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« ヴェトロモンターニャ高野山2011にシャマルで行く(その3) | トップページ | ご縁の糸を手繰り寄せ・・・ »

2011年11月11日 (金)

ヴェトロモンターニャ高野山2011にシャマルで行く(その4:最終回)

 いよいよイベントも、2日目(11月6日、日曜日)のフィナーレとなってまいりました。走行会最後の参集場所は「ちかつゆ(近露)」という熊野詣でのお客さん用に用意された道の駅です。熊野大社を出るときに、これでツルんで走るの最後だから、どれか好きなクルマの後ろについて走りたいなあーとココロの叫びが。ワタシ「ロータスヨーロッパかディーノの後ろがいい!」りゅたろう先生「えぇー?ヨーロッパ?やだよぅー」→結局キマリ通り番号順というコトで、さらにカウンタックの後塵を拝することに(笑泣)。けれども、コレが僥倖。カウンタックパパさんは、トンネルの中で「くぉーーーーーーーん!」を何度もヤッてくれまして、そのたびに、4本のテールパイプからは「ぼっ、ぼっ、ぼーっ」と青白い炎を噴射するので、「カッチョいいなぁ、もう!!」とりゅたろう先生と手を取り合って喜んでおりましたよ。有難う!!このあたりの描写は「りゅたろう先生のブログ」にも出ています。そちらも、どうぞ。

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 で、最後の集合場所に到着。初日と同じように番号順に整列です。我らがシャマルはサブエントリー番号003番。いつも002番カウンタックと004番2000GTにハサまれています。

 どちらも、洋邦の二大人気車で、さしてクルマに興味のないヒトでも知ってる超有名銘柄ですから、こうして展示していてもシャマルにべったりの変人(笑)さんはあまりいらっしゃいません。試しにボンネットを開けっぱなしにしておくとヒトが群がるようになるから不思議。

 雨のあいまの薄曇り、夕方になってまいりました。施設の裏手はなんともイイ感じの風景で思わずパチリ!

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 実を云えば、2日間も一緒に居るのに、他の展示車をゆっくり眺めまわす余裕はあまりありませんでした。

雨が降ってきちゃったので、内装を見せ合ったり、エンジンルームをしげしげと拝見したり出来なかったのが、いささか惜しいです。落ち穂拾いのように、場内を撮影して回りました。オレンジ色のメアリを挟んでシトロエン2CV、ジネッタG4。右はモーガンを始めとする英国車御歴々。

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 ディーノ246GTの後ろ姿。奥に側面が見えるディーノはすでにご紹介したGTS。

ロータスヨーロッパのエンジンルーム。青いカムカバーはノンオリジナルですが、美しく仕上がっていました。サイドドラフトキャブレターがイカしております。

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 フィアットアバルト2題。リアエンジンフード「開きっぱ(笑)」がデフォルトという、イタリア人にしか造れないテキトーさが、また愛おしいマシン達です。 カルロ・アバルトおぢさん、やっぱビョーキです。このあたりはワタシも若い頃にすこぶる欲しかったんですけどねー、ついにご縁がありませんでした。

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 アルピーヌA110のリアエンジンルーム。あのペッタンコのクルマのうしろにこんな搭載方法で乗っかってるところが・・・ゴルディーニさんもイッちゃってマスね(笑)。ものすごリアヘビーで、冷却とかもちゃんと出来てるのか老婆心ながら心配でタマりません。フランス人がポルシェ911にラリーで勝ってやれとか思って造り上げた回答がコレですから。ラテンの血、侮り難し。そうそう、そういえばナロー911Sが3台も来てたのですが、ついに写真に納めるのを忘れました。ごめんなさい!好きそうなおぢーちゃん達がポルシェを囲んで懇談しておりましたっけ。さらには、ある意味今回の参加車で最もコンペティティブな一台、ロータス23Bもご紹介がまだでした。もう、ペッタンコの権化、臙脂色のシートもいい!

