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2011年8月の28件の記事

2011年8月31日 (水)

ヤング・アット・ハート(笑)のために。

 今日は、いつ雨が降ってくるのだろうと思いながら、「Iさま」ギブリの内装組立に従事し、一日中車内に居りました。月末なので、集金に来る外注各社様や各金融機関の担当者様が慌ただしく出たり入ったりしておりましたが、そのような喧騒の中、ワタシの新しい「おもちゃ(笑)」もやってきてしまいました。ギブリの組立作業を完了し終え、夕方に「おもちゃ」の方をジックリと眺めますと、なんとまあ、懐かしい&ボロい(笑泣)。けど、エンジンは始動一発で懐かしいエキゾーストノートを聞かせてくれました。路地で乗り回すととりあえずの「走る、曲がる、止まる」の基本三原則はOK!まあ、及第点かな。でも乗り味がホントに高校生の頃の空気感を運んできてくれたようです。「ヤフオク」でバイク買うのは2台目だけど、何しろ原物を見ないで買ってマスから、文句も云えませんね。「キャンセル不可、ノークレーム・ノーリターンでお願いします」というのも「常套句」の世界ですから。「タイヤはひび割れてますから、交換を要する」とは確かに書いてありました。ひび割れでは無く、これはほぼバースト状態(笑)だと思いますが。コードが10cmにも亘って出ちゃってるし。

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 スズキマメタン(OR50G)と申します。1977年式、34年も前のシロモノです。ワタシが中学生当時のテレビCM出演車(このバイク、テレビでコマーシャルまでやってたんですよー。今では考えられないケド。秘密戦隊ゴレンジャーが始まる直前のスポットCMで初めて見て、「カッチョいいなあ、免許取ったら乗ろ」と思っていました。その後想いは果たせぬままに34年が経過:笑)やカタログカラーはこの「グリーン」のヤツ。で、例によって「原理主義」を発揮するワタシは、どーしても「グリーン」のヤツでないとダメだったので、たまたま見つけたのも縁だと思い、一気に落札してしまいました。これが運ばれてきた時に、たまたまウチの電気屋さんが居あわせたのですが、「コレほんとに乗るのー?好きだねェ、あんたも(苦笑)」といった感じ。二人の弟たちも、「アンちゃんがカネ出して、ゴミ買った」と囃したてます。「ちくしょー!」

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 ヨメに頼んで、早速練馬区の石神井庁舎に行ってもらい、今日のうちに登録までも出来ました。千葉のウチで登録しないで済んだのでよかったなあ。ファミリーバイク特約で任意保険も速攻で付けたし、自分で自賠責保険も切ったし・・・、いや、まずはタイヤを何とかする方が先決ではないのかと、ウチの三男は申しておりますが(笑)。安心して乗れるように、休日にジクジクとレストアでもしてみようと思っております。練馬で乗れる原動機付きの乗り物をようやく手に入れたのが嬉しいです。自分のモノ買ったのも久しぶり。コレで半年以上も御無沙汰している歯医者さんにも通えるぜぃ!ああ、春日町に眠る「バンディッド250」もマメタンに乗って直しにイケるな。最初のウチだけは夢が広がるばかりなモンです。

 今日はイイ夢見られるかな。

2011年8月30日 (火)

誰がために。

20110830012011083002 無理にカテゴライズすれば、高級パーソナルクーペとでも云うことになるのだろう。

 否、斯くの如き陳腐な形容は断じて拒絶したい。

 夜になると、出かけたくなる。湾岸の高速道路に飛ばしに行くのでは、些か子供じみている。東京なら銀座、大阪なら北新地、名古屋なら栄。大人の集まる盛り場に乗りつけたい。自分一人だけでいいのだ。広いキャビンも、マグノリアの華麗なシートもすべてを一人占めするのだ。

 都合の良いことに、漆黒に磨き上げられたボディは闇に紛れる。一見何の変哲もないオールドカーに見えるゆえ、衆目に晒されることはないだろう。不等間着火のエンジンが奏でる重低音のエキゾーストも、盛り場の喧騒に紛れて聞こえることはないだろう。

 

 通り過ぎる後ろ姿、バンパーの下に白く浮かび上がるクロームの4つの環だけがちらりと目に入る。目で追う人々に例えようの無い「違和感」だけを残していく、それだけがレゾンデートルなのか。・・・只今の人生に何かが足りないと思っている貴兄に贈る、マセラティ228。

タマには、「二の線」で(笑)。228が入荷しました。

 

 

 

 

 

2011年8月29日 (月)

たこちゃんの日本半周旅行(その10:5日目のかがみがはら航空宇宙科学博物館と旅の完結篇)

 ごめんなさい!昨日の日曜日は途中までコレ書くのを頑張ってたんですが、途中でまだまだ、あまりにも多くの文章量が必要であるコトがわかり(実は金曜日からすこしずつ仕込みしてたのですが・・・)、挫折(笑)させて頂きました。お約束通り(笑)「おぐ」さんには「変態ヒコーちゃん」の称号を奉らせて頂くとともに、「あれ」の外装が完成したとの旨、今朝ほど鈑金屋からの連絡があったコトを、この場を借りまして御報告申し上げます。

 もう一つお詫び。この博物館、現在正式には「かがみがはら航空宇宙科学博物館」というのが正解らしいです。題名表記に「科学」が抜けてました。申しわけありません。・・・でも、名前長過ぎ(笑)。ともあれ、すべての誤りを訂正しておきました(22:08分追記)

 ワタシは、戦後の飛行機の場合、原則的には「練習機が好き(笑)」。飛行機はスキだけど、争い事はキライな性分なモノで。また、機体がコンパクトなところもいいですね。

2011082801_22011082802_2  富士T-1B 中等(ジェット)練習機 ”飛行開発実験団50thアニバーサリー仕様”です。T-1は戦後国産初のジェット練習機として知られていますが、当初は国産エンジン搭載が防衛庁要求の納期に間に合わず、右の写真にあるブリストル社(英国:ヒストリックカーでも有名)製・オーフュースMk.805型エンジンを積み、量産試作をしておりました(これを、T-1Aと呼称)。この展示機体はそのマーキングが示すように、就役から退役まで、この博物館にほど近い航空自衛隊岐阜基地内の飛行開発実験団において、もっぱら実験飛行に供されてきた機体だそうです。国産ジェット機の歴史そのものを背負っていると云っても過言ではない貴重なものでありましょう。

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 三菱T-2 高等(ジェット)練習機、 これは”ブルーインパルス仕様”です。国産初の超音速機として知られる機体です。左の写真はどうしても美しいサイドビューを撮りたかったのですが、場内が狭く、ファインダーの中にどうやっても全体像が収まらなかったので、ノーズ部分を別撮りして、画像加工して、くっ付けてあります。というわけで、ちょっとヘンなのはご勘弁ください。冒頭のT-1のいかにも1950年代テイストの牧歌的な可愛らしいフォルムと比べますと、より先鋭的なものを感じますね。それもそのはずで、このT-2は後の三菱F-1支援戦闘機の試金石的な位置づけのものだったからです。練習機といえども本格派なんですね。ですからこの「T-2」と「F-1」の両機は「違うんだけど」良く似ています。あたかも、「マセラティボーラ」と「マセラティメラク」のように(いささか強引:笑)。

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 華麗なマーキングのジェット2機を見たあとでは、いかにも可哀想な機体ですが、富士T-3初等練習機と云います。プリプリのレシプロ機なので、いっけん3機の中で一番旧そうに見えますが、70年代も後半のデビューで、結構最近まで現用でした。だからここにある「T(練習機)シリーズ」の中で一番番号が若いのですね。就役期間中に一機もシリアスな事故に遭遇したことが無く、一機の損失も無いまま全機無事退役と云う輝かしい事実により、見かけによらず(失礼!)信頼性が高かったのも特筆されます。中島飛行機を継ぐスバルの伝統はこんなところにも生きているのですね。航空自衛隊で初めて飛行機乗りになろうとする若者たちが、さぞや大勢世話になったコトでしょう。御苦労さま。

 そしてワタシは小さなヘリコプターもスキ。特に旧いやつは・・・。

20110828112011082813 この博物館の近所には川崎重工岐阜工場も存在するので、ホントに航空機工業が地場産業なんですね。この博物館も市営だし、各務原の誇りでありましょう。左はカワサキ製造のヘリコプター、「川崎ベル47G3B-KHー4」。ワタシはこのキャビンが丸っこくて、うしろ半分が「東京タワー」みたいな、旧い「ベル社」由来ののヘリちゃんが大好きです。云い方は悪いですが「こんなので、飛べちゃうんだー、しかも間違いなくフェラーリより速く(笑)目的地に着く」といったあたりが痛快ですね。だってコレらは航空機の世界では「原チャリ」みたいなモンですから(とは云っても回転翼航空機の操縦は原付スクーターのようにというわけにはまいりません。極めて高度な操縦技術が必要ですから、ソコは勘違いなさらぬよう:笑)。「ヒコーキ」恐るべし。この機はカワサキライセンスの国産ベルで、本家のエンジンパワーアップを参考に、国内需要に合致させるべく、こちらもエンジンパワーをアップさせ、乗車定員も当初の2名→4名に増やしています。右のマーキング無しの一機は、同機をベースにした「リジッドローター実験機」だそうです。

20110828122011082814 おおー、コレも大昔にプラモ造ったなあ。川崎ヒューズOH-6J(複合材ヒンジレス・ローター・システム実験機仕様)。複雑に切り抜かれた透明風防部分をキレイに接着するのは、(小学生の技術と、プラモ付属のチューブ入り接着剤使用では特に)本当に難しかったのを思い出します。タミヤだったかなあ、日東化学のだったかなあ、とにかく好きな形状の機体だったので3機は作ったように思います。たしか、1/100縮尺。今もあるのかな、コレのプラモ。また、挑戦してみたい。

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 他にも、小さいのやら、大きいのやら、滑空機(グライダー)やら、まだまだ沢山の歴史的展示機が場内にはありましたが、段々と帰りのバスの時間が気になって、気が気ではありません。一機一機を吟味する時間は極めて限られておりますので、場内を駆け巡って写真撮影をしまくります。

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 息を切らせて二階に上がると、レシプロエンジンも空冷星型から、水冷V型となり、そのうちターボプロップからターボジェット推進となっていくエンジン構造の進化の過程を実機のカットモデルを用いて分かりやすく説明するコーナーに遭遇しました。同じく飛行機を飛ばすと云っても、げに様々な様式があるものですね。人類が科学技術にまだ夢をみることが出来ていたシアワセな頃の作品群です。ホント、世界には頭のいい人沢山いるんだなあ。

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 そんなエンジン展示の中に、冒頭のT-1用として当初間に合わなかったという国産エンジンのカットモデルを発見。ぼうえいちょーのプレートが厳めしいですね。無数に並んだタービンブレードがオブジェとしても美しいです。日本ジェットエンジン(NJE)設計、石川島播磨重工業(IHI)製の「J3」エンジンと申します。この国産エンジンに換装したT-1を、全機「T-1B」と呼称するそうです。

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 こちらは、また階下に戻りましてF-104Jの実機に寄り添うエンジンの展示。このエンジンは、同機用のものを国産で製造したものです。精密極まる内部構造をぜひご堪能ください。マシンの美しさに満ち溢れております。ワタシも・・・「えーん!もっとジックリと見たいよう(泣笑)」。

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 ・・・ひー、時間が無くなった!お名残り惜しゅうはありますが、今回はここまで。結局、「航空」の部分しか回れなかった(泣)。「宇宙」と「科学」の部分は、また次回ということで。ちなみに「宇宙開発コーナー」はちらっと見ましたが、いいモノいっぱいありそうでしたけどね。後ろ髪を引かれる思いではありますが、今日のところは場内を去るコトといたしました。さあ、バス乗り場に向かって走れ、走れ!

