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2011年5月26日 (木)

登米と石巻で石ノ森章太郎を堪能した夏(その4)

201105261  愛嬌の溢れるロボコン(原作版)の後ろ姿。三等身の体躯が素敵です。実写版の着ぐるみはいささかスマートですね。しかしながら、当時は圧倒的にテレビの実写をご覧になっていた方が多いと思います。大変な人気シリーズでした。

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 ポスト(本物!)の上にもロボコンが。妙に造りこまれている感じがいたします。

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 で、その拡大写真。手にする手紙には「ロビンちゃん」とある。きっとラブレターを出そうとしているのでしょう。

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 ロボコンはベンチにもなってました。有名人気キャラは、マンガロードでの扱いもまた、別格なのでしょう。

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 そうかと思うと、星の子チョビンは「ママ上さま(劇中で彼は母親のことをそう呼ぶ:まあ、星の王子様という設定ですから、言葉遣いが丁寧なわけです)」とともに、ベンチの中にいたりします。それにしても、親子なのにどうしてここまで見た目が違うのでしょう(宇宙人だからしょうがないけど、カエルの変態みたいなモンか:笑)

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 その他の石ノ森キャラたちと云えば、この2人にも出会いました。「佐武と市」。ワタシが子供の頃、夜の10時とかにアニメ放映されていました。モノクロ作品で、これは「大人のもの」と理解していましたね。実写版もかなり後年になってつくられました。

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 他には当然、キカイダー(原作版)もいますし・・・、

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 さるとびエッちゃんもいます。となりの灰皿が超愛煙家のワタシには嬉しい装備です。エッちゃんが乗っかってるワン公は名前をど忘れして思い出せませんが、なんとも可愛らしいです。

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 1970年代風味の薬屋さん。この旧市街地の中心部に聳えています。大好きな建物です。

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 これまた1960年代テイストが薫りたつ、おもちゃと楽器のお店。前回来た時も写真を撮りまくりましたが・・・。ここも結構水害の影響を心配しておりました。

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 ちょっと路地に入ると、ムカシからの街並みがちょっと寂しい感じで散見されました。

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 もともと、「船具屋さん」だったものが、プラモ屋になっているところがスゴイ。漁業の町の面目というものです。Vベルトとプラホビー工作が並び称されているのは初めて見ました。

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 くすり屋の看板が、すでにV3!これも石巻マンガロードならでは。

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 瀬戸物屋さんであったと記憶しております。中瀬のごく近くですから、水は流れてきたと思いますが、ご無事であったのをお祈りいたしております。

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 今回の震災報道では、水害でも流されなかったという、この「ライダー像」がたびたび画面に映されておりました。「ライダーファイト!」の掛け声とともに怪人を前にした戦闘ポーズがキマっております。石巻復興のシンボルです。

2011052616 ヒーロー、仮面ライダー1号の見つめる先には、石巻を始めとする被災地すべてに明るい復興の道すじがあるということを信じましょう。 

 明日こそ、石ノ森萬画館に着きます(いやホント、駅から歩くと結構遠いのヨ:笑泣)。          

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コメント

さるとびエッちゃんとワン公に癒されました。

最近、残業で帰りが遅くお疲れ気味ですが、1日の締めで
ブログで癒されています。

外装材で緑十字をつくったり、床から天井までのサッシであえて足元を透明にして下がり壁部分に原色を塗ってみたり、はたまた木製サッシの横桟を表では緩やかに湾曲させ、横では三本入れてみたり。
瀬戸物屋さんのように見るからに「すごい」というわけではないですが、薬屋さん楽器屋さんプラモ屋さんのエクステリアは、ちょっとひと手間かけてつくってやろうという作り手の意欲がうれしい建物ですね。
最近の、コスト効率最重視の既製品建材組み立て建物では、その「ちょっと」が見当たらないのがさみしいところです。

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