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2011年8月20日 (土)

たこちゃんの日本半周旅行(その3:2日目の前半)

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 今日は旅の第2日目。8月8日(月)です。まずは、JR大分駅に徒歩で向かいます。大分の市街地は道路も良く整備され、美しい街並みです。何といっても交通量が少ないのが羨ましい限りではあります。今日は、どこまでイケるかなあ。

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 とりあえず、九州の西側を目指すことといたしまして、久大本線に乗車。美しい田園風景を眺めながら、ディーゼル車は走ります。でも、やたらと停車時間が長いのよねー(笑)。「特急抜かれタイム」はまあ分かるんだけど・・・。

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 「この駅で8分停車いたしまーす」とアナウンスの後、ワタシも「やれやれ、これでようやくタバコが吸える」とホームに出て一服ヤッてますと、列車の運転手さんが出てきて、やはり一服し始めました。「いやー、こうやって時々停車時間が長いと、一服できていいですねー」と話しかけると、「もう、きょうは朝早くて、眠くてしょうがないんですよー、こうして一服しないとね」となにげなく爆弾発言(笑)。前途に若干の不安を抱きつつ停車時間の終わった列車は走り始めました。いいなー、このユルさ、牧歌的で。

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 それでも無事に終点の由布院駅に到着しました。ここで、次の列車を待つのですが、なんとしてもココで朝メシを調達しなければなりません。「青春18特権」の途中下車で、湯布院の街をブラブラ歩きます。ハラ減って目まいがしてきたぞ、暑いし。

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 駅前通りはお土産屋さんばかりで、朝が早いというコトもあり、開いてる店がだいたい無い。駅前通りを歩き抜けると、現地JAがやってる直売所が。あー、前にクルマで来た時もここに立ち寄ったな。近所の農家のおばさんが作ってくれたと思しき「鶏おこわ」を購入。隣のローソンで缶ビール買って一気に流し込む。ああ、蘇生。鈍行列車の旅、醍醐味はこの「朝からビール」にあり。

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 ハラも一杯になったところで、湯布院をあとに、さらに西へと歩を進めます。「ねえ、日田って寄ってみない?」とヨメさんが云いますので、「ここってなんか天然水で有名なところだよね」くらいの認識しかないワタシも行ってみたくなりましたので、急遽途中下車。日田駅の外に出てみます。

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 「豆田地区」というところが、ムカシのたたずまいを売りにした街らしいので、そこまで駅から2キロほど歩いてみました。ああ、暑い。街の中には、古びた建物や、小さな川がところどころにあって、懐かし情緒は満点です。ムカシは宿場町だったのだろうかなあ。

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 最近地方の街によくある、たまたま旧いモノが残っちゃってたからソレを生かして街おこしをしようというムーブメントはこの豆田地区にも及んでいるらしく、些かのあざとさも感じはするのですが・・・、ああ、イイ感じのクスリ屋発見。コルゲンのケロちゃんもちゃんと店頭に置いてあります。ワタシの考える正しい薬屋さんです(笑)。なんか、この街人口の割にクスリ屋がやたらとある。ムカシはそういった産業があったのかも知れませんね。

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 延々と続く古い街並みを進んでいきます。比較的立派な蔵元と思しき物件を発見。煙突の擦れた文字を読んでみると、どうやらそうらしい。「クンチョウ酒造」東京ではあまり耳にしない名前ではあるな。そうか、日田は水で有名なところだもんなと、いまさらながらに合点がいった次第。

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 中は、お酒の資料館にもなっており、無料開放の上、無料試飲コーナーがあってエライ!ああ、クンチョウって、こういう字書くのね。「薫長」、漢字で書くと重みがあって旨そうなサケだな。試飲の結果、やっぱり美味かったです。

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 「欽ちゃんのどこまでやるの?」や2代目「コメットさん(大場久美子のヤツ)」、「赤いシリーズ」での主人公イビり役(笑)でおなじみの女優、真屋順子さんは、ご出身が日田だそうで、ここ薫長のイメージガールであったらしいです。若いな、このポスター。さらに中へと進みます。

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 昔の酒蔵内部の様子がよくわかるディスプレイですね。現在では、本当の生産は近所の第二工場が担当しているそうです。そうそう、この日はホントに暑い日だったのですが、この酒蔵建物周辺はエアコンレスにも関わらず、ヒンヤリと涼しかったのが印象的でした。

20110820312011082039 この酒蔵は、サイドが大きな川に面しているので、そういった効果もあって、涼しいのかもしれませんね。ムカシのヒトは「智慧」があったんだなあ。・・・おまけ、クンチョウならぬキンチョーの看板も発見(笑)

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 またてくてくと日田駅に戻ってまいりました。行きには気が付かなかったけど、駅裏の広場に「D51(デゴイチ)」を発見!いささか、アメリカンで遊園地チックなレストアを施されているのが残念ですが、目の前でしげしげと眺められるのは嬉しいものです。「わしわしわし・・・」とクマゼミも大合唱です。どうにか写真に納められないかと思って撮影、成功。

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 先日のブログでも書きましたが、街の中を歩いていると地名に「淡窓」というのがやたらと出てくるので、コレ何て読むんだろう、「あわまど?あそう?たんまど?」などと、重箱読み、湯桶読みを駆使してフザケタ会話を楽しんでおったのですが、地名の由来が「廣瀬淡窓(ひろせたんそう)」という方の人名にあったということが、祀られたこのお墓に遭遇してようやくわかりました。その場でiモードにより、ウィキペディア検索http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E7%80%AC%E6%B7%A1%E7%AA%93すると、まさにこの地出身の偉人さんであることがわかりました。そうと分かってれば、ゆかりの場所がたくさん近所にあったハズhttp://wagen-memo.jugem.jp/?eid=554なのに・・・。また来よう、きっと。

20110820162011082038  それで、駅の待合室に「敬天」の額があったわけですね。この廣瀬淡窓が生前実行していたという「万善簿」という自己評価システムは、とても興味深いものがあります。旅行から帰ってきて、夫婦間でちょっとしたマイブーム。「はい、今日は白丸5つね、あと9995個」とか、「あー、そんなコトぢゃ、黒丸が25個増えたから、あと10025個ね」といった会話に使えます(何のコトだか分からない方は上の2つのリンクをまずは御参照ください:笑)。ワタシたち夫婦がこの世とオサラバするまえに一万個の白丸を貯めるのはまず不可能だと思いますが。「たんそうさん」は、この難事を67歳時までに一回達成しているそうです。

 そろそろ昼になりました。午後はどこまでイケるかなあ。                            

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コメント

日田の町並みは落ち着きますね。
車では見過ごしてしまうような、いい雰囲気を持った町並みです。
たまにはお散歩も良いようで。

「敬天」コツコツ実行だ(笑)。

湯布院の駅舎は磯崎新設計で、よくデザインされているとも思うのですがどことなく由緒不明な雰囲気で、一方、日田駅の駅舎は(設計者知りませんが)、何気ないですがよくみると端整なモダニズム的なつくりが竣工当時の時代を表わしていて、しみじみと味わい深いです。

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