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 朝の9時30分開館の博物館で、結局滞在したのは、ほぼ10時30分まで(笑)。やっぱ、開館まえに外の展示を見ておいてよかったなあ、まずは作戦成功。名鉄駅までは例の100円均一「コミュニティバス」でまいります。小さなバスは驚くほど狭い路地のすみずみを廻りつつ、町内の「ばーさん方(笑)」を運びます。さあ、また名鉄で岐阜に戻って、「青春18鈍行列車の旅」にとどめを刺さなきゃな。・・・このあとは休み中のブログに書いた通り。あー、手抜きだあ。違うの、博物館で飛行機の写真撮りまくってたら、デジカメのメモリーが一杯になっちゃったので、帰り行程の写真が途中までしか撮影出来なかったんですよ。ワタシらしい、シマラナイ「締め」になっちゃいました。皆さんも機会があれば、チンタラ旅もいいもんですよ。

 それでは、また明日!・・・もう、しばらくネタ無いぞ(笑)。

            

2011年8月27日 (土)

たこちゃんの日本半周旅行(その9:5日目のかがみがはら航空宇宙科学博物館・昨日の問題の解答篇)

 はい、今日も弩涛の一日が終わろうとしております。午前中から御待ち頂いた「Wさま」(エースコックわかめラーメン他たくさんのお土産有難うございました。わかめスキスキー:笑)、お忙しい中にも関わらずお見え頂いた「Mさま(ヤキモキさせてすみませんでした:笑)」、ご協力に感謝いたします。ちなみにワタシ、あしたも出勤になりました。

 そのようなわけで、今日は当ブログで予定しておりました全写真の加工作業が間に合いませんので、昨日の「ステンシルを見て、飛行機の機種を当てるクイズ」の解答のみを。

20110827012011082702 まず、一機目は、ロッキードT-33A ”シューティングスター”でした。ワタシの大好きな機体です。まさに、この仕様で造りかけてるプラモを所有しております(ノーズ部分のスジ彫り失敗して、放り投げておりますが:泣)。懐かしの特撮怪獣モノの劇中では、ノースアメリカンF-86 ”セイバー”とともに「ヤラレ役」として欠かせない(笑)機体となっているところもイイ味の一つです。練習機なのに。

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 2機目は、ロッキード(三菱ライセンス)F-104J ”スターファイター”でした。そのミサイルのような、ほとんど主翼面積の無い独特のフォルムから、我が国では「最後の有人戦闘機」との異名を奉られております。ホンモノ見ると一層その感を強くいたします。「ビアンキ」自転車のチェレステグリーンにも似たこの機体色(本当は曇天用迷彩なんだろうけど)は、なかなかステキですね。

20110827052011082706 3機目は、三菱T-2高等練習機”ブルーインパルス”仕様でした。この博物館の近所にある、航空自衛隊岐阜基地にゆかりの深い機種ですね。ある意味「零戦」の末裔と云えるでしょう。

 ここで、お詫びを。実はこの3機分の写真しか昨日のクイズに出してなかったのに只今気付きました(笑)というわけで、「おぐ」さんはおそらく全問正解であったと思われますが、如何だったでしょうか。

 この続きの本編は明日、日曜日だけど頑張ってみようと思っております。それでは!

2011年8月26日 (金)

たこちゃんの日本半周旅行(その8:5日目のかがみがはら航空宇宙科学博物館・中篇)

 いやー、今日の練馬は午前中は微妙に晴れておりましたが、事前の予報通りに午後になると「ゲリラ豪雨」に見舞われまして、気が付けば、雨が横向きに降ってました(笑)。

 さてさて、「夏休みのハナシ、まだヤルの?」との声も聞こえてくる今日この頃ですが、懲りずにイッてみようと思います。あっ、そうそう。このブログは「たこちゃんのいい旅ホロヨイ気分」ぢゃなくて「マセラティでイッてみよう!」ですからね、本当は(と久しぶりに書いてみる:笑)。

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 この各務原(かがみがはら)は「旧日本陸軍三式戦闘機(通称:飛燕:ひえん)」のふるさとです。まず入り口を入って最初のコーナーは、広いワンブースをまるごと使って、この飛燕についての詳細な展示を数多く繰り広げています。ご興味のない方(ウチのヨメなど:笑)には、産業廃棄物をショーケースに飾っているように見えるのでしょうけども(泣)。こりゃ、楽しめそうだ。

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 まずは、飛燕の開発責任者、川崎航空機(当時)の土井武夫技師に関する足跡を辿る展示の数々です。当時の日本(いや先進諸外国ですら)では、まだ「全金属製」の飛行機をようやく造りはじめて10年程度でしたが、こういった「超秀才(超人的な努力により成し遂げておられる実績の数々なのであえて天才とは称しません)」の方々の不眠不休の御活躍により、ここまで本格的な航空機を開発、生産出来ていたことは、資材の窮乏していた戦時中であることも勘案すると、驚嘆に値します。ムカシの技術者はカネで動いてないからモノに魂が入るんですよね。心から尊敬いたします。

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 土井技師の仕事机を再現したもの。製図も今のように3DCADなどがあるわけでも無し、もっぱら、定規とコンパス。計算は手計算か計算尺を用いて行なわれていたのでしょう。右の青い表は開発の予定表です。でっかく拡大してぜひご覧になってみてください。現在よく名前を知られた航空機が軒を並べています。それにしても、このタイトで緻密なスケジュールは、壮絶の一言です。

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 その飛燕の発動機の内部図解と、現物(シリンダーの一部&シリンダーヘッド部六気筒分とカムシャフト)の展示です。ウチのホームページ「マセラティに乗りませんか・・・」の中のガンディーニのクアトロポルテと暮らしてみませんかの文中にある「倒立V12気筒」というのはこの図解にあるエンジン形態のコトです。鋳物部分がいぶし銀のようなイイ色になってますね。ヴィンテージカー用のエンジンにも通じるものがある、素朴な造形美です。一度ピカールで磨き倒して見たい(笑)。

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 エンジンの奥の方には、ピストン&コンロッドとそのビッグエンドに装着される精微なニードルローラーベアリング、そしてバルブと発電機が美しく分解されて展示されております。これを肴にここで呑みたいよなー。今日は時間が無いのでちょっと・・・ああーっ、右のは過給機(スーパーチャージャー)じゃん!「ヒヤでお銚子一本!!(笑)」

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 ほとんど、現在のアルミホイールのような造りの主脚輪と尾輪。当時の先端技術の賜物ですね。それにしても、さすがは御当地だけあって、展示品のダメージレベルが低いのと、ヘンテコな錆止め処理がなされて台無しにされていないのが嬉しいです。

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 手前のは、「旧日本陸軍五式戦闘機(通称:ごしきせん)」の配電盤。「五式戦」は飛燕の兄弟とも云える機体で、やはりここ各務原生まれ。「飛燕」の機体部分の生産実績に原動機の製造が間に合わず、造りかけの、俗に「首なし飛燕」と呼ばれる半完成状態の量産品ばかりがいっぱい出来てしまったので、コレをなんとか一日でも早く戦地に送ろうと企画されたのが、「飛燕に空冷エンジンを換装」するというもので、その結実が「五式戦」であるというわけです。マセラティのオートマミッションをマニュアル化するより大変に決まっています(笑)。

 しかし、前半部分25%くらいの「カタチ」もまったく変わっちゃうし、エンジンも違うしで、よく数カ月の開発期間で実戦投入できたものだと、碌な風洞実験場もない戦時中のコトを思えば、ある種の奇跡が起きたのですね。しかも、本家「飛燕」より、壊れにくい空冷エンジンのおかげで稼働率も高かったと云うし。

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  「飛燕」を堪能したあとは、室内の実機展示コーナーへとまいります。いきなりデカイので目に飛び込んでくるのは、STOL実験機らしいです。・・・カッチョ悪い(笑)。コレ、ホントに結構デカイのですが、内部は計測用の機材が詰め込まれて立錐の余地もありません。胴体の上にエンジンが乗っかってる場合、キャビン内の騒音はどうなるのでしょうね。

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 またまた、ワタシの困ったクセ「ステンシル大会(笑)」。コレだけで、機種が分かればメデタク「変態ヒコーちゃん」の仲間入り。拡大してそれぞれをよく読むと味わい深いモノがあります。しかしまあ、チマチマと細かい字で色んな注意書きが書いてあるモノですね。外部からキャノピーを強制的に射出させる紐の引っ張り距離も機種によりかなりまちまちなのが面白いモンです。

 各機がそれぞれ何なのかは、あした正解画像を出します。上の写真はたぶん4機分であると思います。自信のある方はコメント欄にどうぞ。

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 戦後すぐに川崎航空機は川崎重工業に吸収されてしまうわけですが、こんな早い時期にも航空機エンジンの開発に成功していたのですね。しかもポルシェ並みに「ボクサー6」。ヘッド表面のカバーには誇らしく川崎重工業のマークが翩翻とひるがえります。

 余談ですが、オートバイにも60年代までは、このマークが使われていました。すでに吸収していたメグロに端を発する「650RS W1(ダブワン)」とか、2サイクルラインナップでは、「A1(サムライ)」「A7(アヴェンジャー)」とか。70年代も幕開けの「マッハ(SS)シリーズ」とか「750RS Z2(ゼッツー)」「650RS W3(ダブサン)」の時代になると「KAWASAKI(大文字斜体ロゴ)」になり輸出を意識したデザインとなりますね。

明日も、まだつづく(笑)。

         

2011年8月25日 (木)

