化(笑泣)」。特にビトルボ系V8エンジンは新車の時からシリンダーヘッド周りの組み付けが適当なのが多く(泣)。たいした距離を走っていなくてもヘッドガスケットの一部より、水やら、オイルやらがエンジン内部の「ああ、そっち行っちゃイカンだろ」というほうに交錯しつつ巡りますので、それと知らずにエンジンを高速でブン回すと、ブローしたり、ターボが焼きついたり、オーバーヒートしたりとそれはもう、さんざんです。というわけで、このクルマもヘッドガスケットの交換を含むシリンダーヘッドリビルドが決定し、エンジン上部がバラバラに・・・。Photo_2 にしてもこのV8ユニット、カムケースを分解しなくてもAssyごとはずれるようにしといてくれればいいのに、写真のように、カムシャフトやら、タペットやらを全部はずさないとカムケースがはずれてこないんですよねえ。

 ・・・というわけで、こうなるとヒジョーに「目ん玉飛び出万円」化が想定されますので、現在お持ちの方は少なくとも良質のオイルを使用して、特に厳冬期の暖気運転は丁寧に。

ちなみに、当店では納車整備時には、ご注文の時にたとえお約束をしていなくとも、「ダメ!ブッ、ブー!」と3兄弟のうち誰か一人でもダメ出しをした場合は、こういった重整備も費用丸ごと当店持ち(大泣)で追加します。全部のクルマでソレをヤッてるから、納期が掛かってしまいます。そして、いつもワタシはビンボーです(笑)。好きなコトを商売にした人間はどこまでも贖罪が必要なんだろな、と思って・・・。

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2011年1月27日 (木)

好きならば、まずは気合いだ!

 あんあ、今日も北風ブースカで、相変わらず寒かったですね。さて、昨日のお題にコメントを種々頂戴いたしましたが、初めて手に入れたクルマはまあ、十人十色ですね。それが、どのように、「魑魅魍魎のイタ旧車」の世界に展開していくかというところまでお聞かせ頂けると、遅まきながらこれからおそるおそるデビューを飾ろうと思っていらっしゃる「予備軍」の方々や、おそらく現在の日本国内では極めてまれであろう(昨日のワタシの話をパーフェクトに理解してるkkmustang君は変態。で殿堂入り決定!:笑)、若いみそらで、なんとまあイタ旧車に乗ろうとしている「ナウでヤング(笑)な諸君(by土居まさる)」にとりましては参考にもなりましょう。ちなみに、詳しくはこれまたおいおいどっかで書きますが、私、カムシン買ったの25歳のころです。20歳のときに手に入れた昨日のフロンテクーペから約5年ですね。その間に乗りついだクルマは・・・「ひーふーみーよー・・・(指折ってる)」あっ、5台ですから、7台めでマセラティに到達したコトになります。ちなみにワタシ、ご存知のように、ぜーんぜん普通の家に生まれましたが、親がクルマを買ってくれたりといったコトはただの一度も無く、ぜーんぶ自腹です。カムシンはいつも青空駐車(今では、もはやメルヘンの世界ですね)で、家賃5万3千円の6畳間に住んでました。ちなみにそのアパートと、いつもカムシンを停めていた公園は、なんと現在マイクロ・デポと同じ町内である、練馬区旭町に、今もなお現存しとります。ご興味のある方はご来店時に連れて行って差し上げますよ(要らねえか:笑)。いやー、この状態でよくもまあ2年と半年のあいだ維持できたものだと我ながら感心しますが、まずは「気合い」が必要と。人生は一度きりですから、後悔は・・・ちょっとしてるかも(笑泣)。ところで老後は大丈夫なのか?、オレ。

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2011年1月26日 (水)

思いたったら、なんとやら

 うおー、雪がちらついてきたあ!と急いでクルマをしまったら、ハレてやんの(笑)。・・・という本日の東京練馬。パソコンを開くと、またまた昨日の当コーナーにコメントを頂戴していて恐縮至極であります。昨日のお題「100ドロ」のハナシではないですが、本日は「飛び込むべき時には思い切って飛び込んでみてもいい」のではないか、といった、まったくワタシのパーソナル思い出話です。

 知っているヒトは知っていると思いますが、ワタシが4輪免許を取得したのは20歳の時でして、初めて手に入れたのが、「スズキフロンテクーペ(動画その1)」というクルマです。どんなクルマかイメージ湧かない方はこのユーチューブ動画(動画その2)をご覧ください。どっちも知らないヒトのだけど(笑)。2種類リンク貼っておきました。「んー、いい音!蘇る青春の日々」。

