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2012年3月13日 (火)

ビトルボマセラティの内装分解工程図解(その1)

 雲一つない見た目は爽やかに晴れた空でしたが、やはりまだまだ寒かった今日の東京練馬。おかげ様でワタシもなんとか平常体温を取り戻しましたので、本日は手ごたえのある「本ネタ」、頑張ってイッてみましょうね。

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 マセラティスパイダーザガートの内装をすべて降ろしていく模様をを実況中継(録画だけど:笑)。

①:左右のワイパーアームをはずします(内装外すのに、何故?といきなり疑問を呈しての始まりですね:笑)。不条理の世界へようこそ。

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 ②:ワイパーユニット本体をはずすため、バルクヘッド締結部分のナット(22mm)を緩めてはずしていきます。

 ボディ周辺やフロントウインドーシールドにキズを付けぬ様、慎重に作業を行います。

 この作業、222SR以降のボディだと猛烈に深い22mmのボックスレンチが必要になります(しかも孔がズレててまっすぐにレンチ先端が入らない)。

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 ③:バッテリーターミナルはマイナス端子を外しておきましょうね。

 ワイパーモーターのカプラーも抜いて外します。万一作業中にワイパーが動作したら、ワタシの手首がスッとんじゃいますからね(コレは笑い事ぢゃないよー)。

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 ④:ワイパー本体ユニットのバルクヘッド締結部位(13mmナット)をボックスレンチで外していきます。ナットの下にはスプリングワッシャーと大径ワッシャーがいるのが正解です。無くさぬようにシッカリと保管しておきます。

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⑤:室外気導入部カバーとバキュームサージタンクをプラスドライバーを用いて外していきます。

 それぞれを捲ると・・・うおー、「見なけりゃシアワセ」の衆が見えてきてしまいます。見つけた以上はお掃除を、というコトになります。見て見ぬフリが出来るヒトビトが羨ましく思える(笑泣)瞬間です。

 旧いクルマこそ一旦こういった「通常目に見えない部分のリセット」をするべきだと常々考えて作業をしてきました。商談時にも、このあたりの「重要性」を力説するのですが、御理解とご賛同はなかなか得られない様なので、些か悲しいです。それでも、なおファイティングポーズで臨みます。

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 ⑥:4か所ある、ダッシュボード締結ナイロンロックナットを外します。ロックナットですからどこまでも手ごたえがある上に、ダッシュ側から生えているボルトは不必要に思える(ホントは搭載時にこの長さが必要なんですが)ほど長い。エアツール無しで外すのは、結構ホネの折れる作業です。

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 ⑦:ダッシュボードを締結しているロックナットをすべて外し終えましたら、ワイパーユニットをバルクヘッドから取り出します。「なんか順番が逆な」気がしませんか。ワタシもいつもこの作業やっててそう思います。先にワイパーユニットを外しておけば、ダッシュ締結ネジの緩め作業は遥かにラクなはず。→そのロックナット自体が邪魔して、ワイパーユニットが引っ掛かって取り出せないんですよ(泣笑)。ギブリ以降はワイパーユニットの骨組みにこの部分のニゲが設けてあって、不思議なくらいにラクラク取り出せるんですけどね。

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 スッカリ、バルクヘッド内の「臓物」たちが降ろされた状態です。この状態でバルクヘッド内部の枯れ葉や埃の堆積したゴミを取り除き、清浄な状態を作るための清掃作業を行っていきます。「アレ?内装降ろすんじゃ無かったの?」・・・まだまだこれからであります。

あしたは・・・どぉ、お、っちだぁ(ジャカジャン:笑)。












































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コメント

ワイパーを外すところから始まるなんて車、他にありますか???
変態だな。

ワイパーユニットとバルクヘッドとロックナットの関係がどうなっているのか、思わず図解して考え込んでしまいました。
つくった人は案外、効率よく色々な臓物をおさめられたと思って満足しているのかもしれませんが、私も変態だと思います。

こりゃパズルですね。普通の工場(ボディショップとか)のヒトがわかるのかなー?、だいたいがイタリア車中心の店でもビトルボ系をいじる機会は少ないだろうし。こういうトコが門外漢の私にはミラクルに見えてしまいます。

あまり不条理の世界へ導かないでください、ザーマス(笑:ウソ)。

本日出張中、昼休みのブ○クオフで見つけたカーマガ広告を
久々に見てニヤニヤし、思わず引用してみました。

ワイパーから外すということは、生産上、一番最後に組まれるということでしょうか。
つまり、雨のことは一番最後?
流石です。気候も文化も考え方も違うんですね。

体調良くなってきたようで何よりです。
ベージュの内装が綺麗になる様が楽しみ!

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