たこちゃんの日本半周旅行(その7:5日目のかがみがはら航空宇宙科学博物館・前篇)

20110825012011082502  はい、8月11日(木)の朝を迎えました。今日はこの日のおハナシです。まずは、後顧の憂いが無いようにと、「朝マック」でハラごしらえ。名鉄岐阜駅を徒歩で目指します。

 岩国の基地資料館にフラレタので、ワタシが案じた「一計」とは、ここ岐阜県は各務原(かがみがはら)市にあります、「かがみがはら航空宇宙科学博物館」を訪問して、「ヒコーちゃん」の世界を堪能しようというモノでありました。いつもながら偏ってるワタシの指向性(笑)。

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 「犬山方面」に20分ほどだそうです。目指すは「各務原市役所前駅」という名の「バス停名」みたいな駅。なんだか違和感を感じたので、調べてみると、そのムカシは「各務原飛行場駅」と云っていたらしいです。そっちのほうが気分出てよかったのになあ。

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 コトコトと電車に揺られ、到着いたしました。ここからの足は普通「コミュニティバス」と呼ばれる、地元民向け小型バス(なんと100円均一!)で30分弱という感じなのですが、コレが一日に数本というシロモノですので、待っているわけにもまいりません。とりあえず、タクシーを電話で呼べと駅に書いてありましたので、そうします。電話をすると、駅の反対側のロータリーに来いという。

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 待つコト数分で、タクシーはやってきました。途中、自衛隊の基地などもありました。門の中には、展示されていると思しき機体も散見されたので、こちらも後ろ髪を引かれる思いでしたが、今日は時間が無いので先を急ぎます。タクシーの運転手さんは、岐阜の駅前で炉端焼き屋をついこの前までやっていたらしいのですが、「もう、若いヒトの味覚にはついていけませんよ、なんでも、ソースにマヨネーズでしょ、そんなこねくり回した味の料理作りたくないもんねー。」・・・クルマ屋も同じです(笑)。

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 そんな会話も弾む中、博物館に到着いたしました。写真では、伝わり切りませんが、結構広い空間に数機確認できます。奥の建物が屋内展示場です。開館時間まで30分ほどありますので、それまでの間、じっくりと屋外展示を拝見するコトといたしましょう。

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まず目に入りましたのは、名古屋消防局で使用されていた「アルエットⅢ型ヘリコプター」フランス製です。国内では、おそらく珍しい機体でしょう。ワタシも初めて観ました。クルマと同じで、そこはかとなく「おフランス」なムードが漂います。ロゴがイカしてますね。1960年代~70年代のスーパーカーっぽいデザインロゴです。「スチュードベーカー・アヴァンティレイモンド・ローウィのデザイン:タバコのピースのパッケージデザインをしたヒト)」のロゴにもどことなく似てる、きわめてカッチョいい。

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20110825252011082528 こちらは、国内のこの手の博物館では定番の「バートル君」です。真っ赤な増槽がおしゃれですね。またまたワタシの悪いくせ「ステンシルチェック」が出ております。アルファベットと漢字がアチコチで混ざっているところが,日米混成という感じで微笑ましいものです。それにしても、この黄色い部分の絶妙な色調は、「ジェットモグラタンク(byサンダーバード)」を髣髴とさせますね。所沢の時にも書きましたが、ワタシ、この機体がなんだか好きで、今でもタミヤのデットストックプラモを持っています(今は無きパンナムマーキングの民間機仕様だけど。まさにこの展示機そのもののマーキングのプラモもどっかのメーカーから出ていたようにも思うけど)。

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20110825372011082538 こちらも、定番「ワイエスさん」です。但し、貨物運搬機仕様の方。フロントランディングギアの支柱にありますプレートには住友の井桁マークが見えますね。戦前の日本製航空機産業では、「住友ハミルトン木製プロペラ」などで活躍してきたメーカーですから業界でも老舗ですね。さすがにワイエス用のプロペラに関しては全金属製だと思いますが。

 こうして見ると、おしりの曲線美(笑)がなんともイイ感じです。こんなに間近に見ることが出来るチャンスはメッタにないですからね。 

 いちばん最初の頃の全日空のオリンピア号マーキングのYS-11が見てみたいなあ、シルバーの機体に紺色ストライプ(モヒカンブルーになる前のヤツ。ちなみにこのエアーニッポン機は全日空トリトンブルー期のマーキング)がシックで素敵です。子供の頃に雲仙の親戚のところに空路で行く場合は、伊丹まではボーイング727で行き、そこでワイエスに乗り換えて大村空港(現長崎空港:昭和40年代の後半まではジェットの離着陸が出来ない空港でした)に90分も掛かって行ったモノです。

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 新明和の海難飛行艇です。コレはかなりデカイ!海でおぼれている時にコレがやってきたら、「あー、助かった!」と安堵すること間違いなしの信頼感。本物のサンダーバードメカのようです。

 機体の後部側面にあるロープにとりあえず掴まれ、という感じもアバウトでよいですね。飛行艇だからでしょうか、独特の設計のサイドから出てくるランディングギアが凝った造りになっています。この支柱プレートには「帝人」の名前が見てとれます。

 新明和工業は戦中から飛行艇を製造してました。この極めて特殊な機体を専門的に造り続けてきた同社の技術力には目をみはるものがあります。一般的にはネームバリューがあまり無いのが残念ですが、縁の下の力持ちと云った感じの職人肌、学究肌の会社というイメージを持ちます。

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 うー、時間が無くなってきた(泣)。ロッキード製の対潜哨戒機です。詳細の撮影までにいたりませんでした。また機会のある時に。

20110825542011082553   ところで、この日も朝からとっても暑かったのですが、ここの職員の方は非常にいい方々で、写真撮影に邁進しているワタシをしり目に、屋外休憩所でボンヤリしていた我がヨメを、「暑いですからロビーへどうぞ」と、遠くの屋外展示場までわざわざ歩いてきて誘導してくださいました。展示機には目もくれず、イソイソとロビーに向かうヨメ。ワタシはその間も炎天下で撮影続行(笑)。そういえば、所沢の航空博物館では、あんなに暑かったのに、一分たりとも開館時間前には中に入れてはくれなかったものなあ(待ってた子供連れのじーさんが「お役所仕事はコレだからダメだよなあー」とブーたれてた)。

 いよいよ、明日は中の様子をお届けいたします。

   

         

2011年8月24日 (水)

たこちゃんの日本半周旅行(その6:4日目の岐阜行)

 夏休みの旅も4日目に入りました。今日は8月10日(水)のハナシです。とは申しましても鈍行列車による長距離移動は、旅の途中で必ずといってよいほど「距離を稼ぐ」日が必要となってまいります。それがこの日とあいなりました。

 昨日の岩国の夜は、瀬戸内の海の幸を堪能した(普段の東京では、放射線気にして近海産のモノは控えているもので)のですが、なんとカメラを持っていくの忘れてた(アホ)。おさえにヨメの携帯電話おまけカメラで撮影しておいたハズなのですが、それも「酔っぱらってて」保存ボタンを押し損ねていたらしく「撃沈(泣)」。とにかくおいしかったよ、というコトで。

2011082401 今日の朝はちょっと早起きして、岩国の市街地を御散歩してみました。昨日駅に降り立った時から気になっていた、この写真のビル。大昔の怪獣映画で、ラドンとか、アンギラスに壊されそうな(笑)、昭和20年代テイストの建物です。駅前にあるから、コレももうじき無くなっちゃうんだろうな。手前の大手金融会社の無粋な看板が、雰囲気を大きく損ねていますが。

 ところで、今日の行程はまだこの段階で決定していなかったのです。岩国と云えば「自衛隊&米軍共同基地」があります。ネットで調べると基地内に資料館的なものがあり、その入館に際しては事前の手続きが面倒、とある。で、基地の公式ページを見ると、「お気軽にお問い合わせください」とフランク且つ柔らかい感じ。ヨメが朝8時に電話してみると・・・、「はい、岩国○○○(聞き取り不能)、○○三佐であります」とケロロ軍曹しゃべり(笑)で極めて折り目正しい対応。資料館について尋ねると、米軍との共用基地のため、資料館に行くには「米軍エリア(治外法権区域)」を横断しなければならないので、一か月前から事前の申請手続きが必要とのこと。全然「お気軽」ぢゃ無い(泣笑)ので、今回はアキラメました。さてとコマったぞー、今日の目的地が無くなった。とりあえずは、東京に近づきながら考えるコトにいたしましょう。

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 とりあえず、電車に乗り込みますと、ほどなく最初の終点駅、広島県「糸崎駅」に到着。次の列車がくるのは30分後。なんとか朝メシを調達しなければ、とヨメは一旦駅の外へ。ワタシは荷物番しながら、一服、二服・・・。うー、遅いなあ、帰ってこない。

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 ジーッと駅の改札方向を眺めるコト20分。両手にレジ袋を提げたヨメが息を切らせて帰ってまいりました。「もー、駅前何にも無いのよー。とーーーーくに見えたスーパーらしきところまで走って行ったのよ!ぷんぷん」と云っております。この糸崎は車庫があるんですかね、周りになにもないのに、線路だけはたくさんある変な駅で、こんなコトなら、一つ手前の「三原」か、ひとつ先の「尾道」かのどちらかを終着にしてくれればよいのに。尾道に歩を進めておく手も微妙にあったのですが、そうすると、この糸崎発の列車を次駅で待つという格好になりますので、座席の確保が難しくなるといった事情があります。「青春18の旅」では周りにいる「背中に荷物をしょっているヒトビト」がみんなコンペティター(笑)。大概どこまでもついてくるように感じられるヒトビトがいるモノなんです。またクラブ活動に行ったり、帰ってきたりする若者たちも大勢います。座席確保は、食糧の確保とともに最重要ミッションなのです。

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 途中、数度の乗り換えをたぶん(酔っぱらってるから、あんまり覚えてない:笑)してきたので、夕方には無事に岐阜まで到着しました。ずいぶん変わったな、駅前の風景。数年前に「クアトロエボ」の買い取り査定でまいりました折にはこんなぢゃなかったように思います。列車のなかでウトウトと考えを巡らして、明日の目的地がヒラめきましたので、今日はこの岐阜に宿を求めるコトにいたしました。JR岐阜駅から、名鉄岐阜駅まで5分ほど徒歩で歩き、名鉄駅の隣にあるホテルにチェックイン。

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 昨日は岩国で「散財」したので、今日の夕食はチープにまいりましょう。実は、昼間に車窓より「近江ちゃんぽん」の看板を何度か目撃しており、新しい名物っぽいのかなあ、と心に留めておきましたので、たまたま、名鉄駅の中にあった、この「近江ちゃんぽん屋」に入ってみました。

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 どれも安価で、スープは関西風にすっきりした風味で野菜がふんだんに入っているのも嬉しい。大きな鶏のから揚げも、ワタシ基本的にはあまり好物ではないのですが、ココのは美味しく頂けました。いやー、満腹、満腹。御馳走様でした。

 この付近は、岐阜一番の繁華街なので、夜の街をフラフラしてみるのも面白いかもと思ったのですが、さすがにチトグロッキー気味。

 明日も朝が早そうなので、ホテルにまっすぐ帰ってとっとと寝るコトにいたしましょう。

続きは、また明日!

