水になったワイン
只今帰宅いたしました!今日もフツーに商品車の写真を撮り、それをホームページに載せ、さらに各部を変更して更新しました。そして、フツーにキャラミ室内のギボシ総交換作業の続きをやり、無事に一日を終えました。
そんな中で「災害でお困りの方のため」と美辞麗句を並べる不動産斡旋業者なる者から電話がありました。電話もなかなかつながらず、電力供給もどうかと云っている中で、テレアポなんかまだやってる。しかも、倒壊した建物などほとんどありもしない東京の法人名簿でも見ながら電話を掛けているのでしょう。コヤツらめは災害をも金儲けの手段と見ているわけで、何をかいわんやという輩どもですが、「普通の人間の心」を取り戻して欲しいと願うばかりです。
さて、昨日は「ぶどう」→「葡萄」→「一房の葡萄」というふうに短絡的に脳内が働いてしまい、勘違いを堂々と発表して恥をかきました(お許しください:笑)が、道徳の授業のハナシは「水になったワイン」であるという結論に今日のところは達しました(詳細は昨日のコメント欄を参照:有難うございます、いつかはシャマルさん)。
なにしろ、自分ひとりだけなら大丈夫というコトがいかんのではないかと。いや、ワタシはチョイ悪を通り越して「チョー悪オヤヂ」であるコトは自覚しておりますので、「いい子ちゃん」の意見を声高に叫ぶヤツはキライなのですが、今回の事態ばかりは、本物の緊急事態であると認識しているので、「チョー悪」もちょっとお休みです。
自分自身の中にある「ある種の精神性」との葛藤が、これからの本当の闘いであると思っています。いつでも「一杯のワイン」を差し出すことが出来るように。
毎日、励まされ、そしてまた励ます。その無限連鎖こそカギだと思っています。皆さん、明日も頑張れ!、そして明日も頑張るぞ!!
初めて、このブログをお読みになり、マセラティ車とマセラティ専門店のマイクロ・デポにご興味を持ったあなたは、こちらから、本家ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」http://www.microdepot.co.jp/に行ってみてください。
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コメント
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お疲れさまです。
今日も都内から小平、花小金井あたりを仕事で行き来しておりました。
ガソリンも何とかもち、これから暫くは公共交通機関の範囲内で手と足でする仕事が続きそうで一息です。
クワトロポルテの新しくアップされた写真を拝見して、つい癒されています。いにしえのモチーフではあるのですが、やはりフロントグリルのフォルムと低さが絶妙だなあと。インテリアも意外(といってはなんですが)端正で上質そうに見えます。
ただ、大きいですね…すごく。
投稿: おぐ | 2011年3月17日 (木) 20時38分
↑せめてもの目の保養をと思い、強風吹き荒れる昨日今日と少しずつ撮影してアップいたしました。ピニンファリナのクアトロポルテ、ワタシにとっても癒しになりますよ、ほんと。
投稿: たこちゃん | 2011年3月17日 (木) 20時53分
ただいま帰宅です。
ミッチリ仕事予定が節電で「はよ帰れ」となり、明日早出の予定です。
皆様のコメントを見させていただき、進むべき方向(考え)は一緒で頼もしく思います。
頑張って、癒されて、いろいろ語りましょう。力まずに。
投稿: W ←本日より「さま」省略 | 2011年3月17日 (木) 21時02分
↑御帰りなさい!いやいや、Wさまでいいんですよ。「ヨンさま」「ビョンさま」「杉さま」これは固有名詞(笑)ですから。
投稿: たこちゃん | 2011年3月17日 (木) 21時15分
今日は久しぶりに205に乗りました。といっても、道路に出て走り回ってはいませんので、ただ乗り込んだだけです。それだけでも癒されました。
「来週あたりからガソリンが供給できるのでは?」とテレビで言ってました。が、ガソリン入れられるようになっても、まだなるべくクルマは使わない方がいいですよね。走りに行きたいのは山々ですが。
自分勝手に買い溜めしてる人たちが恨めしいですΣ( ̄ロ ̄lll)
投稿: kkmustang | 2011年3月17日 (木) 22時42分
ついにMDにも現行クアトロがやってきましたね。(厳密に言うと現行デザインか)
跳ね馬エンジンサウンドにはやられます。
デトマソ以前のマセラティは知りませんので、自分の中ではあの「回りたがらない」感いっぱい(回るのもあるらしいが)かつトルク感いっぱいの(実際トルクはある)エンジンがマセラティなんで、近年の軽々回る跳ね馬エンジンは気持ち的に微妙です。(勿論相当いいには違いない)
やはり絶妙の手作り感も一歩ガンディーニ・クアトロやビトルボにはやや及ばないかな。
また一連のビトルボ車のボディサイズからくる一体感が非常に心地よいし、シートも実にいいです。なぜだか430のシートが特に良い気が…。
ピニン・クアトロ買えない「ひがみ」ではなく、自分の中ではやや別物かなぁと言う気がします。それでも近年の他メーカーの車と比較すればそこはやはりマセラティワールド。
耽美に関しては唯我独尊状態。入庫車、色がいいですなぁ。シャッター閉まる?(笑)
投稿: 松戸のS | 2011年3月17日 (木) 22時52分
↑↑ガソリンに限らず、食糧、生活必需品が無くなってしまうのは、このブログで前に書いた第一次石油ショック(プラモの値段があがった)の時期を彷彿とさせます。
↑旭町店舗はこのタイプのクアトロポルテやジウジアーロのクアトロポルテⅢがキチンと入り、かつリフトアップ出来るよう、設計するときに、スケールモデルを造ってまでしっかりと考えているんですよ、これでも(笑)。シャッターは閉まります。
投稿: たこちゃん | 2011年3月18日 (金) 06時57分
楽しいクルマ談義が戻って来ました。一昨日、会社近くのホンダディーラーで綺麗な古い小型車を見つけ思わず写真を撮っちゃいました。リアには145GLと表記。白の145はパンダみたいにユーモラスで楽しげな顔をしておりました。
投稿: Ryo | 2011年3月18日 (金) 07時15分
↑それは、70年代のはじめに存在した、初代シビックcvcc直前の、ホンダ水冷エンジンシリーズです。当時も不人気車でほとんど売れなかったので(泣笑)、今となっては「超絶希少車」ですね。もともとは、1300cc空冷4気筒エンジンを搭載したハイパワークーペ&セダンのシリーズだったのですが、まっすぐ走らない、曲がらない、停まらないの三拍子が揃っていたために、その性格づけを大幅にマイルド方向に軌道修正されたのが、145シリーズです。顔は「イソ・グリフォ」や「マッハロッド(バロム1:笑)」にもちょっと似ています。外装色が白いと、やはりパンダっぽいですね。
投稿: たこちゃん | 2011年3月18日 (金) 08時17分