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 ヴェトロモンターニャ熊野来臨を歓迎して、地元のお若い方々が「太鼓パフォーマンス」を演じてくださいました。

 参加車が散会する折にも、最後まで、「どんどこどんどこ」と景気を付けてくださいました。とかく、宴のあとには「もの寂しさ」だけが残るモンですが、おかげさまで陽気に送りだしていただけましたよ。有難うございました。

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 参加者全員とスタッフ全員が各々の労をねぎらうフィナーレパーティー。ほとんどすべての方々がトロフィーをもらって御満悦。りゅたろう先生、バスト・・・ぢゃなかった(笑)、「ベストダンディ賞(めっちゃダンディ賞)」をもらって、すっかり上機嫌です。シャマルの運転席につくと、もう「いつものポーズ」でカッコつけています。○○(自主規制:笑)としか云いようがありません。コノ御茶目さん!

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 会場の出口でも、最後の最後まで、山ほどのお土産を車中に差し入れて頂き、本当に「もてなしの心」が胸に響きました。

ここまで、参加者とスタッフ、そして開催地の住民の方々が一体となって行なわれるカーイベントはちょっと他には無いかも知れません。りゅたろう先生がワタシたち夫婦を「半ば強引に」引っ張り出してくれ、得難い経験をさせて頂いた事にはあらためまして感謝です。想えば、この夏休みに大分のりゅたろう先生のもとへお目に掛りに行った折、「ワタシがまだ行ったことのない国内の未踏地は和歌山県と宮崎県だけになってるんですよねー」と思わず漏らしたところ、「だったら、高野山に行きませんか?和歌山県だよ。」とお誘い頂いたのが発端でした。ワタシがイベント参加には消極的であるのを御存じの上での強い御誘いでしたので、「ええ、まぁ、前向きに善処しときマス。おとうと達にも諒解を得ないとイケませんから。」と玉虫色の発言でその場はお茶を濁しておったのですが、そのうち、りゅたろう先生独特の非常に癖のある書体で「紫色のインク(まるでエンツォ・フェラーリみたい:笑)」を用いて認められた「岡本おとうと達への長文の手紙(ワタシがイベントに参加出来るよう、取り計らってくれと説得懇願し、外堀から攻めようというもの:笑)」が9月の始め頃デポに配達されまして「こりゃ、ホンキだぞー(笑泣)」というのが分かりました。「人徳」です、やっぱり。

 駅に向かう帰り道、前方を走るMGマグネットのテールを眺めながら、本日ここまでの交々を想い返しておりました。そのうち、MGさんも「さよなら」。シャマル「ひゃんっ!(2連エアホーンの音)」MG「ヴィン!!(ホーン音)」・・・ああ、ついに「完全に」終わってしまいました。

 先ほどの会場で、一番最寄りの駅は「JR白浜駅」だと参加者の奥さまより伺っておりましたので、一路目指してはいるのですが、一向にスピードが上がりません。しばらくすると原因が居ました。BMCミニがロープ付けてけん引されているのです(イベントのギャラリー車であったと思われる:笑泣)。ナビの「予定到着時刻」を見つめるりゅたろう先生も段々とシリアスな目になってまいりました。「こんなんで、間に合うんかなー、あー、途中どっかでトイレも行きたいし」と二律背反なコトを云っております。

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徐々にペースも上がり、白浜駅のホームがようやく見えてまいりましたが・・・「あああー、とっきゅー停まってる!!」と叫ぶワタシ。駅の駐車場にスベリ込むと、すでに発車を告げるベルが鳴り響いております。飛び降りるようにシャマルをあとにする先生。すかさずトランクを開き、先生の荷物を降ろしつつ分類する、たこちゃんヨメ。「乗れるのーー!」と叫ぶワタシ。先生が改札の横で大きく頷いています。「急がなきゃ!」スーツケースと御土産バッグを引きずって「スタコラ走る」たこちゃん夫婦。特急は待っててくれました。入場券も買わずにホームになだれ込み、先生と荷物を列車に押し込めて改札のそとに出る・・・「ぷしゅー」ドアは閉まり、りゅたろう先生は、いきなり車中の人となりました。ああ、遠方なのでまたいつ逢えるかわからない。もっとゆっくりとお別れの時間を噛みしめたかったのに・・・。