 

2011年8月23日 (火)

たこちゃんの日本半周旅行(その5:3日目の錦帯橋行)

20110823012011082303 なんかこの旅行シリーズ、ずいぶん長くヤッてるような気がしますが、まだ8月9日(火)の朝なんですから。まずは、JRの久留米駅からスタート。門司港を目指すコトにしました。長崎県雲仙の親戚のところに行くのは、電車バスの乗り継ぎだけでは非常にハードな行程になりそうだったので、今回は見送ることにしました。ちょっと残念だけど、無理は禁物ですよね。

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 そのムカシは八幡製鉄だったあたりのサイバーな風景を眺めつつ、門司港に到着。いよいよ今度は「さらば九州」の列車に乗り込みます。たった2日間の滞在だったので、ちょっと名残惜しいなあ。九州は心のふるさと、ホントに和むところです。

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 で、さっそく本州上陸記念(笑)のあなごめしをビールで流し込む(まだ朝ごはんなんですけど)。車窓の景色も新興住宅街が並んで、ムカシのようでは無くなりました。これは全国的な傾向です。地方色豊かだった昭和の時代が無性に懐かしいですね。

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 ビールのホロ酔い気分でウトウトとしているうちに、ほどなく山口県の岩国駅に到着。今まで幾度も立ち寄ってはいるのですが、宿泊を覚悟(笑)しての下車は今回が初めてです。いつも山口県は、帰途の「鈍行一気乗車」により通過してしまうものですから。

 カラダ中「錦帯橋ラッピング」な市営バスに乗り込み、目的地を目指します。

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 20分程で錦帯橋エリアに到着。横断歩道を渡ると、ソコにはいつものように美しい姿を見ることが出来ました。さっそく「料金所」でチケット買って渡りましょうね。と、チケット売り場にヨメが行ってみると・・・。

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 いきなり「おめでとうございまーす」とおぢさん登場。「何事?」と思って近寄ると、我がヨメが「昭和41年の有料課金を始めて以来、3004万人目」であったそうで、「1万人」ごとに岩国市より証明書が発行され、記念の品を贈呈しているそうです。なんとまあ、こんな偶然もあるもんですね。「3004万人」というなんだか半端なところも、まあ、ワタシたちらしいです(笑)。記念品をさっそく開けてみると、ガラスのペーパーウエイトです。錦帯橋の絵が入っています。この暑い中、市の観光課のおぢさんは朝からコレを渡すために料金所にずーと待機していたそうです。「なんか、きょうはお客様が少なくて・・・」とボヤいておられました。いい記念になりました。感謝!

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 記念品を眺めながら、橋を渡りますと、いつものように枝ぶりのよい松の木が目に入ってまいります。夕方とはいえ、まだまだ暑いです。喉も乾いたし、なにか冷たいモノでも口の中に放り込みたいなあ。

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 で、なぜか錦帯橋名物は「鬼のように種類の多いソフトクリーム屋」でして、左の元祖を名乗るお店と、右の日本一の100種類を誇るお店が張り合って(ホントは、蚊帳のソトといった感じのもう一店もあり)おります。どちらもテレビの旅番組などによく出演しているようです。コンサバなワタシたちは普通のバニラにしておきました(だって、ニンニク味とか食べる気する?)。どの店も200円というところが、観光地らしからぬ価格で印象をより良くしています。

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 このたびで、錦帯橋は3度目の訪問。いつも乗り損ねるロープウェイに今日こそはと乗り場に急ぎます。チケット売り場までたどり着くと「あー、このあと登るのは一本あるケド、帰り便は無いよ(笑)」とのご宣託が。「上から歩いて帰って来れるんですかね?」と問うワタシ。「うーん、道はあるよ」との返事。・・・やめました。山の上にはコンクリ製のお城があるだけらしいので、まっ、いいか。またも、ご縁が無かったというコトで。

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 なんか、岩国市は「代燃自動車」にこだわりがあるらしく、2台の「木炭自動車」が置いてありました。「三菱ジープ」がベースと思われますが、随分と重そうな「御釜ユニット」ですね。

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 なんとか、錦帯橋を世界遺産にと、日々頑張っているのであろう、本部を発見!本部がコレ?いつになったら達成できるのであろうか(笑)、と要らぬ心配を。ところで、この界隈には旧い文化財級の神社が数多く存在し、フォトジェニックな風景がそこかしこにあります。

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 そんな中のひとつで、皆々様の安寧を懇ろにご祈念申し上げました。いつものように、ヨメがおみくじを引くと「あー。だいきちだあ!」と叫んでおりますヨ。ふむふむ、「商売 あせっては損する」とな、・・・ううっ、やっぱり、どこまでも匍匐なのね(笑泣)、ワタシたち。

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 この一帯は、とにかく文化財級建物の宝庫でして、一般住宅(ここに住んでる人々がフツーに居るのです)も庭を美しく整備しており、どこを眺めても美しい光景が広がっております。 

 佐々木小次郎像があったのですが、このあたりに所縁のあるヒトなのでしょうか。歴史オンチのワタシには知る由もありません。

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 ああ、コレをヤルためにここまで来たのよねーで、橋のたもとの川遊びです。澄み切った水、サカナたちが足元で無数に泳いでおります。夕方の涼しげな風が頬に心地よい。ゆっくりと流れる時間にしばし身を委ねることにいたしましょう、大好きなひぐらしの声を遠くに聞きながら。

20110823392011082321 帰りがけにあらためて橋を鑑賞する。どこからどう見てもいい佇まいをしています。

 次は何時来ることが出来るのでありましょうか、必ずの再会を橋に約しつつ、渡って帰途につきます。

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 橋の周りの風景も、良く見ると味わい深いものがありますね。動態保存の昭和な街並みが楽しめます。

 そろそろ、バスの時間です。後ろ髪を引かれる思いで、踵を返します。夜の岩国を初めて堪能しようと市街地に帰ります。明日はどうしようかなあ。

続きはまた明日!

 

2011年8月22日 (月)

たこちゃんの日本半周旅行(その4:2日目の後半)

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 戻ってきた日田駅で午後を迎えて、例によってハラ減った(コレばっか:笑)。しかしながら、今日の午後には何としても遂行したいミッションがありまして・・・。一路、福岡県の久留米を目指します。途中でJR九州の誇るカッチョいい特急「ゆふいんの森号」を発見したのでパチリ。ワタシらは相変わらず「ヂーゼル(笑)」で。

 JR久留米駅と西鉄久留米駅は「まったく別の場所」にありまして、路線バスで停留所10個分くらい離れてます。「近いって云ってたぢゃーん!」とハラ減ってるからオカンムリのワタシ。「どうどう」と、ヨメになだめられつつ、ようやくたどり着いた西鉄の久留米駅。

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 ぢゃーん!ソコに現れたるは「とっきゅう!」しかも特急料金無しのヤツ。ネーミングの妙ってモノですね。関東でも「京浜急行」とか、「京王電鉄」に、確か「タダ特急」があったと思いますが。コレに乗り20分、到着したのは「柳川駅」。ここには、JRが来てないから西鉄になっちゃったというわけ。

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 名にし負う「水郷」柳川。情緒タップリの風景は、まるでテレビ東京の旅番組の様(笑)。時間とお金がヤマほどあれば「川下り」も楽しそうなんだけどなあ。あー、もう3時だよ、ハラ減って倒れそう。やっぱ、暑いし。

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 で、午後の目的地にようやく到着。夢にまで見たランチはすぐソコに。いつもは長蛇の列のはずなんだけどさすがに時間をハズしているので並んでない、どころか、客はワタシたちのみ。景気が悪いせいもあるのかなあ・・・。

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 ハヤる気持ちを抑えつつ、風流な中庭を眺めながらビールでも。もう、ここまで来たら待つしかないんだけど、「ホンモノは時間が掛かる」というコトを知る(つもりの)大人なワタシは、ぢっとガマン(そーなんですよー、ホントーのシゴトをすると時間がかかるモンなんですよー、とはどこかのイタ車屋の自己弁護:笑)。

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 待つコト40分。ついに来ました。ただコレのためだけに柳川にまいりましたよ、「うなぎのせいろ蒸し」。じっくりと燻され蒸された鰻とタレとご飯のハーモニーは絶品です。ご覧のようにウナギの質量もギッチリとしています。関東近辺のお店のように、ケチくさくないところがいいですね。写真では濃い味付けのようにみえますが、実際は「いくらでもイケる」といった感じの、スッキリ且つしっかりした香ばしい味わいです。決してモタれるようなコトはありません。脂抜きがキチンとしてあるからだと思います。

 ワタシのヨメさんが久留米に住んでた子供の頃、学校でお医者さんのお家の令嬢とお友達だったそうなんですが、そこのお家に遊びに行くと、その遊びに来ている人数全員分(多いときは15人くらいも居たそうです)がこの名店の出前で振舞われていたそうです。しかも、ご飯の底にも鰻が敷いてあると云う超絶仕様の「特上」で。ワタシなんか50を前にしてようやく喰えたのに(笑泣)。ちなみにそのお友達、現在は柳川で親御さんの跡を継いで女医さんヤッてるそうです。

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 目いっぱい満足したところで、ハラごなしも兼ねて柳川駅まで歩きます。今度は「夜のミッション」に向けて、久留米に戻らねばなりません。さあ、歩け歩け!

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 久留米でホテルのロビーに現れたのは、ヨメさんの幼馴染の「ミーちゃん」です。やはりこの方も御令嬢、現在は薬剤師をされています。彼女らが目指すは、「懐かしの味」というのですが・・・。ええっ!7時で閉まっちゃうの?いくらなんでもハヤ過ぎ。で、ミーちゃんネバります。即携帯電話を取り出し、「本店」に電話。「40年ぶりに食べたいというお客さんが来てるけん」と捲し立て、久留米駅地下の支店前から電話している旨を伝えると、本店開けて待っていてくれるとのコト。アリエネェー、東京ぢゃぜったいありえねぇー! 

