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2011年5月24日 (火)

登米と石巻で石ノ森章太郎を堪能した夏(その2)

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 石ノ森章太郎先生の生まれたお家だそうです。震災で被害があった模様で、現在は公開をしていないようですが、ワタシたちが来訪した折は自由に観覧出来ました。

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 その「生家」のおとなりの電気屋さんは、おそらくご親戚の経営されているお店と思われますが、店頭には003フランソワーズちゃんが立っております。

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 「生家」の玄関からの眺め。古式ゆかしい御座敷といった感じです。

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 その2階は、それなりにアップトゥデートされておりましたが、この勉強机は石ノ森先生が使用されていたものだそうです。「ビミョー」なライダー人形はちょっと・・・。

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 お庭は美しく剪定されており、ムカシの学校や病院の中庭然としています。

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 かつては、小川が流れていたらしいです。庭から出てすぐに小川なんて、なんだか夢のよう。メルヘンの世界ですね。説明看板には、ロボコンが。

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 「生家」の玄関の展示物は、有志の方々からの寄贈品。中には「強レアのお宝」も散見されますが、ライダーたちも、ゴレンジャーたちも、キカイダー関係者たちも、魂の故郷に帰って生き生きとしているようです。

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 懐かしいソフビ人形たち。左からロボガリ(がんばれ!ロボコン)、1号ライダー、イビル(アクマイザー3)、ライダーV3(その後ろは見えにくいですが、アマゾンライダー)、スカイライダー(村上弘明)、2号ライダー(再改造時)の面々。

・・・って、こういうの書くから「深すぎてついていけない」とか「オタク」とか云われてしまうんですね(りゅたろう様、だんちょ様、お電話有難うございましたっ!)。

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 章太郎先生の生家には、「説明係」の上品な老齢のご婦人がいらっしゃいまして、おそらくは御近所にお住まいのボランティアの方だと思いますが、我がヨメさんには、なぜか、老齢の方々から男女を問わずにすぐに慕われてしまうという特技がありまして、このご婦人を独り占めで有意義な説明を多々受けたようです。「このあたりで、何かおいしいモノが食べられるところはありませんか」と尋ねたところ、「はっと、食べねば」と仰る。で、地元でもっとも有名で人気のあるお店を道案内して頂き、到着したのがこちらのお店。

2011052321 「はっと」とは、うどんのぶっといのをギタギタにちぎったような、ある種パスタみたいなモノ。向って左側は関西風うどんつゆ味、で、右側はぜんざいに餅や白玉の代わりに「はっと」が入っているという、今風に云えば「和風スイーツ(笑)」というヤツです。そういえば、テレビの震災被災地報道でも、避難所でこの「はっと」が振舞われているという映像がありました。粉モノ好きなわれらは、すっかり感動しながら食しました。「おばあちゃん有難う、おいしかった!」ハラも満腹。明日は石巻へ、いざ。

       

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コメント

「ビミョー」なライダー人形。
いやいや、これはこれでアリかと(笑)

そして「我がヨメさんの慕われてしまう特技」。
きっと優しい雰囲気をかもし出しているからなのでしょう。
やっぱり、ギスギスせずに気さくな感じが一番ですね。

このあたり、盛線宮古線久慈線の時代から一度は行ってみたいと思いつつ、未だ果たせていない土地なので、興味深く(このさきどこに飛ぶのか固唾を呑んで)拝読しています。
ロボコン懐かしいです。2足歩行(つま先とかかとから細いパーツが横に出ていて、あれが折れると歩けなくなってしまうやつ)のプラモを何体かつくった記憶が。

いつもながらディープなお話をありがとうございます。
「オタク」のどこが悪いんですか?悪いなんて一言も言っていません。いいじゃないですか。それに、たこちゃんはもうほとんど「神」の領域に足を突っ込んでいると思います。
ところで、モーガンが売ることにしたスリーホイラーにどうしょうもなく惹かれるんですが。

↑オタクはいいですよね!(自己弁護)
東北観光は「次もまた行こう!」と思いますよね。

本日101系の試運転行いました。
高速100km巡航テスト等々ひじょーに快適でした。ありがとうございました。
業務連絡まで。

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