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2012年5月28日 (月)

だったら、ホンモノを買おう(笑)!

 近頃、御新規の閲覧者の方が増えているようなので、とりあえず、久しぶりに書いておきましょう。このブログはマセラティ専門店のマイクロ・デポがお送りしている、「本当は新旧のマセラティやフェラーリのハナシをするハズだった(既に過去形:笑泣)」ブログでして、「マセラティでイッてみよう!Part2」と申します。

 ちなみに、「Part1」にあたる旧プロバイダを使用していた(ディオンのラブログ)時代に書かれた部分も、文章だけは当ブログにすべて移植した上でカテゴリ分類もしてあります(残念ながら、当時のワタシの技術では写真の移植までは出来ませんでした)。

 当「Part2」の方も、実際中身の九割くらいは「ワタシのムダ話(笑泣)」なんですが、残りの一割くらいに「ものスゴく有益な」情報も散りばめられておりますので、左側のカテゴリー一覧を有効に御利用になって、なんとか欲しい情報まで辿りついてみてくださいな。

 ・・・で、今日もマセラティやフェラーリからはハズしたネタから始まってしまうのでありました(クルマがネタになってるだけ、まだマシな方かも:笑泣)。

20120528012012052802 一昨日のコメント欄におきまして「上京FMt」さんからその存在のご指摘を賜りました、「トヨタMR-S」ベースで造られた「VM180(ザガートでデザイン)」の兄弟車がコレ。「カセルタ」です。

 どことなくというよりも、むしろ確信犯的。全体的には「1960年代から90年代までの跳ね馬(フェラーリ)」的モティーフ&フォルムに1960年代の「蛇」と「蠍」のエキスを「ちょっとずつ隠し味のように」チリバめて「結構上質な(そりゃそーだよね:笑)イタリアンクラシックテイスト」を一旦獲得した上で、コレといった芸の無い前後の樹脂バンパー造型と、なぜかバンパーの上に配置されてしまっているフロントグリルやリアグリルのヘンなガーニッシュにより「1970年代・80年代の悪しき(笑)和風&アメリカンテイスト」を付加。・・・で、今までドコにも無い個性を演出してみましたというデザイン。

 ボンゴレビアンコにボロネーゼソース掛けて醤油ヒト回し、アサツキ載っけて刻み海苔を撒き、ケチャップとタバスコで仕上げ。で、メンをかき分けて中を覗くとオクラを和えた納豆が入ってると(我ながらヒデェー例えバナシだなー:笑)。

2012052803 内装の方も革はとりあえず張ってありますが、イタリア物のそれを見慣れた目には、どうにも「ウソくさい」ものに見えてしまいます。少なくともコレを撮影した時のワタシには「本物の手ごたえ」がまったくといっていいほど伝わってこなかったのです。

 実は、このクルマが発表された頃、広告や宣材を見たワタシは迂闊にも「結構、いいじゃないか」と思っておりました。「ミッドシップのオープンスポーツ」というだけでワタシの大好物でもある上に、内外装ではイタリアンテイストがバッチリ味わえて、とどめにトヨタの信頼性までをも享受できると思ったからです。当時、このクルマはどういうわけか斜め後ろ上方からのカットばかりを強調して宣伝していたように思います。

 ・・・数年後に現物を目の当たりにして、その意味がわかりました。意外と腰が高く、顔は前述の如しであったからです。広告宣伝を造る目の肥えたクリエーター諸氏には、初めからデザインの志が「見抜かれてしまっていた」のですね。これだったらオリジナルの「MR-S」の方が志を感じられてよっぽど好ましいモン。

 ワタシも期待していただけに、「肩すかし」をくらったような気持ちで、思わず辛辣な感想になってしまいました。「トヨタ2000GT」や「トヨタスポーツ800」(特に後者)のような独創的デザイン(であって、誰が見ても可愛く美しいフォルム)で完成度の高いスポーツカーを企業の体力がある日本の一流メーカーこそが生みだしてほしいと願わずにはおられません。

 「若者のクルマ離れ」が云われて久しいです。メーカー自体も「免許を取ろう!」「モーターショーに行こう!」と、昨年あたりから「眠っているユーザーの掘り起こし」を模索しはじめました。しかしながら、10代・20代の彼らがコドモの頃より慣れ親しんできたのは「ミニバン」や「SUV」などの「かば車」ばかり。多感な時期のみずみずしい感性に訴えてこなかったのですから、この根っこは結構深い。