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 で、タクシー飛ばして着いたよ「久留米荘本店」。一風変わった煮込みうどんの店だそうです。コレは関東のヒトにも関西のヒトにも賛否両論ありそうな食感なのですが、なにしろヨレヨレになるまでうどんを煮込んであります。ソコに牛蒡の天ぷらを載せて「ごぼ天うどん」。出汁も良く効いていますが、飲み口はサラっとしています。当然スープは「全飲み」です。

20110821192011082120_2 ムカシの御令嬢方は、「あー、懐かし。あー、懐かし。」と連呼しながら食しておりました。稲荷寿司も一緒に食べるのが久留米流だそうです。なんか炭水化物ばっか、でも完食いたしました。このあと、ママさんが居るようなカクテルバーに行きムカシ話に花を咲かせつつ、久留米の夜は更けていきました。明日は早起き出来そうかなあ・・・。

続きはまた明日!                     

2011年8月20日 (土)

たこちゃんの日本半周旅行(その3:2日目の前半)

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 今日は旅の第2日目。8月8日(月)です。まずは、JR大分駅に徒歩で向かいます。大分の市街地は道路も良く整備され、美しい街並みです。何といっても交通量が少ないのが羨ましい限りではあります。今日は、どこまでイケるかなあ。

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 とりあえず、九州の西側を目指すことといたしまして、久大本線に乗車。美しい田園風景を眺めながら、ディーゼル車は走ります。でも、やたらと停車時間が長いのよねー(笑)。「特急抜かれタイム」はまあ分かるんだけど・・・。

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 「この駅で8分停車いたしまーす」とアナウンスの後、ワタシも「やれやれ、これでようやくタバコが吸える」とホームに出て一服ヤッてますと、列車の運転手さんが出てきて、やはり一服し始めました。「いやー、こうやって時々停車時間が長いと、一服できていいですねー」と話しかけると、「もう、きょうは朝早くて、眠くてしょうがないんですよー、こうして一服しないとね」となにげなく爆弾発言(笑)。前途に若干の不安を抱きつつ停車時間の終わった列車は走り始めました。いいなー、このユルさ、牧歌的で。

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 それでも無事に終点の由布院駅に到着しました。ここで、次の列車を待つのですが、なんとしてもココで朝メシを調達しなければなりません。「青春18特権」の途中下車で、湯布院の街をブラブラ歩きます。ハラ減って目まいがしてきたぞ、暑いし。

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 駅前通りはお土産屋さんばかりで、朝が早いというコトもあり、開いてる店がだいたい無い。駅前通りを歩き抜けると、現地JAがやってる直売所が。あー、前にクルマで来た時もここに立ち寄ったな。近所の農家のおばさんが作ってくれたと思しき「鶏おこわ」を購入。隣のローソンで缶ビール買って一気に流し込む。ああ、蘇生。鈍行列車の旅、醍醐味はこの「朝からビール」にあり。

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 ハラも一杯になったところで、湯布院をあとに、さらに西へと歩を進めます。「ねえ、日田って寄ってみない?」とヨメさんが云いますので、「ここってなんか天然水で有名なところだよね」くらいの認識しかないワタシも行ってみたくなりましたので、急遽途中下車。日田駅の外に出てみます。

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 「豆田地区」というところが、ムカシのたたずまいを売りにした街らしいので、そこまで駅から2キロほど歩いてみました。ああ、暑い。街の中には、古びた建物や、小さな川がところどころにあって、懐かし情緒は満点です。ムカシは宿場町だったのだろうかなあ。

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 最近地方の街によくある、たまたま旧いモノが残っちゃってたからソレを生かして街おこしをしようというムーブメントはこの豆田地区にも及んでいるらしく、些かのあざとさも感じはするのですが・・・、ああ、イイ感じのクスリ屋発見。コルゲンのケロちゃんもちゃんと店頭に置いてあります。ワタシの考える正しい薬屋さんです(笑)。なんか、この街人口の割にクスリ屋がやたらとある。ムカシはそういった産業があったのかも知れませんね。

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 延々と続く古い街並みを進んでいきます。比較的立派な蔵元と思しき物件を発見。煙突の擦れた文字を読んでみると、どうやらそうらしい。「クンチョウ酒造」東京ではあまり耳にしない名前ではあるな。そうか、日田は水で有名なところだもんなと、いまさらながらに合点がいった次第。

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 中は、お酒の資料館にもなっており、無料開放の上、無料試飲コーナーがあってエライ!ああ、クンチョウって、こういう字書くのね。「薫長」、漢字で書くと重みがあって旨そうなサケだな。試飲の結果、やっぱり美味かったです。

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 「欽ちゃんのどこまでやるの?」や2代目「コメットさん(大場久美子のヤツ)」、「赤いシリーズ」での主人公イビり役(笑)でおなじみの女優、真屋順子さんは、ご出身が日田だそうで、ここ薫長のイメージガールであったらしいです。若いな、このポスター。さらに中へと進みます。

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 昔の酒蔵内部の様子がよくわかるディスプレイですね。現在では、本当の生産は近所の第二工場が担当しているそうです。そうそう、この日はホントに暑い日だったのですが、この酒蔵建物周辺はエアコンレスにも関わらず、ヒンヤリと涼しかったのが印象的でした。

20110820312011082039 この酒蔵は、サイドが大きな川に面しているので、そういった効果もあって、涼しいのかもしれませんね。ムカシのヒトは「智慧」があったんだなあ。・・・おまけ、クンチョウならぬキンチョーの看板も発見(笑)

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 またてくてくと日田駅に戻ってまいりました。行きには気が付かなかったけど、駅裏の広場に「D51(デゴイチ)」を発見!いささか、アメリカンで遊園地チックなレストアを施されているのが残念ですが、目の前でしげしげと眺められるのは嬉しいものです。「わしわしわし・・・」とクマゼミも大合唱です。どうにか写真に納められないかと思って撮影、成功。

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 先日のブログでも書きましたが、街の中を歩いていると地名に「淡窓」というのがやたらと出てくるので、コレ何て読むんだろう、「あわまど?あそう?たんまど?」などと、重箱読み、湯桶読みを駆使してフザケタ会話を楽しんでおったのですが、地名の由来が「廣瀬淡窓(ひろせたんそう)」という方の人名にあったということが、祀られたこのお墓に遭遇してようやくわかりました。その場でiモードにより、ウィキペディア検索http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E7%80%AC%E6%B7%A1%E7%AA%93すると、まさにこの地出身の偉人さんであることがわかりました。そうと分かってれば、ゆかりの場所がたくさん近所にあったハズhttp://wagen-memo.jugem.jp/?eid=554なのに・・・。また来よう、きっと。

20110820162011082038  それで、駅の待合室に「敬天」の額があったわけですね。この廣瀬淡窓が生前実行していたという「万善簿」という自己評価システムは、とても興味深いものがあります。旅行から帰ってきて、夫婦間でちょっとしたマイブーム。「はい、今日は白丸5つね、あと9995個」とか、「あー、そんなコトぢゃ、黒丸が25個増えたから、あと10025個ね」といった会話に使えます(何のコトだか分からない方は上の2つのリンクをまずは御参照ください:笑)。ワタシたち夫婦がこの世とオサラバするまえに一万個の白丸を貯めるのはまず不可能だと思いますが。「たんそうさん」は、この難事を67歳時までに一回達成しているそうです。

 そろそろ昼になりました。午後はどこまでイケるかなあ。                            

2011年8月19日 (金)

たこちゃんの日本半周旅行(その2:初日の後半)

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 初日(8月7日の日曜日)の夕方、大分市内のホテルに戻ったところで、当ブログのコメンテーターでおなじみの「りゅたろう」先生が12気筒の咆哮を(とは云っても、ノーマルのジャガーですから、いたってジェントルな咆哮ですが)響かせながら来襲(笑)。どこか「イイところ」に連れてってくれるらしいのですが・・・。

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 「ねぇ先生、どこまで行くの?」「うーん、確かここら辺っていうハナシだけど、ボクもほとんど初めてなんよー」とグルグル目的地周辺を廻っています。後ろからルーテシアで随行してきている先生の奥さまはさぞや、大変だったろうと思いきや・・・、「あー、アレだ、やってる、やってる」夕方の薄暗がりの中、宴もたけなわの一軒が。このT先生のお宅で花火を見ながらのバーベキュー大会らしいです。

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 と、お宅の向かいにある公園を見ますれば、地元の若い衆がブルーシート敷いて、やっぱ、やってる、ヤッテル。スッカリ涼しい夕方ですから、キンチョール撒きながらじゃないとやってられそうもないけど(笑)。一方、こちらのバーベキュー大会会場。つまみの数々を勧められる中で異彩を放っていたのが「亀の手」と称する一品。「ギョエー、コレホントにカメの手をブった切ったの?」と問う無知なワタシに「どーも、貝らしいよ」とひとくちを口に含んだりゅたろう先生。「ぺっ、ぺっ、コレ生だよー、火が通ってないからヤメといた方がいいよ」。喰わずに済んでほっとするワタシ。そこに真っ赤なお顔をされたT先生が飛び込んできて「撤収!撤収!!、カメノテまだ茹でてないんだってさー、失礼しました!」とのコト。何しろ「メートルも上がり、スッカリ出来あがってる」ヒトたちがやってるコトですから、ゆめゆめ油断できません(笑)。その後メデタク調理されたモノが再度やってきて、りゅたろう先生から「今度は大丈夫。剥いてあげるから食べなよ」と云われつつ、ムリヤリ口の中に放り込まれました。「んー、ほとんどアサリみたいよ」とか云いながらバクバク食べる我がヨメさん。「まっ、そーなんだけどさ、だったらアサリでいいんだけど・・・」と心の中で思うのはワタシだけではあるまいに(笑)。

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 ・・・てなわけで、ごく普通のチキン唐揚げが何とも頼もしく思えましたが、生は生でも「生ビール」は旨い。サーバーまで完備され、思う存分に振舞われるビールは最高にクリーミーな味わいでした。グリルで焼かれた牛肉も、何とも云えずに美味かったです。オージー以外の牛肉は、久しぶりだったなあ。さあ、「ドン、ドドン」花火が始まったようです。通りに出て生ビール片手に見物とイキますか。

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 公園の壁際に座って、スッカリご機嫌の二人。帰りの運転を気にしなくてもよいので、ワタシもスッカリ出来あがっております。りゅたろう先生はホントーは名医でエライ先生なのに、いつも気さくに遊んでくれる方です。有難いなあ。

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 大分の「七夕まつり」のフィナーレイベントである花火大会。りゅたろう先生は「去年観たケド、たいしたコトないよ」と仰ってましたが、どうして、素晴らしく気前の良いアゲっぷり。大玉の連発が次々と惜しげもなく繰り出されます。ワタシはこう見えても、幼少の頃から、毎週の「としまえん花火大会」に慣れ親しんでいるためか、少々の花火大会程度には感動しないのですが、今年の大分はスゴかった。隅田川や長良川の比では無かったように思います。

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 大分の繁華街の裏手にある、年代モノの自転車屋さんです。いつも大分に来るとなぜか立ち寄りたくなる、タイムスリップ空間です。

 「帰りにラーメンでも食べていきませんか、まだ入るでしょ」と仰るので、「ぜひお願いします」とワタシ。このラーメンがまた旨かったコト。ここでのやりとりはりゅたろう先生の公式ブログに詳しいのを発見したのでそちらをご覧あれ。ワタシら夫婦の出来あがったアホづらも見るコトが出来ます・・・って、勝手に載せるんだからなあ、もう(泣笑)。 先生のダイエットはいつになったら成功するのだろう。お子さんが残してたのも喰ってたし、スープ「全飲み」してたし(笑)。

 長くて濃密な初日はこれにて。だんちょ先生、りゅたろう先生、T先生、本当に御世話になりました。おかげさまで思い出に残る良い旅となりました。

 というわけで、続きはまた明日!

