マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

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2011年11月12日 (土)

ご縁の糸を手繰り寄せ・・・

 まあ、世の中(と申しますか、コノ地球上)には、まっこと、大勢の「人類さん(笑)」がいらっしゃいますね。本日現在、世界の総人口が何人くらいいるのか、不勉強で存じあげませんが、とにかく沢山居る。この中で一生のうちに、何らかのカタチで関わり合う方々はいったい何人くらいいらっしゃるのでしょうね。

 このシゴトをやっておりますと、「マセラティ屋」なんていうニッチ産業(泣)ですら、日々非常に多くのお客さんや、協力会社さん、金融機関の方々などにお目に掛るチャンスがあります。特に初めてお会いする方にとっては「第一印象」が極めて大事だとは分かっているのですが、ワタシなど、常に「普段着が薄汚れた状態」で作業しておりますし、御存じのようにマイクロ・デポ場内は、慢性的に足の踏み場もないほどのカオス状態に甘んじておりますゆえ、ヒトによっては、あからさまに不快感を滲ませているのが当方にも伝わってくる場合がございます。そんな時、「いやー、中身を見て欲しいんだけどなあー」と幾ら懇願しても詮ないこと。「ご縁が無かったのね」と潔く一旦はアキラメることにしています。もちろん、些かの寂しさは伴って。

 子供の頃から、幼稚園や保育園、小学校、中学校と、初めての「団体行動(集団生活)」の中に、半ば強制的に投げ込まれるコトによって、「世の中には、色々な価値観の人々がいる」という事実を知るにいたります。そこに「自分自らを形成している様々な構成要素(容姿、性格、家庭環境、知力、体力、性癖・・・)」を幼い小さな胸をイタめつつも、拙い思考回路で分析しながら「(その周辺環境内で)生きていきやすいキャラクターづけ」を自らに課しつつ(若しくは自らの殻に閉じこもったまま)日常を送り続けるというわけです。

 ワタシ自身は、練馬区の公立小中学校から、都立の普通科高校にすすみ、「1年間、代々木を経由(笑)」の上、私大に入りましたので、高校までは「ものすごくドメスティックな環境」で過ごしておりました。現今では、ごく普通のサラリーマンの子息でも私立の小中高校に通わせるのがごくあたりまえになっているらしいのですが、ワタシの子供の頃は、練馬あたりでも、本当に様々な職種、階層の家の子らが、同じ小学校なりで6年間ともに過ごしていました。各々の「生活水準の差」は歴然としており、お小遣いの額、お年玉の額、誕生日会開催の可否、クリスマスパーティーの豪華さ等などの各項目において、そのひとつひとつをヒトと比べて気を遣ったり、一喜一憂したりしたものです。

 大学生になると、かくも全国に同世代人が居たものか、と驚嘆するくらいに、各地から上京してきた人々と初めて交流するようになります。特に、関西圏以西のヒトビトとは、クラブ活動で交流のあった大阪の私大を通じて多くの縁を得たのですが、まあ、「言語(方言)」が違うところから始まって、生活様式、モノの見方や考え方、ナンパの仕方(笑)にいたるまで、「武蔵の国のワタシ」とは違うのを見せつけられました。なんというか、こう、アッケラカーンとしている。フランクって云うんですかね、こういう感じ。ワタシも関西圏に育ってみたかったなーと羨ましく思っていました。

 そう云えば、大阪では「エスカレーターの乗り方」が東京とは逆なのを御存じの方もいるかもしれません。先日のイベント帰りに市営地下鉄に乗ったのですが、エスカレーター上で「歩かないヒトは右、歩いて登るヒトは左」コレが大阪流。東京でコレやったらオコられそうですよね(笑)。ところが、新大阪駅で新幹線の改札を通りホームに上がるエスカレーターでは「歩かないヒトは左、歩いて登るヒトは右」の東京流になってるんです!初めて気が付いた(遅い?)。新幹線の改札は「税関」と同じ。ここはもはや大阪ではないのでしょうね。

 市営バスも乗り方がヘン(あくまでも東京23区周辺のヒトにとっては、なので関西人の方、ユルしてね)。ワタシも千葉に家があるので、地方バスでは後扉から乗車して整理券をとり、降車時に整理券の番号に応じた乗車料金を支払うという様式は知っております。ところが、大阪市営は均一料金なのに、後扉から乗車して料金はなぜか後払い、で、前扉から降車。最初は「なんでこんなメンドくさいことするんダロ」と訝しげに状況を観察しておりましたが、市営地下鉄駅と接続するバス停で降車するときに、「このまま、○○線に乗り換えて、△△駅まで行きまーす」と運転手さんに告げると、乗り継ぎ券を発行してくださり、なんとまあ地下鉄が100円くらい割引になるんです(そんなんで驚いてるんじゃないよ!と大阪のヒトの罵倒が聞こえてまいります:笑)。いや、こんなメンドくさいコトは東京では絶対やってくれません。ヒトとヒトとのコミュニケーションに長けた関西人同志であればこそ、スムーズに機能するしくみなのでしょう。案の定、ワタシたち夫婦は「乗り継ぎ券」の使用法と処遇が理解できず、地下鉄駅の改札にいらした駅員さんが、「噛んで含めるように」わざわざ自動販売機の前まで出てきてくださって、5分くらい懇切丁寧なレクチャーをしてくれて初めて飲みこめた次第。自動改札機を「ピッ!」とくぐるダケでは、こういった「ご縁」も生まれなかったコトでしょうね。こういったちょっとしたエピソードが旅の思い出にもなり、有難いものです。

 ワタシたちマイクロ・デポも、マセラティを始めとする「旧いクルマたち」と日々懸命に闘いながら、「ご縁」を結びに遠くから駆け付けてくださるお客さん方と共に歩んでいきたいと、そう願っております。皆さんが旧いクルマたちとともに、彩のある暮らしを送って頂けたら望外の喜びですね。御一緒に手を携えてまいりましょう!

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コメント

そうですね。
ご縁とはよく云ったもので、
「マセラティならここで買いたい」
と思って当時大阪から上京して222SEを購入したのが9年前。
来年で10年のおつきあいです。
ホント、早いですね。

おそらく、クルマの信頼性が低く、お店(人)に魅力がなければ
こんなに長くお付き合いできないと思います。
地方の皆さん、安心して任せられるお店ですよ。
実経験者が太鼓判を押させていただきます。

ビトルボの抗いがたい魅力、これを存分に享受できるのはマイクロデポとのご縁ですね、こんなお店が極東の地にあることに感謝。ぴかぴかのエンジンルームを見れば、これから大事に維持しなければと思います。
私見ですが思った以上にハイギヤードな感じ、ひょっとして回し切ったら300キロくらい出たりして?!。

過日はお忙しいところ、ご対応ありがとうございました。

「マイクロ・デポ場内は、慢性的に足の踏み場もないほどのカオス」
→お宝の山。
まあ、壁の黄色いのは気になりますが。(笑)
健康の為、喫い過ぎにご注意ください。

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