 その頃、ようやく大学に進学したワタシは自動二輪小型限定→中型限定と二輪免許のグレードアップを優先し、4輪免許が後回しになりまして、カワサキZ400FX(Ⅲ型)というのを愛機としておりましたが、4輪免許を取得するとやはりクルマが欲しくなりまして、10万円(!)くらいで買える国産スポーティーカーを物色しておりました。

 今でも忘れませんが、練馬区に大泉という町があるのですけれども、当時そこらへんの空き地(草ボーボー:笑)で中古車屋をやっているお店がありまして、野ざらしで30台ほどもありましたでしょうか、とにかく、格安車がドーンと並べてある(というよりも、ブン投げてある:笑)わけです。竹馬の友とでもいうべき、お互いに「低め合う存在:笑」のT君をガイドに付き合ってもらったもので、自然と目は「セリカLB(初代)」に向いていました。それというのもこのT君、「だるまセリカ(初代セリカクーペの愛称)」を足にして、相当に心酔しておりましたので、スッカリワタシも感化されており・・・、「あのおー、コレ(セリカLB)いくらですかあ」とワタシ。「現状10万でいいよ」と店主。モスグリーンメタリックのドアを開けると、なにやら得も云われぬ「異臭(笑)」がいたします。「なんか、やべーんじゃないの?」とT君。「うーん」とワタシ。「まっ、帰って親父と話し合ってみます」とその場をあとにいたしました。家に帰って親父に「クルマを買う」と切り出しますと、「それ、なんCC?」「・・・2000」「学生の分際で・・・」と始まってしまいました(笑)ので、あ、こりゃハナシが長くなると思いまして、セリカは速攻でアキラメました。さあ、それでもどーしても4輪車には乗りたいワタシ。ワタシの場合、何も親父に金出してくれと云ってるわけではありませんで、バイトで稼いでローン払うから、保証人になってね。というハナシなわけですが、まあ、最初に原付買うといった時も同じ感じだったので、親父の反応は想定内ではありました。そういう時には「譲歩」が大切。幼いころより鍛えられたネゴシエーターの素養(笑)が生きてくるひとときです。

 じゃ、「軽(自動車)」は?と尋ねると、「んー、」と2~3秒悩んだふりの後、「自分で維持できるんだったらいいんじゃないの」とのお答え。

 翌日、本屋にカー○ンサー(当時発売されたばかりで画期的でした)を買いに行き、「軽」を物色。愛読書は「すくらん(スクランブルカー○ガジン:現在のカー○ガの前身)」だったので、やっぱり影響されて当時はホンダのN360やスバルR2(初代)をきれいに仕上げて乗りたいなあと思っておりましたが、これらの「名車群」は当時でもすでにプレミア扱いで、それこそ学生の分際ではまったく無理。で、知り合いがホンダライフ(もちろんこれまた初代)を持ってまして、ちょいと運転させてもらったところ、想像以上に良く走り感銘を受けました。いやー。360CCの4サイクル車に限るな、クルマは。燃費はいいわ、クーラーまでついててこれまた、想像以上に良く冷えるときたもんだ。

 ・・・でも、ライフ、カッチョ悪いんですヨねえ。で、似たよななりたちで、スタイルを追及すると、ホンダZ(もちろん初代:コレばっか)か、バモスホンダ(これまた・・・初代:ウルトラマンタロウでラビットパンダだったヤツ・・・って知らねえか)なんですが、バモスもすでにプレミア価格帯にイッてしまっていたので、線上に残ったクルマは「水中メガネ(ホンダZの愛称:後部ウインドー部の枠の形状よりそう呼ばれてました)」のみとなり、あとは、グレード違いや色違いを悩むのみとなりました。

 当時小平(こだいら:東京の地名です)あたりの五日市街道沿いに、ホンダZを専門的に在庫しているお店がありまして、毎日のように練馬から眺めに行っては、ため息をついてました。だけども、どんなにバイトしても、バイクのガソリン代として消えるばかり。「あっ、こりゃ、バイク乗ってたら一生買えんわ」と遅まきながら気付き・・・。

 もう一度、ボロボロになるまで読み込んだカーセンサーを見直してみると、巣鴨(東京の地名です:すがも)の方に、「二輪と軽自を両方取り扱ってる」という、都内では当時類まれなお店を発見。ホンダZも在庫にあったのですが、初期型のドッグクラッチタイプで、初心者には少々敷居が高そう・・・色もガンメタ系で今一つピンときませんでした。と、隣の欄に「フロンテクーペ」とある。「コンチネンタルマルーン」の塗色も素敵。「フロンテクーペかあ、この手もあるな」と一瞬思いましたが、「いやー、まてまて。ありゃ、2サイクル。オイル代も嵩む(2サイクルエンジン車はエンジンオイルを定期的に足しながら乗る必要があります:蛇足ながら)し、だいいち、燃費が悪そうだなあ、耐久性も低そうだし」、などど、現在のワタシを知る方々ですと、噴飯ものの、アキレるような堅実さを発揮、心の中の「天使の自分(白い方ね)」が、自制心に働きかけて一旦は踏みとどまりそうになりましたが、「黒い方の自分(たいがいヤリを持ってるヤツ:笑)」が「いけいけー、飛びこめえ」とあんまり叫ぶもんで、結局、巣鴨に飛んで行きました。