       

2011年8月18日 (木)

たこちゃんの日本半周旅行(その1:初日の前半)

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 休みも初日。朝一番の「のぞみ」に乗ってレッツゴー!「はい、ホームの16号車付近で写真撮影をしているお客様、危険ですから防護柵のうしろにさがってください!」とさっそく場内アナウンスでオコられました(笑)。ほとんど子供扱いのワタシ。

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 乗車、即「駅弁」。鎌倉のトロトロオムライス弁当、結構イケる。山口県では、車窓から「蓮の海」を発見。この分じゃ、レンコンに期待できそうだなあ。

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 5時間と掛からずに「小倉」に着いたから、驚いた。速いなあ、のぞみ。お次は「特急ソニック」。青い電車が来るハズなんだけど・・・。

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 あれえ?白いのが来ちゃった。コレってソニックぢゃ無いよね。ドアが開くといきなり「大空」の2文字が掲げられたラウンジ。なんだか場違いにカッチョええぞ!

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 どうも、この車輛は「かもめ」というやつらしいです。内装は飛行機のスーパービジネスクラスといった趣き。ゆったりとした本革シートは心地よいひと時を演出いたします(笑)。で、もう着いちゃったよ、別府に。まだ、12時半なのに。特急速いな、またまた驚いた。

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 改札では、当ブログのコメンテーターでもおなじみ「だんちょ」先生が出迎えてくださいました。「ちょっと、知る人ぞ知る名物を食べていきませんか」との御誘いを受けて、地元では超有名な「冷麺」屋さんに。普通の冷麺とはまったく違う食感で、とてもおいしく頂きました。夫婦して「御馳走様でした!」

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 実は冷麺屋さんは、非常に混雑しており、順番が回ってくる間は、近所のこんな素敵な海岸に連れて行ってくださいました。ちょっと風が強かったけど、爽快な眺めに蘇生する心持ち。九州はやっぱりいいなあ。

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 続いては、お忙しいのに別府観光までさせて頂きました。別府温泉と云えば「地獄巡り」赤いのがその名も「血の池地獄」。青いのが「海地獄」云い得て妙な色合い。ホントはもっともっと地獄地帯があるらしいのですが、とりあえず見なきゃイケない「三大地獄」を廻ってくださったんですね。

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 三つめが「坊主地獄」。ホントはタコ坊主のアタマのように粘っこく盛り上がるのが正解らしいのですが、前日までの「ゲリラ豪雨」で薄まってしまったらしく、「今日は調子が悪いですねえ」とだんちょ先生。「血の池」もホントはもっともっとドロッとした見た目であるのが通常モードだそうです。ちなみに、赤い色は「酸化鉄」の色、というコトは「錆汁(笑)」ってコトですな。青い方は成分見るの忘れたけど、硫酸銅色というヤツですね。

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 続いては、別府の「夜のデートスポット」と仰る展望台へ。なるほど、この周囲で一番高いところにあるらしく、各テレビ局のアンテナ基地がたくさん所在していました。遠くに見えている大地は「四国」らしいです。なるほど絶景だわ、コレは。

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 「だんちょ」先生には、夕方まで別府観光にお付き合い頂き、本当に有難うございました。ガレージからモンテカルロを出してくださり、久しぶりの御対面とあいなりました。おお、キレイな状態を保ってくださってるなあ。オーナーの気遣いが感じられて嬉しいばかりです。

20110818232011081824 あらためて拝見すると、本当に美しい造形です。70年代のピニンファリナはいいですね。先生も「コレは、ずーっと手ばなさずに大事にしていきたいクルマですね」と抱負を語っておられました。現地のローカル誌に掲載された記事もご覧のように見せてくださいました。東京から1200キロも離れたところで、このように送り出したクルマが元気に大事にされているのを見ますのは、ワタシにとってはそれこそ「眼福」ですね。

 このあと「だんちょ」先生には、大分市内のホテルまで送り届けて頂きました。お忙しい中、ワタシ達夫婦の抱える「老人介護問題」にまで御指導を賜り(ウチのヨメもお話しを伺ってスッキリしたようです)ホントに有難うございました。

 さあ、次は「夜の部」だあ!                         

2011年8月17日 (水)

晩夏の小さな旅

 長かったような、あっという間だったような「ボクの夏休み」も、ついに本日でフィニッシュ(泣)。明日からは、また年末年始のお休み期間まで「怒涛の日々」を送るコトになるのでしょう。 ソレでも今日は、最後の最後まで「いい旅夢気分(笑)」的な旅情をもムリヤリ味わいつつ、千葉の自宅から練馬のアパートに帰るべく、先日の旅に使用した「青春18キップ」の余り分を行使しての「プチ鈍行列車の旅」を敢行。外房線の快速電車に、敢えてグリーン券を予め購入して乗車するコトにしてみました(18キップルールでは、在来線新快速以下のグレードの列車で、なおグリーン車装備の編成のモノにはグリーン券のみの追加購入により乗車することが出来るんです)。外房線の大網駅から東京駅までは、京葉線経由なら快速でも特急でも50分くらいと非常に速いのですが、今日は敢えて「旅情」にこだわり総武線経由の快速(約70分)に乗車するコトといたしました。外房線と内房線の分岐点である「蘇我駅」までの区間は、どことなくドメスティックな雰囲気漂う「千葉の田舎」モードで和みます。蘇我を過ぎて京葉線に入った場合は、一転して湾岸のコンビナートや港湾施設の数々が目に飛び込んでくるばかりで、かといってきっちりと海が見えつづけるわけでもありませんので些か車窓の風景が単調になってくるのですが、千葉の内陸部を淡々と走る総武線では、ある種の泥臭さが残っていて、首都圏近郊のJR在来線で唯一「車内缶ビール」が許されそうな気風があるように思います。現今では、近郊型列車に「ボックスシート」が無い車両も多いので、こちらは旅の途中で「旅情」に浸かっているといえども、周囲は普通に通勤、通学している「地元民」の方々ですから、「プシュ!」は憚られるコトが多々ありました。特に静岡県内や兵庫県内の新快速は、結構普通に混雑します(そもそも編成両数も本数も首都圏とは比較にならないホド少ないんですけどね)。もっとも、ワタシも山手線の中で隣のオヤジが缶ビール開けたらぶっ飛ばしたくなるとは思いますが(笑)。さあ、在来線のグリーン車の方ですが、ほとんど貸し切り状態で2階部分に乗車出来たのでスッカリ満喫させて頂きました。一応、車内販売なんかも廻ってくるんですね。たっぷりと旅情を味わいつつ、とうとう東京に到着してしまいました。51キロ以上のグリーン券、お一人様950円です。千円でお釣りが来る「大いなる優越」は、ちょっとクセになりそうです。やれやれ今度は、「普通の中央線快速」で新宿へ行き、地下街の「タイ屋台料理屋」でレッドカレーを食す。久しぶりのエスニック、美味いなあ。今時は、女性の「お一人様」客で満員御礼なんですね。食後のレジは長蛇の列になってました。腹いっぱいで大江戸線に乗れば、一路自動的に光が丘に。
 ああ、戻ってきたなあ。気が付けば、いつものフィールド「練馬」です。夜でもコノ蒸し加減!ある意味懐かしい。
 明日のお天道さま、初日ですからくれぐれもお手柔らかにお願いしますよ。
 では、明日からまたまたよろしくお願いしまーす!

2011年8月16日 (火)

焼き鳥とビールで乾杯!

 休暇もそろそろ終盤ですが、遅々として進まぬプラモ造りの環境映像を先日の「ブースカ」から、懐かしの石立鉄男主演ドラマ「水もれ甲介」に変更したところ、たいした内容ではないにもかかわらず、なんかグイグイと引き込む吸引力があるらしく、プラモ造りの手を止めて、思わす画面を見入ってしまいます。とにかく夜になると、石立鉄男は「焼き鳥屋」に行く。そこでは、「名古屋章」とか、「谷村昌彦」など往年の名バイプレーヤー達の誰かが必ず飲んでて、そこに出てくる「焼き鳥」のこれまた旨そうなコト。酒は必ず熱燗のお銚子で、一方、焼き鳥屋の壁には何故か「キリンビールとキリンレモン」のポスターが(おそらくは、本放送当時のスポンサーなんだろうな:大人の事情)何時も貼ってあり、何気なくずーと大うつしになってるのがご愛敬。
 こーなったら、旨そうな「焼き鳥」だけでもどうにか再現してやろうと、今日の晩メシはスーパーの焼き鳥に決定!さっそく買ってきたモノで一杯いきます。夏だから熱燗でなく、ビール(キリンじゃないけどね:笑)でまいりましょう。
 シメは、さけ茶漬けでどこまでも居酒屋風にまとめます。小さな夏のシアワセをまた一つ見つけたように思います。
 明日は、いよいよ東京に帰ります。充電完了!また元気にお会いいたしましょう。

2011年8月15日 (月)