 家族構成など、色々なしがらみに束縛されない若者だからこそ、シンプルな所有欲の原点にかえって「カッチョいい」こそが根本的購入動機にならなければイカんと思うわけです。「カノジョ」の方にも、「カッチョいいクルマに乗っているカレ」を欲してほしいと思うわけです。

 最近、CSで「若大将シリーズ」の映画やってて、ソレらを続けざまに観てしまったのですが、まさに「東宝娯楽映画」の王道といった感じで「ひたすらに明るく爽やか、そしてカッチョいい」のであります。当時でも若者のほとんど98%以上はこんな学生生活は送れなかったコトでしょうけれども、高度成長の波もありましたから「少しでも、コレに近づけたい」とは思ったハズです。金持ちの「青大将」を中心に、登場人物が乗って出てくるクルマは判で押したように洋邦の「オープンカー」です。コドモの頃や若い頃にこんな映画を観てアコガレたはずの人々ですら、「大人の階段」を登ってしまうと「現実」だけを見てしまい、ほとんどのヒトがツマラナイ車を買ってきた。「ツマラナクナイ」車は高価で手が掛かるというのが常識だったからです。

 シンプルで美しく、そして可愛いクルマ。そしてなにより大切なのは、走って面白いということ。クルマを操作する楽しみや快感を手軽に味わえるということ。自分のガレージでエンジンルームを眺め、磨き込み、手入れをして楽しむ醍醐味があるということ。それが日本の狭小な道路事情や駐車場事情にマッチしたものであれば、さらに云うコトはありません。そういうクルマには愛着が湧く、そして長く付き合える。

 旧いマセラティやフェラーリ、そしてアルファロメオやフィアットたちの中古車にはソレがある(というか、ソコしか無い:笑)。その上「ホンモノクラシックイタリアンの手ごたえ」が間違いなく存在します。

 躊躇している方、無理に売りつけはいたしませんから、「86(新車)」と「マセラティ222&ギブリ(マイクロ・デポの中古車)」を比べてみませんか。きっと人生が何倍も楽しく見えてまいります。

 コレを読んでいる(ほとんどいないと思いますが:泣)20代のお若い方には、特に強くお奨め申しあげます。あなたの身の丈に過不足無くマッチしたクルマが旧いイタリア車の中には必ずあります。

 世知辛い世の中だからこそ、一生懸命に働いている方には「ホンモノの持つ楽しみの実感」くらい味あわせて差しあげたいと常々念願しております。そして、旧いイタリア車においてソレを享受していくには、いくばくかの「コツ」があるんです。それをご伝授して差し上げられるのが「専門店」という存在です。老若男女を問わず真面目なお客さんの御要望には幾らでもお応えいたします。御相談くださいね。

 それじゃ、また明日!

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コメント

鈴木亜久里がオートバックスと組んで発売しようとした「ガライヤ」なんかもあったねぇ。あれはオートバックスで実車を見たことがあるけど、なかなかいい出来だったと感じました。1980年代、90年代はこの手の少量生産でスペシャルな車が発売されようとしてほとんどぽしゃっちゃった。イタリアほど物分かりよくお金を出してくれる企業がないので、日の目を見ないけど。好みは別として、そういった車を作ろうと情熱を傾けることは実にすばらしいと思う。こんな時代になっちゃったから、大企業では無理だな。
だがしかし、モーガンが頑張っている。なんせ、スリーホイラーを出しちゃったから。まだ実車を見てないけど、わくわくする。事情が許せば、すぐにでも買いたいと思う唯一の新車です。

あっこれはカニ?、でしょうか、初めて見ました。いろんなクルマが見れて楽しいです。
ハリアーザガートも検索したらありました、が、あれにザガートのバッジがついても微妙な。

86とギブリ、比べてしまうと、やっぱり世界が違い過ぎて、そこでギブリに行ける方は「グレート!」。わかるわからないではなく、やっぱオーラが庶民をビビらせるのでしょう(私もビビる)。
シルビアさんより滝川さんの方が言葉が通じるから、こっちかな?みたいな感じか。

本日のブログは「ものスゴく有益な」情報が散りばめられています。
興味のある方は、是非事前にアポを取ってお店に出向くことをお勧めします。
きっと、自分に合ったクルマが見つかるはずです。


リクエスト(?)にお応えいただき、ありがとうございます。が、このデザイン、やはりソソられません。部分的には良いとおもえるところもありますが。「だったら、ホンモノを買おう!」に賛成1票投じます。ただ、個人的には「かば車」が溢れる現状も仕方ないかな、とおもいます。むしろ、「かば車」が溢れているからこそ「カッチョいい」車の存在意義がある、ともいえます。そこらじゅうブガッティだらけだったら、馬もおちおち跳ねてられんでしょう?