 当時、車両価格が23万円だったと思います。ワタシのカワサキは程度の良いものだったのですが、大コケを何度かヤッてまして、フロントフォークも若干曲がってるし、シートは破れてるし、タンクもボコ凹みしてるしで、おまけに車検ももうじき切れる。まあ、ろくな査定は出んだろな、とタカを括っていたところ、「12万で取りますよ」と驚愕の高査定。3分後には、ハンコついてました。もちろん注文書の車名欄には「スズキフロンテクーペ」の文字が・・・。

今?ホンダZ、ぜーんぜん興味ありません。フロンテクーペはバリンバリンに仕上げてもう一度乗りたいです。それくらいインパクトのあるクルマでした。

フロンテクーペには、ずいぶん色んなコトを教わりました。まず、独特の2サイクル3キャブレター、3気筒エンジン、それをリアドライブ。ジウジアーロのデザインスケッチをこねくりまわして設計されたとする軽量ボディはペッタンコの車高。超せまい室内。夏の暑さ(クーラーなんてついてない)。旧いクルマはいたわりながら乗らないとシリアスにブッ壊れること・・・。まさに、原価30万以内でこの充実度と十分なドロ沼度。

この気持ち、忘れずに現在までヤッてきました。初めて、イタ車やマセラティを買おうというお客さんも、きっと(レベルはだいぶんゴージャスだけど・・・)こんな不安や心配をしているに違いないのでしょう。思い切って飛び込めば・・・飛び込んじゃえば「なああーんだ」といった感じですよ、ホント。

何事も最初が肝心と云いますが、このマシンを最初に手に入れたコトにより、現在のマイクロ・デポがこういうお店になったと云えましょう(なんで?続きはおいおい)。あそこで、セリカを反対してくれた親父にも(本人は忘れてると思うけど)感謝しなければいけませんね。

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2011年1月25日 (火)

エスプリの分かる爺でありたい

いやー、昨日久しぶりにブログをアップしたら、皆さんからの温かいコメントが寄せられまして、本当にいよいよ有難いものだと思っております。今日は、すこぶる寒い東京ですが、当店前の路地には北風が直撃です。そのような中、430を見に来てくださるというお客さんたちのために、軽くチェックをと思って持ってきたところ、左のフロントウインカーが点かないわけです(笑)。いつものように「バンパースッぱたき(笑)」をしてみたところ、やっぱダメ(泣)。で、スモールAssy交換が決定!みるみるバラされる430のフロント周り。ついにはバンパーもはずれて・・・、電球一個ちゃんとつくようにするのにバンパーの脱着が必要なクルマなんです。

そんなこんなで作業も終わったところに、とある広告代理店より電話が掛かってまいりました。「前に御送りしていた資料の方、ご覧になって頂けましたでしょうか」とのこと。「知らネー」とワタシ。あっ、あったあった。ふむふむ、カー○ガの特別企画に広告をとの奨めだねえ、コリャ。「ヴィンテージ○ーマガジン」とある。表紙は皆さん良くご存じのB画伯(御無沙汰しております、お元気ですかあ)によるすてきなイラストでいつもの感じ。第一特集の見出しに目をやると、「100万円でドロ沼」改め100万円で至福のカーライフ!」と大書してある。皆さん!どーよ、コレ。ワタシは「これも時代が悪いせい」と即座に思いましたよ。

「100ドロ」・・・、なんという甘美な響きでありましょうか。この「ドロ沼」という言葉のもつ、ある種自虐的な、だけども、優越感や余裕さえ感じられるエスプリに満ちた奥深い響きが、現代人にはついに、嗚呼なんとしたことか、ついに届かなくなってしまったのかと思うと、「わびさびの国じゃなかったのか、この日本は!」とつい熱くなってしまうのでした。

「至福のカーライフ」、こんな薄っぺらい言葉から、いったいどのような「クルマ道楽」の姿が見えてくるというのでありましょう。プリ○スにエアロくっつけてシャコタンにしてるの図が思い浮かんでしまいます。でも、編集さんたちが一生懸命リサーチして考え抜いた新しい提案は、世間の鏡と見るべきなんでしょうね。