蜩の鳴く夕方

 やっぱ、漢字変換機能に依存すると、「ひぐらし」などという難しい漢字が書けるようになってしまうところがワタシのような「アホ」には有難いばかりです。ところで、夏の風物詩と云えば「セミ」の鳴き声。この休暇前半の旅では、鳴いている「セミの声」の違いが、地域によって如実に変わっていくと云うコトをあらためて実感しました。 九州に上陸して驚いたのは、「わし、わし、わし・・・」の大合唱。「クマゼミ」なんですね、彼の地では。そういえば子供の頃、兵庫県出身の親父が語るセミの話は、専ら「クマゼミ」のコトであったのを懐かしく思い出したものです。 「田舎の山の中にはクマゼミがたくさん居てね、わっしゅ、わっしゅ、ってウルサク鳴くんだよ。」
 実際、南方の地域では市街地の街路樹にもいっぱい停まってて、ホントに鳴いているのを聞くコトが出来たのは、(現地のヒトには奇異に思えるかもしれませんが:笑)とても嬉しく思えたものです。
 岩国で錦帯橋に行ったら、クマゼミは鳴りを潜めて「みんみん」「つくつく」「あぶらゼミ」の、東京でも聞くコトが出来る基本3種に。
 ところが、岐阜まで戻ってくると、またまた「わっしゅ、わっしゅ」のクマゼミ中心になるから不思議だよなあ。
 さで千葉の我が家まで帰ってくると、夕方の「かな、かな、かな・・・」が、ワタシの夏の楽しみ。ひぐらしの声、蚊取り線香の香りに「ゆうげ」の仕度で玉ねぎでも炒められた日には、ホントにシアワセな心持ちになります。あとは風鈴と夕方の涼風というのもイイですね。夕方になっても、ちっとも涼しくならない昨今の練馬では、玉ねぎ以外はどれ一つ望むべくもありませんが(でも、もうすぐ戻らなきゃ、ね:笑)。

2011年8月13日 (土)

ブースカに「勿体ない」を教えられ。

さすがに今日は、ほとんど夕方近くまで「ゴロゴロ」、「うとうと」としていました。選んだ環境映像(笑)は、何故か「快獣ブースカ」。40年以上も前に作られた、懐かしの特撮ファンタジー作品です。
 その中に「水不足」の世相をモチーフにしたエピソードがありました。そういえば小学生の頃には、やたらと「節水」の文字を目にしたものだねえ、と、画面を観ながら夫婦で話しておりました。昨今ではスッカリ「節電」ですけれど。
 夕方になっても「ブースカ」の上映は続いていますが、ようやくヤル気も出てきたので、プラモ造りを再開してみました。「ウルトラホーク1号」の主翼にあたる「γ:ガンマー号」のマーキングの続きです。付属のデカールを以前に貼っていたのですが、スジ彫り部分のしゃっきり感がいま一つであったので、昨日の晩に「温湯浸け」にしてすべてハガしてしまいました。そのややこしいストライプ、一本ずつマスキングテープを貼り込んではエアブラシ塗装で再現していきます。
一本のストライプを入れるたび、その乾燥を待つんですが、エアブラシはその都度シンナーでの洗浄作業が入ります。夥しい枚数のティッシュペーパーも消費されます。やりながら「勿体ないよなー、コレ」と連発しつつ、想えば、パソコンのプリントやファクシミリに使用するPPC用紙なんかも、会社に勝手に送って寄越す「宣伝」などで、高価な「インク」ともども日常的に消費されますが、ホントに勿体ないですね。子供の頃にはキレイな白い紙は、お絵描き用紙としてはアコガレの存在でした。スーパーのチラシの裏が貴重な白紙でしたものね。「水」「電気」「紙」・・・、説教臭いハナシではありますが、ことさら「エコ」などと云うまでもなく、当たり前に思えるモノにも感謝の気持ちを持ち続けたいものだなあ、と、ブースカに教えられたように思います。昔の子供番組は、ホントに優しい気持ちになりますね。

2011年8月12日 (金)

かくて、千葉のダメ男に。

いやー、ようやく帰ってきました、千葉県山武郡大網白里町の我が家。5月の連休以来の帰宅です。今日は、我が家までご夫婦で送り届けてくださった「ひこうき班長」さんと共にプラモデル製作に勤しみます。・・・いや、ワタシは勤しんでません(笑)。ウーロンハイでイイ気持ち。一方の班長さんは、旧日本陸軍二式単戦「鍾馗(あー、携帯でこの二文字出すのは超大変!「しょうき」と読みます)」を黙々と仕上げていきます。超絶技巧のドライブラシ塗装で、機体表面の軽金属薄板独特の「ベコベコ感」を巧みに再現。当時モノの味にこだわり、魂を込めて造りあげていきます。
ワタシも箱を開けては、「前回はどこまで終わってたんだろう」と首を捻るばかり。「三式戦:飛燕(ひえん)」と「ウルトラホーク1号」(どーいうカップリングじゃ)の造りかけプラモをとっかえひっかえ眺めては、ため息を・・・。まっ、そのうち気分も乗ってくるのでは無かろうかと。そのうち休みもすぐに終わって、プラモ造りもやっぱ「匍匐前進」に(笑)。ああ、ホントに「ダメ男(お)」なオレ。そんな「ダメ男の会」ですが、新規参加者を若干名募集中です。・・・って、そんな非生産的なクラブにゃ入りたくないよな。ソレでもご希望の方は、どうぞワタシまでお問い合わせを。お気軽にね。

2011年8月11日 (木)

各務原から一気呵成

今朝は、名鉄岐阜駅前に宿泊しておりましたので、名鉄各務原線に飛び乗り一路「かがみがはら航空宇宙博物館」を目指しました。「零戦」や「飛燕」の故郷、各務原ですから、期待に胸を膨らませてまいりましたが、果たして、いやー、堪能させて頂きましたよ。詳細は、写真入れて今度やりますからね。
見学が終わったら、あとはひたすら帰る方向に歩を進めなければなりません。再び名鉄に乗り、岐阜駅へトンボ返り。「エキナカ」のスーパーで昼メシと「ガソリン(ビールのこと:笑)」を買い込み、これからの長丁場に備えます。
正午前に、JR岐阜駅を出発。本日をこの旅の最終日と位置付けておりますので、午後はひたすら「鈍行乗り続けモード」で頑張ります。まずはいきなり満員電車ですが、「ガソリンチャージ(笑)」により、「前後不覚」状態に持ち込み、そのうち昏睡。ツラサをゴマかします。あー、気が付くとずいぶん歩を進めてるなあ、といった按配。目覚めると「浜松(一松さあーん!)」。4時台後半には「熱海」、「湯河原(Nさあーん!)」、「二宮(Wさまあああ!)」・・・想えば皆さん、かくも遠くから来てくださっているんですね。ワタシたちはシアワセ者です。5時台半ばには「茅ヶ崎」。なぜか、ここで「相模線」に乗り換えることに急遽決定!八王子を目指す。ココで「八高線」にシフトチェンジ。今日の最終着点は「高麗川」。あとは「ひこうき班長」殿のお招きに甘えて、ご新居にお邪魔するコトにしました。ホントに長いような、あっという間だったような5日間でしたが、全国の顧客様に文字通り支えられて、無事に長距離の旅を完遂出来ました。皆さん、毎日のコメント、ホントに有難うございました。

2011年8月10日 (水)

岩国発、岐阜着

今日は、朝8:55発の山陽本線に乗車、まずは糸崎を目指します。なんだか広島県に近づくに連れ、駅間距離が短くなってきているみたいな気がするなあ。やっぱ、行きの新幹線は速かったのだな、とあらためて再認識。11時前には小倉に着いたもんな。鈍行列車行は、まさに匍匐前進といった感じです。そうこうしているうちに、9:47広島駅に到着。どこかのコマッタちゃんが踏切遮断機を折ったらしく、安全確認のため3分遅れでの運行になってるとのコト。三原駅までの区間は結構ブッ飛ばしているほうだと思いますが、遅延を取り戻すところまでは至りませんでした。11:01三原着。次駅は終点の糸崎。ビールと、その「仲間たち(笑)」を購入して・・・と、思っておりましたけどね。駅前には、なーんもない(泣)。ヨメが走ること10分、地元の小さなスーパーマーケットを発見して、無事に昼メシ(コロッケなどの惣菜)とビールを獲得。なんとか次なる乗り換えに間に合うコトが出来ました。こんなにドタバタするなら次に来る普通列車でひと駅先の「尾道」まで足を伸ばしてから、昼メシねた探しすりゃ良かった。ともあれ、走り回ったヨメには感謝し、メシとビールを流し込みつつ、相生を目指します。今日は、少しでも東京に近づく必要性をひしひしと感じているので(もう、何しろ4日目ですから)、午後のひとときも気を抜かずに頑張らなくてはなりません。鈍行列車はひたすら走る。走る列車に根性で乗り続ける、コレ肝心。分かっちゃいるんだけど、ついつい挫折しそうになるのよねー。どうにか姫路までたどり着くと、JR西日本が誇る(誇ってない?:笑)「新快速」がありまして、一度座れば、だまって兵庫県、大阪府、京都府をかっ飛ばし、滋賀県に突入。こいつは速い!米原駅を越えますと、沿線の旧い家々の壁を飾る「ホーロー看板」が鈍行列車旅の楽しみとなってまいります。看板は「仁丹」、「金鳥&キンチョール」、各種の「学生服モノ」など、今では「動態保存モノ(笑)」を見つけるのは、全国的にも難しくなっているので、この辺りは「人跡未踏感」すらありますね。列車の車窓から「あー!あったあった」と云う感じでせっかく看板を発見しても、のちにどーやってクルマでココに来たらよいのか、まったく判らない場所ばかりなのが困りものです。まあ、それこそがマニアックな看板オタク達から、長い年月にわたって守られてきた一因なんでしょうけども。さあ、大垣駅で本日最後の乗り換え。16:24ホウホウの体でようやっと岐阜駅に到着。鈍行列車移動のみに終始する一日でした。・・・やっとタバコ吸えるわあ(笑)。夜メシ、何にしよーかなあー。

2011年8月 9日 (火)

「敬天」という言葉

あのー、一昨日に大分市内で宿泊したホテルは、なんと一泊一部屋二人で「3280円(じゃらんポイント700円分を投入したとは云え)」って・・・、今更ですが冷静に考えるとモノすごい安価さでしたね。いや、「木賃宿」などでは決してなく、極めて「キチン(小ねた:笑)としたビジネスホテル」だと思いますが、昨日の久留米(西鉄駅前)7000円弱コース、本日宿泊の岩国駅前8000円弱コースと、同じようなグレードのホテルなのに競争の少ない地域ではこんなにも価格に差が出るんですね。しかも、値段に反比例するように部屋も狭くなってってるよな気もします(泣)。
さてさて、昨日の朝早く大分を経ったワタシたち夫婦。次は久留米を目指すコトにいたしまして、JR久大本線のディーゼル列車に揺られつつ、歩みを(匍匐で:笑)進めておりましたところ、「日田(ひた)」と云うところで降りるコトに急遽決定!
駅の待合室に掲げられた「敬天」の額が、まずは目に入ってまいりました。「廣瀬淡窓(たんそう)」というヒトをご存知でしょうか。ワタシは学が無いので、今回初めて知りましたが、なんでも「敬天思想」というものを広めたヒトだそうで、正しいと信じるコトをひたすらにやり抜いていくと、天のご加護が自動的に付いてきて、最終的には成功すると云うモノ。この度の旅でも「天のご加護」を感じるコトしきり。皆さんのおかげでホントに何もかも上手くいっております。真面目に生きててよかったなあ。今現在は、岩国の居酒屋で旨い瀬戸内の地魚と酒で云うコト無しです。有難や、有難や。

2011年8月 8日 (月)

大分七夕まつりの花火大会を横目にバーベキューパーティー

昨日は、夕方には大分市内にとった宿までも、「だんちょ」先生に送り届けて頂き(ホントに有難うございました!)、無事チェックイン。休む間もなく、今度は「りゅたろう」先生御一行がジャガーXJ-S V12とルノールーテシアに分乗して登場。ホテルの玄関から「拉致」られて(笑)行き着いた先は、ご友人(T先生、たいへんお世話になりました!)の自宅に設けられた、「私設バーベキュー会場」。七夕まつりのフィナーレを飾る花火大会の鑑賞を兼ねて30人ほどの地元名士「お集まり」の面々方は、「すっかりメートルが上がってる状態(笑)」。花火大会は素晴らしく、生ビールがとても美味かった。歌あり、笑いあり、楽しい夜を過ごさせて頂きました。「シメ」にご馳走して頂いた「ラーメン」のこれまた旨かったこと・・・。

 続いて今日は、「青春18キップ」の鈍行列車旅、いきなり非電化区間に。大分から「天領」日田に立ち寄り、久留米までまいりましたが、この詳細は、また明日!