ガライヤ、わたしも出たときちょっとカッコいいと思いました。
その他国産のミッドシップというと、ト○タよりもヴィーマックとかトミーカイラZZとかについ目が向いてしまいます(屋根ついてるけど)。

あと86、対向車線を走ってくるのを初めて見たとき、一瞬アクアかと思いました。腰高いんですね。

コメントは久々です。いつも大変なブログ記事を有り難うございます。ほとんど雑誌がかける勢いですね。さてzagatoというと、スパイダー以外に、ハイエナとオーテック ステルビオを思い出します。確かZマークは、ワンオフモデルにつき、スパイダーザガートにつくzagatoマークは少数生産モデル(ボディ製作のみ)に付くという違いがあったと何かで読んだ記憶があります。だからマセラティの本当に古いモデル(A6GZ 2000, 1955など)にしかZマーク付いていないんです。あっ?!マセラティにもありましたGSZ zagatoという2007年のワンオフもので、グランスポルトスパイダーにアルミボディを架装しています。いくらかかるんでしょうか?日本には存在しないでしょうね。
 「ホンモノを買おう」というのは、よくよく頷けます。ビトルボマセラティのファンを少しずつ増やす方法としては、やはり人の多いところにビトルボに乗って行くことでしょうね?!なんだか見かけない車がさっきからうろうろしているな?みたいな作戦、10-20歳代の若い人がいるところですかね。私などここ10年は行っていない、原宿、渋谷とか、秋葉原ですかね。さすがにビトルボの痛車はないとしても、カリフ、ギブリ、スパザガ、シャマルあたりは興味をもってくれるかもしれません。でもあまりにデポさんに注文はいりすぎるとこれもまた困りもんです。でも嬉しい悲鳴?でしょうか。
 追伸、先日は有り難うございました、楽しみにしています!!!。

唯一、購入した新車はグリーンの97年式6速MTスプリンタートレノBZ-R。今でも良いデザインと思うのは私だけかも知れません。良い車でした。テンロクとは思えない強固なボディ剛性とタイヤをポテンザRE711に履き替えたらレールの上を走るような接地感が素晴らしい。一方、安っぽいインパネと官能的で無いエンジンが難点。8000回転まで回るものの、フラットなトルク特性で3500回転まで回せば十分にスポーティでそれ以上は加速も単調で、ただ回るだけ。古い設計の4AGエンジンを無理やり高回転仕様にした感じ。シビックタイプRのように高回転で盛り上がる官能さに太刀打ち出来ず。
でも、見た目はシビックよりも遥かにカッコ良かった・・・。
で、新車のハチロク。これはこれで走りが楽しそうです。でも、価格で購買層はAE86に憧れた世代のオジサン達。だったら、マセラティの味わいを楽しめる年頃です。ならば、クワトロポルテ、ギブリが楽しめる。若者に走りの楽しさを啓蒙するには高価過ぎ。走りの楽しさを若者に伝えたいならば造りは安っぽくていい。150万円以内でAE86そのまま復刻すべき。
40歳過ぎたなら、まずマイクロ・デポでクルマ(マセラティで無くとも良い)を買い、足車に軽自動車を所有し、それでゆとりが出来たらハチロクを買っても良いのでは。

その若大将シリーズをチラ見している、「ほとんどいないと思われる」20代です(爆)

「シンプルで美しく~」の段落、まさにうちの205がドンピシャだと思いました(笑) そして、ロードバイクを積める実用性もあります!!
イタリア車ではないですが、同じラテン車ということでフレンチ・ホットハッチもイイと思いますよ~♪

しかし、工学部・機械科の教室ですら、「MTって意味あんのー??」という声が聞こえるほどショッキングな時代です。。。まったく信じられません。
それでも、古着がファッションになるように、古いものに現行のものには無い魅力を感じる若者もいるわけで、練馬のHさんがおっしゃられるように若者に見せるのは効果があるかもしれませんよ!!
マイクロ・デポのお客さん皆さんで、ビトルボで連なって走るってのはいかがでしょうか??

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