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« アホ達がまた、ヒーターケースを掃除したり、右往左往したり(マセラティシャマルとギブリカップの場合) | トップページ | 「レストア心」について、作業をしながら考えた »

2012年6月21日 (木)

夏至に因んで(ちっともチナんでなーい!:笑)プラモ本のハナシでもしてみよう

 今日は、なんだか一日中ハッキリしない天気で、雨がパラパラと降ったかと思うと、また上がり、・・・かと云ってスッキリと晴れるわけでも無く、やっぱり今にも降ってきそうで・・・ええい!アキラメがつかん(笑泣)。だいたい一昨日のピンポイント天気予報では本日の東京練馬はハレるんぢゃ無かったのか・・・。午前中の降って無い一瞬をネラって、マセラティシャマルを電気屋さんの「秘密工場(笑)」から陸送してデポに戻しました。コレでメインヒューズボックスの「サイボーグ化」が完了。

 とはいえ、今晩帰宅いたしますと「今日は夏至だったらしいワヨ」とヨメ。へー、そーなのか。今日は一年で一番昼間が長いのね。ところで、ワタシ(たこちゃん)の「アバター」はやはりヨメが勝手に毎日色々とイジっているそうです。ワタシには服の着替えさせ方が分かりません(だいたい、変わっているのも気付いてなかったりして:笑:「Wさま」さん、「おぐ」さん、ゴメンなさーい&毎日気付いてくれて有難うございます)。

 で、今日は夏至ともアバターとも、ぜーんぜん無関係な「プラモ本」のハナシをいたしましょう。

 先日「Hでございます」さんが御来店した折に、「コレ日曜日のヒマつぶしにでもどうかと思いまして・・・きっと気にイッテ頂けると思いますよ」とおずおず差し出された一冊の本。その時もパラパラと捲って眺めてみましたが、「コレはやばい」くらいにササりそうな内容であるコトを瞬時に察知。去る日曜日に半日掛けて完全に読破いたしましたよ。

 「35分の1の迷宮物語」と題された、このプラモねた本、そもそもはタミヤのミリタリーミニチュアシリーズに関する悲喜こもごもを綴ったモノなんですが、「あーぁぁ、そーだよ、そーだったよなー(泣笑)」といった感じで、ワタシたちアラフィフ世代にとっては「プラモ界のあるあるネタ(あったあったネタか:笑)」が満載で、そりゃもう抱腹絶倒の面白さでありました。バリをニッパー代わりにツメ切りで切っていて親から激怒された思い出、マルザンのプラカラーのにおいも懐かしいし、「レベルカラー」がいつの間にか「Mrカラー」なったハナシやら、初期の水性カラー「レペ→ホッペ」は筆を進めるに従って泡立ってしまっていたというコト、はたまた「タミヤカラー(エナメルの方)」は最初の頃「パクトラタミヤ」と名乗っていたコトも思い出したり(何とこの最初期型のビン、探したら我がマイクロ・デポにありましたよ!:笑)・・・この本に載ってる事象の98%くらいは自らが当時経験したコトがあったという事実にも驚きました。「オレって、やっぱプラモ好きだったんだなー、なんだかんだ云っても」とあらためて思いなおしました。とは申しましても、「夏休み」までは”おあずけ”なんですけどね(笑泣)。

 とは云え、プラモにクルった70年代、80年代を送った方々には、ぜひ手にとって読んで頂きたい本であると思いました。特に「ダメ男メンバー」の必読図書として認定(笑)。

 毎日、「1分の1」のマシンたちと格闘していますと、わが家で待つ「小さいヤツら」もちょっと懐かしくなりますね。今日は「小ネタ」でごめんなさーい!

 それでは、また明日。

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コメント

すごいなー、勉強になるなー。
こういう「プラモねた本」があるなんて。
「パクトラタミヤ」なんて言葉は、今回登場しなければ
ワタシの記憶から陽の目を見ることはなかっただろうと思います。

日々の苦闘に悩まされるからこそ、気分転換のメリハリが大切ですね。

この本は知りませんでしたが、表紙のハノマークは何となく懐かしい。
直6、4.2リッター、100馬力。どんな操縦性だったのだろう、とか。

え〜!!
あれ半日で読んじゃったんですか?!
あんな膨大な情報量を半日で?!

ちょっとしたヒマな時間に、チョコチョコと眺めて、気分転換でも
してもらえればと思ってお渡ししたのに・・・。
それじゃ、かえって疲れちゃったでしょうに(笑)

とはいえ、楽しんで頂けた様なので何よりであります。

あの手の懐かし系は、まだ幾つかありますので、またお持ちしますね。
今度はごゆっくりお読みください。
(無理だろうなぁ(笑))


ハーフトラックの名前ハノマークだったんですね、作りました。後は土嚢とか、バリケードとか小物が安いから多かった。ドイツ軍ものばかり作っていたけど、どこに行ったんだろう? アメリカ軍のシャーマン戦車はずんぐりして好きじゃなかったけど、深夜にやる「コンバット」は、よく親に隠れてみてましたね。雨でお仕事が滞りそうですが、たまにはゆっくりペースで。メール有難うございました。狙ってみます。

はっ!!読んでおかねば!!(そんな場合でなかったりもする。。。(汗))
でも、プラモはクルマばかりなのでぶっ千切られる予感がします。。。

軍用機、軍用車のプラモデルはパッケージの絵柄が臨場感たっぷりで空想をかきたてられます。

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