2011年8月 7日 (日)

休暇の第一日目

今日は、朝4時起床。「のぞみ」の2番列車に乗って10時50分には小倉、続いて特急ソニックにのり、12時半前に、別府に到着。「だんちょ」さんご本人と2年ぶりの対面。駅までお迎え頂いた上、別府温泉の地獄巡りを三連発。愛車ランチアモンテカルロとも久々に逢えました。遠く別府の地で「デポステッカー」を貼ったクルマに再開出来る我が身のシアワセを噛みしめました。お休みの一日を費やさせてしまい、本当に申し訳ない思いでありますとともに、この仕事頑張っててよかったなあ、としみじみしております。あしたは、どこまで行ってみようかな。それでは、おやすみなさーい。

2011年8月 6日 (土)

レッツゴーの当日

2011080601_52011080602_22011080603  まあ、いつものコトですが、旧いマセラティの納車には最後まで気をつかいますね。シリンダーヘッドを分解していたクアトロポルテV6さんも、その後色々とありました・・・。この風景はインタンクフューエルポンプとストレーナー、そしてホースの交換の様子です。とにかく「イタいのよ」この作業。タンクの中にはご覧のようにステー類がありまして、コレが切りっぱなしでバリだらけのしろもの。一応手袋をして作業をいたしますが、両手に10箇所以上の裂傷を負うのを覚悟で臨みます。さわやかなガソリンの刺激が患部にイイ感じに沁みますので、岡本三男が作業後に「ギャーギャー」騒いでました(笑)。なんとかしてくれよな、イタリア人よー。

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 こうして種々の艱難辛苦(笑泣)に耐え忍ぶクルマ造りの日々の結果、ご覧のように美しくエンジンが息を吹き返しました。エンジンを上からと下からご覧になってください。カッチョいいでしょ。

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 今日は、納車日。天気もなんとか持ちこたえてくれそうな感じ。ところが、朝から「コレ」左リアのウインドーレギュレーターがイキました。モーターについてる駆動ギアが「サイパン陥落状態」、水気によりすっかりサビて歯が無くなっちゃってました(写真右側のヤツ)。ギアのみをドナーよりはずして交換。レールや駆動部の劣化グリスをジャンボパーツクリーナー2本を費やして洗浄しまくり、すべてを組み直しです(大泣)。

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 ともあれ、予定時刻には間に合わせることが出来ました。よかった、よかった!

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 「元気で、頑張れよー、クアトロちゃん。」ムスメを送り出す父の心境でしょうか。あとは楽しんで頂ければ望外の喜びです。くれぐれも安全運転で。

 本日御来店の皆さん!お疲れ様でした。

 さて、明日からは「夏休み」に突入いたします。しばらくは、Iモードでポチポチバージョンとなりますが、引き続き御愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

 それじゃ、また来週!

 

2011年8月 5日 (金)

なぜか埼玉。

この時間に東武東上線の車中から実況生中継。ひこうき班長さんのフィアットをお届けした帰り道です。色々とご馳走に預かり、ホントに有難うございました。なんとか午前様にならないように頑張って帰りたいと思っております。皆さんおやすみなさい!

2011年8月 4日 (木)

Let’s Bon-dance!

 マイクロ・デポの所在地、練馬区旭町一丁目というのは、ご来店頂いたことのあるお客様方にとっては意外だと思われるかも知れませんが、実は「寺町」なんです。ところがその寺町エリアはデポとの直線距離は非常に近いのですが、路地が非常に入り組んでいて、一旦「笹目通り」に出てから、超路地を入って行くという行き方(ヒマな方はグーグルアースでもご覧になってみてください)を強いられます。

 夕方、軽トラの屋根にスピーカーのついたヤツがデポの前の路地に来まして「本日7時30分から・・・」「旭町一丁目の天満宮におきまして・・・」という断片的なアナウンスが「チンドン・チャンチキ」というBGMに乗せて聞こえてまいりましたので、「すわ、今日は盆踊り?」と思った次第。シゴトの帰りに覗いてみますと、やってるやってる!ちょうどさっきまでの「ドシャ降り」も上がって、涼しいし、ちょっとイイ感じです。

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 お寺の塀越しに三日月が。なにやら、とても風流ではありませんか。
 にぎやかなお囃子が聞えてきましたよ。提灯、紅白の横断幕。風情があっていいじゃありませんか。ここが練馬であることを一瞬忘れますね。
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 おー、やってるやってる。始まったばかりらしく、まだ、踊り子さんたちは少ないです。櫓の周りで環が出来ないもんな(笑)。

 ほとんど、商店街のオヤヂたちが内輪で飲んでる「来賓席」を横目でみながら・・・。




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 ・・・ビール買った。一気飲み。

 曲目のおざなりなメニューが笑える。でも、この写真撮ってるヨコでは、「大東京音頭」かかってた(笑)。メニューにないぢゃん。

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 ・・・で、やっぱ踊ると。

 備長炭で焼いた焼き鳥の得も言われぬ香りと、寺町特有の抹香臭さがほど良くブレンドされて、夏の夕暮れに相応しい芳香となっておりました。残念ながら焼き鳥は長蛇の列で並ぶのはあきらめました。ともあれ、ちょっと得した気分の会社帰りでした。


2011年8月 3日 (水)

V6:ホワイト&ブルー

 んまー、今日の練馬のハチャメチャな天気はもう、アタマおかしくなりそう(泣)。晴れてるなーと思って、接着剤入れるような作業やってると、「ゲリラ豪雨」が来襲!ボディを拭き拭きして、さあ、心機一転頑張るぞ・・・で、「ザー!」拷問だ、拷問。

 ・・・ともあれ、そのような中、近日納車の「セイチリンドリ(Kさま号)」はガラスコーティングが無事完成(コレは場内で作業してたから大丈夫)。車検お預かり中「ビアンコのエボ(Uさま号)」とのツーショットがあまりにもカッチョ良かったので、晴れ間に撮影してみました。

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 でもね、まだまだ細かい作業(いや、結構大きいのも:泣)を続行中なんですけどね。現在もまだ「生みの苦しみ」を例によって存分に味わうハメに突入しておりますよ(笑泣)。

・・・まあ、いつものコトですから。「気にしない、気にしない(by一休さん)」

2011080302_22011080303 同じV6クアトロポルテでも、エボとエボ前モデルでは、細かくあちこち相違点がありますね。それぞれの持ち味を最大限に発揮させるよう、懸命に仕上げていきます。

 さあ、もうひと頑張りしよーっと。・・・って、ところで雨は止む気あるのか(笑泣)?   

2011年8月 2日 (火)

世界一マズい焼きそばを危うく作りそうになったワタシ

 あー、今日は家に帰ってきても、ヨメさんが千葉の家に帰っちゃってるので不在。よって、「でぃなー」は自らの手で。うー、台所を見まわすと、数々のカップめん関係者が。

 あ、ケトル(洋風やかん)は用意してあるのね、ガスレンジの上に。隣においてある「水」のペットボトル、あ、やっぱコレ沸かせってコトね。

 キャップを開け、「トクトクトク」やかんに自分では結構な量入れたつもりで、レンジ点火!しばらくすると、「ぴゅーひょろろぉーーーー」沸騰を知らせる笛の音が。

 どれにしようかな、ああ、「焼そばUFO」にしよ。フタを開け、ソースとふりかけを予め取り出しッと。・・・ここまでは取説通り。で、お湯を注ぐと。・・・「とっとっとっとっ・・・」ええっ?!足りないの?急いでペットボトルの水をやかんに注ぎ追加用のお湯を製造(笑)。

 急ぎ、お湯を注ぎ足し、待つこと1分半。「新開発、ターボ湯切り」なる、取説③の工程をめくる。うーん、たしかに便利かも、この機構。などと感心しつつも、心は「とんでもないことになってそうだな、そば。」とちょっと心配。で、一気に湯を切り、ソースとふりかけを文字通りブッかける。・・・なんか、ビジュアル的にもやばそうな予感が。

 この間、お中元で外注さんから頂いたビールを開け、焼そばをかき込むと、ほっ・・・どうにか喰えるギリギリの線。えらいぞ、日清食品!

 今日は偉大な日本の発明品に感謝する「超」小ネタでした。では、また明日!

2011年8月 1日 (月)

今日、夏休みを決めました。

 今日から8月。いくらなんでもそろそろ「夏休み」の日取りを発表しなけりゃなあ、と思いまして、8月7日(日)より同17日(水)までと決定し、本日の午後、本編「マセラティに乗りませんか・・・」トップページに発表しておきました。皆さま方には当店休暇期間中はご不便をお掛けいたしますが、何卒お許しください。

 この休み中には、久しぶりに九州方面のお客さん方をお尋ねして回ったり、同じく九州の親戚縁者の墓参りをしたり、旧交を暖めたり、千葉の我が家に帰ったり・・・等々と普段出来なかった事を一気にイッてみよう!と思っております。

 しかしながら、残念なのは「ETCで1000円の旅」がこの夏からは使えなくなってしまったコトですね。只今、「激安夜行バス」と「青春18キップ」を如何に組み合わせて「安く、時間の無駄なく」九州まで到達しようかと思案しております。作戦立案がなかなかに難しいものですね。

 さあ、明日からの5日間、全力を振り絞って頑張りますので、よろしくお願い申しあげます。

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