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 白浜の駅では、まだ「助手(下僕:笑)」のシゴトが残っております。ゼッケンシールを剥がして、ボディを拭きあげます。「シャマルさん、あんたもお疲れさんでした。1,000キロも頑張ったんだよねぇ、エライ、エライ」となでなでを。

 その夜は大阪の堺まで歩をすすめて、安いビジホに宿泊しましたが、ここのベッドが大外れ(泣)。一晩でカラダの節々がイタくなりました。高野山の宿坊の布団は最高級の寝心地の立派なものでしたので、早くも「もうお山に帰りたい」気持ち(笑)。翌朝は隣町の「大阪南港」へと市街地ノロノロ運転で向かいました。

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 いつも当店が長距離陸送を依頼する「ゼロ」さんの大阪物流センターに到着。車輛チェックをしてもらい、引き渡しました。コレですべてのミッションが完了です!さあ、心斎橋あたりの「タコ焼き」屋にでもイッてみましょうね。ちょうどお昼頃には到着出来るかな。

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 ・・・と思いきや、こんな僻地には、市営バスもなかなかやって来ない。「真っ白な」時刻表をご覧あれ(泣)。

タコ焼きにありつき、新大阪を目指し、のぞみに乗車します。ヨメは「551蓬莱(関西のヒトしか分からんだろうけど)」のシューマイを本店でゲットしてご機嫌です。席につくやいなや「ぷしゅっ!」であることは云うまでもありませんね。

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 N700系のぞみは3号車と15号車に「喫煙コーナー」が付いています。今回は15号車の指定席。

 スジャータのスーパープレミアムアイスクリームは新幹線旅行のお楽しみです。カチンカチンに凍ったヤツをしばらく融かして食べるのが流儀なんですよね。出張族には御馴染のハズです。

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 帰宅して、あらためてパンフレットを眺めます。

 ヴェトロモンターニャ高野山2011・・・本当に素晴らしいイベントでした。

 このような機会を設けてくださった「りゅたろう先生」には、この場をお借りいたしまして御礼申しあげます。有難うございました(月曜日に、お忘れ物のムービーカメラほかが医院に到着いたしますヨ:笑)。

 ワタシもヴィンテージカーを一度は手に入れて、「正規参加」を果たしてみたいなあー。1960年代のマセラティかぁ・・・嗚呼、無理無理(泣)。ワタシの稼ぎでは、どれもこれも。

また、一生懸命にハタらきマスかぁー!!

このシリーズ「完」。

         

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コメント

いやー、良かったですねー、ヴェトロモンターニャ。りゅうたろう先生とたこちゃんのコンビは「のび太とドラえもん」を思わせます、「のび太くん!ここは2速だよー!」なんて。

素晴らき一連の記事,有難うございました!
来年も,ぜひいってらっしゃいませ!

りゅたろう先生のブログも拝見しました,

き,きんた○こ?(笑)

長編レポート本当にお疲れ様でした!
特に白浜駅での感動のフィナーレは、りゅたろう先生をよく知る私には(笑い)涙で前が見えません!!(笑)
それから1000kmもの苦行の道程を難なくこなしたシャマル君そして奥様にも大きな拍手を送ります。
今回のヴェトロモンターニャに関する事で、失われつつあった車趣味熱をすっかり取り戻せました。本当にありがとうございます!

ルノーA110で123フィニッシュのジャン・クロード・アンドリュー、オベ・アンダーソン、ジャン・ピエール・ニコラ、大物ですな。

いやはや、感動のフィナーレです。
長編ブログ作成大変お疲れ様でした。
りゅたろう先生との別れも印象的です。

あと、個人的には大阪市営のバス停やら「551蓬莱」にも食いつきました。
新幹線で食べるアイスクリームは、とってもゴージャスに見えます。
そういえば、一度も手にしたことなかったな。

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