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2011年8月25日 (木)

たこちゃんの日本半周旅行(その7:5日目のかがみがはら航空宇宙科学博物館・前篇)

20110825012011082502  はい、8月11日(木)の朝を迎えました。今日はこの日のおハナシです。まずは、後顧の憂いが無いようにと、「朝マック」でハラごしらえ。名鉄岐阜駅を徒歩で目指します。

 岩国の基地資料館にフラレタので、ワタシが案じた「一計」とは、ここ岐阜県は各務原(かがみがはら)市にあります、「かがみがはら航空宇宙科学博物館」を訪問して、「ヒコーちゃん」の世界を堪能しようというモノでありました。いつもながら偏ってるワタシの指向性(笑)。

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 「犬山方面」に20分ほどだそうです。目指すは「各務原市役所前駅」という名の「バス停名」みたいな駅。なんだか違和感を感じたので、調べてみると、そのムカシは「各務原飛行場駅」と云っていたらしいです。そっちのほうが気分出てよかったのになあ。

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 コトコトと電車に揺られ、到着いたしました。ここからの足は普通「コミュニティバス」と呼ばれる、地元民向け小型バス(なんと100円均一!)で30分弱という感じなのですが、コレが一日に数本というシロモノですので、待っているわけにもまいりません。とりあえず、タクシーを電話で呼べと駅に書いてありましたので、そうします。電話をすると、駅の反対側のロータリーに来いという。

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 待つコト数分で、タクシーはやってきました。途中、自衛隊の基地などもありました。門の中には、展示されていると思しき機体も散見されたので、こちらも後ろ髪を引かれる思いでしたが、今日は時間が無いので先を急ぎます。タクシーの運転手さんは、岐阜の駅前で炉端焼き屋をついこの前までやっていたらしいのですが、「もう、若いヒトの味覚にはついていけませんよ、なんでも、ソースにマヨネーズでしょ、そんなこねくり回した味の料理作りたくないもんねー。」・・・クルマ屋も同じです(笑)。

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 そんな会話も弾む中、博物館に到着いたしました。写真では、伝わり切りませんが、結構広い空間に数機確認できます。奥の建物が屋内展示場です。開館時間まで30分ほどありますので、それまでの間、じっくりと屋外展示を拝見するコトといたしましょう。

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まず目に入りましたのは、名古屋消防局で使用されていた「アルエットⅢ型ヘリコプター」フランス製です。国内では、おそらく珍しい機体でしょう。ワタシも初めて観ました。クルマと同じで、そこはかとなく「おフランス」なムードが漂います。ロゴがイカしてますね。1960年代~70年代のスーパーカーっぽいデザインロゴです。「スチュードベーカー・アヴァンティレイモンド・ローウィのデザイン:タバコのピースのパッケージデザインをしたヒト)」のロゴにもどことなく似てる、きわめてカッチョいい。

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20110825252011082528 こちらは、国内のこの手の博物館では定番の「バートル君」です。真っ赤な増槽がおしゃれですね。またまたワタシの悪いくせ「ステンシルチェック」が出ております。アルファベットと漢字がアチコチで混ざっているところが,日米混成という感じで微笑ましいものです。それにしても、この黄色い部分の絶妙な色調は、「ジェットモグラタンク(byサンダーバード)」を髣髴とさせますね。所沢の時にも書きましたが、ワタシ、この機体がなんだか好きで、今でもタミヤのデットストックプラモを持っています(今は無きパンナムマーキングの民間機仕様だけど。まさにこの展示機そのもののマーキングのプラモもどっかのメーカーから出ていたようにも思うけど)。

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20110825372011082538 こちらも、定番「ワイエスさん」です。但し、貨物運搬機仕様の方。フロントランディングギアの支柱にありますプレートには住友の井桁マークが見えますね。戦前の日本製航空機産業では、「住友ハミルトン木製プロペラ」などで活躍してきたメーカーですから業界でも老舗ですね。さすがにワイエス用のプロペラに関しては全金属製だと思いますが。

 こうして見ると、おしりの曲線美(笑)がなんともイイ感じです。こんなに間近に見ることが出来るチャンスはメッタにないですからね。 

 いちばん最初の頃の全日空のオリンピア号マーキングのYS-11が見てみたいなあ、シルバーの機体に紺色ストライプ(モヒカンブルーになる前のヤツ。ちなみにこのエアーニッポン機は全日空トリトンブルー期のマーキング)がシックで素敵です。子供の頃に雲仙の親戚のところに空路で行く場合は、伊丹まではボーイング727で行き、そこでワイエスに乗り換えて大村空港(現長崎空港:昭和40年代の後半まではジェットの離着陸が出来ない空港でした)に90分も掛かって行ったモノです。

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 新明和の海難飛行艇です。コレはかなりデカイ!海でおぼれている時にコレがやってきたら、「あー、助かった!」と安堵すること間違いなしの信頼感。本物のサンダーバードメカのようです。

 機体の後部側面にあるロープにとりあえず掴まれ、という感じもアバウトでよいですね。飛行艇だからでしょうか、独特の設計のサイドから出てくるランディングギアが凝った造りになっています。この支柱プレートには「帝人」の名前が見てとれます。

 新明和工業は戦中から飛行艇を製造してました。この極めて特殊な機体を専門的に造り続けてきた同社の技術力には目をみはるものがあります。一般的にはネームバリューがあまり無いのが残念ですが、縁の下の力持ちと云った感じの職人肌、学究肌の会社というイメージを持ちます。

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 うー、時間が無くなってきた(泣)。ロッキード製の対潜哨戒機です。詳細の撮影までにいたりませんでした。また機会のある時に。

20110825542011082553   ところで、この日も朝からとっても暑かったのですが、ここの職員の方は非常にいい方々で、写真撮影に邁進しているワタシをしり目に、屋外休憩所でボンヤリしていた我がヨメを、「暑いですからロビーへどうぞ」と、遠くの屋外展示場までわざわざ歩いてきて誘導してくださいました。展示機には目もくれず、イソイソとロビーに向かうヨメ。ワタシはその間も炎天下で撮影続行(笑)。そういえば、所沢の航空博物館では、あんなに暑かったのに、一分たりとも開館時間前には中に入れてはくれなかったものなあ(待ってた子供連れのじーさんが「お役所仕事はコレだからダメだよなあー」とブーたれてた)。

 いよいよ、明日は中の様子をお届けいたします。

   

         

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コメント

このなかでは私はやはり二式大艇の血を引くUS-1に心惹かれます。
妙に長めの脚から紫電を連想するのはこじつけすぎでしょうけれど。

それにしてもやはり、「足かけ」も書かないと分からないものなのでしょうかね。

どの機体も保存状態良好で美しいですね。
水垢がほとんどなく、手作業で洗車(洗機?)されているのでしょうか。

「・・・そんなこねくり回した味の料理作りたくないもんねー。」・・・クルマ屋も同じです に思わず笑ってしまいました。
やはり実機はいいですねー! 心躍りますね! カメラアングルもはなまるです!
私も二式大艇 大好きです。 また中翼で二段伸縮主脚の紫電の連想は自然だと思います。 これも大好き!

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