何事も、はじめが肝心
いきなり、朝からグラインダー「ギュィンギュィン」で、もう夕方からは肩が上がらなくなっております(50も手前になると疲れがトレませんね:笑泣)。というわけで、本日も「小ネタ」で失礼。
ドラマ、アニメや特撮物など、アバンタイトルとかオープニングタイトルとかの中に、その「世界観」を、文字に起こせばたった数行の文章を用いて一発で理解させようとする「強引なナレーション(笑)」というものがありますよね。
最近見つけたサイトなのですが、本邦で放送されたモノのおそらくは90%以上のオープニングタイトルナレーションを網羅しているのではないかと思わせる「オープニングナレーション辞典」と云うものを御紹介。http://www.cans.zaq.ne.jp/wormhole/op_index.html
一読、「クッダラネー(笑)!」ナレーションの数々は疲れたアタマを癒してくれること請け合いです。懐かしいものも数々あります。どうぞ、ご堪能ください。
ワタシのお気に入りは、「風雲ライオン丸」の「変身時」のナレーション(オープニングじゃないですが:笑)。http://www.youtube.com/watch?v=OjlJl3D8H0A・・・3:07あたりから始まる「変身のしくみ(というか、原理?)」についての解説がもう抱腹絶倒のくだらなさ。・・・どーゆー忍法の極意じゃ(笑)。当時、怪傑ライオン丸から見ていたワタシもコレ見て「風雲の方はちょっと・・・」という気になったくらいに納得のいかないものです(笑)。大体、戦国乱世に時代を置いているのに「ロケット」って単語が出てくるところがモノスゴ強引。主人公は幌馬車に乗って旅してるし。
それと「胸キュン刑事」というドラマのタイトルナレーション。コレは「オープニングナレーション辞典」にも載ってます(そのサイトの画面左側にあるインデックスで「む」をクリックするとすぐ出ます)が、数年前にCSのどこかのチャンネルでやってた時にたまたま現物(ネット上に動画を探したんですけど見つけられませんでした)を見たんですけど、このくだらない内容のナレーションを女性ナレーターが淡々と切々と読みあげるので、収録時には、何テイクでこの完成度になったのか興味は尽きません。この台本がやってきて、吹かずに読めるのは、プロのシゴトだと思います。
まあ、お酒でも嘗めながら見てみてくださいな。ホントくだらなくて、今日は失礼!!
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コメント
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確かに「クッダラネー(笑)!」。
でも面白い。
ほんと、よく作ったナァって感じです。
個人的には、Gメン等で活躍した故:芥川隆行氏のナレーションが
印象に残ってます。
投稿: Wさま | 2011年10月28日 (金) 23時42分
うんうん、ライオン丸、そういやトラもいたっけ、と思い出しました、懐かしい。やっぱり今でもしっかり憶えているのはライダーですね、気合の入った声で「仮面ライダー本郷猛は以下略」。
ライダー命でしたがでもV3の中盤くらいで冷めてきました。怪人が機械(道具か)と合体というアイデアはいいと思うのですが。ハサミジャガー、カメバズーカ、ガマボイラー、ピッケルシャーク、うーん後は憶えていない。
昨日のフラッシャー自転車の件、よーく思い出すと、私のは24インチでフラッシャーは装備されず、変速レバーはAT車のようなモノが着き、キャンピングバッグみたいなのがフロントに着いてました。やっぱタコちゃんと同じで26インチでは足が地面に届かず、悔しい思いでした。まぁ無理して乗る子供もいましたが、私は安全第一で(ビトルボもマイクロデポで)。
投稿: 一松 | 2011年10月29日 (土) 07時29分
仮面ライダー(初代)のオープニング&エンディングナレーションはカッコ良かった。BGMも。怪人も。「怪奇蜘蛛男」名前の響きがかっこいい。怪奇が付く付かないでは全然違う。蜘蛛男だけだと、なんか軽いでしょ?
投稿: Ryo | 2011年10月29日 (土) 17時57分