「ドロ沼」の本当の意味が分かる大人のお客さん!私たちと語り合いませんか?ワタシは少なくともそういうジジイになりたいと思っています。

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2011年1月24日 (月)

嗚呼、15周年目を迎えてブログも再開!で、思い出あれこれ

いやー、まったくお恥ずかしい限りなのですが、今見たら前回は9月1日だって(笑)。今からスッゴク言い訳します。

①:9月はいまだ猛暑の待っただ中だったモンで、昼間の作業を終えると、もうヘロヘロになってしまい、とてもパソコンの前にじっとしてる気分では無かったコト。

②:10月と11月は「梅雨」もかくやと思わせるほどの悪天候続きで、作業の段取りがハチャメチャであったことで、作業の進捗のためには、デスクワークを犠牲にせざるを得なかったコト。

③:とはいうものの、ホームページの方は当店の生命線だから、更新しないわけにもいかず、おまけに改良作業にも取り掛かってしまい・・・

④:12月は全部のツケが回ってきて、まあ「いつもの状態(笑)」に。いったい何台の納車と、継続車検をやったコトか。

⑤:1月に入ってからも、12月の仕掛り分がまだあって・・・

・・・てな具合でして、コッチが非常に疎かになっておりました。申し訳ない!

やっと少々落ち着いてまいりましたので、本日ホームページの更新とともにコチラも更新いたしました。

ホームページにもちょっと触れましたが、弊社、この1月20日をもちまして、法人設立より満14年を迎えました。はじめた時には、まだこのワタシ、30代も前半で意気軒昂といった感じでした。「ハマらない旧車」を造り上げてお客さんに楽しんで頂こうと、決意の上での起業でした。Photo 初めての広告に出したクルマたちはたったの5台(あっ、そりゃ今と変わらんかも:笑)で、メルセデス(W116)の450SE、ランチアデルタインテグラーレ16V、そして我がマセラティビトルボ425だったと記憶しておりますが、あとの2台は忘れました。ふるくからのお客さんには、懐かしい「春日町時代」の旧店舗は今もその場所に現存し、弊社が出てからただの一度も借り手がついてないようです(笑)。一番はじめにしたことは、「屋上、屋を重ねる」では無いですが、建物の中に事務所状のものを建てるといった作業でした。ホームセンターで買い集めてきたアングル材とベニア板と壁紙、それでせっせと事務所部分をこさえました。「ど」スケルトン渡しの倉庫物件でしたから、こんなことからヤルはめになったわけです。12月の(特にその年は寒かった)極寒の中、600Wの電気ヒーター一本で寒さを凌ぎつつ、頑張りました。それから、ホントに14年かあ・・・感慨無量ではあります。

Photo_2 まあ、普通は企業を14年もやれば、少しは余裕もできてそこそこに立派にはなるもんですが、そこはそれ、「社長ちゃん」が商売へたくそなもんで、今でもなんとか生きているといった感じです。旭町に移ってきてからも相変わらずなのは、皆さんご存じの通り。

しかしながら、一番初めてのお客さんも、ビトルボマセラティを初めてお納めしたお客さんも、現在までお付き合いくださっております。ウチのお店は本当にお客さん「定着率」が高いのが誇れる点ですよね。思えば、この14年の間には「平成大不況」「リーマンショック」と大波逆風ばかり、景気は常にどツボで地を這うような有様、「イタフラ屋」を標榜していた同業他社の多くは脱落、あるいはマセラティの取り扱いを縮小する中、当店は匍匐(ほふく)前進ではあるものの、「1mmづつでも先へ」の精神でマセラティ各車の魅力を一人でも多くのお客さんにご理解頂けるようネバリ強く「マセラティ屋」を続けてまいりました。

Photo_3 最近、高年式のマセラティやフェラーリから、「あえて」ビトルボ時代のマセラティへの乗り換えを考えるお客さんが数多く来店します。そこでマイクロ・デポでは自信をもって「ビトルボマセラティ、大丈夫です。足にできます」とお話しています。いやむしろ、電子制御とダイアグノーシスシステムでがんじがらめになった現今のクルマたちよりも、トータルの信頼性は高いくらいになっています。似非エコブームで、旧いクルマたちは窮地に立たされていますが、本当に癒しをもたらすクルマとはどんなクルマなんだろうか、と、これからも私たち自身に問い続けながら、お客さんとともに歳を重ねさせて頂こうと思っております。

Photo_4 ともあれ、このブログ、本年こそは(笑)内容の充実をはかってまいりますので、引き続き御愛観の程をよろしくお願い申し上げます。・・・って、この左の写真はどこの会社?

→旭町新社屋に移転直後の事務所写真。こんなにキレイだったのに、たったの5年で皆さんご存じの状態に(笑)。

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