「”OTAKU”EXPO@JAPAN ’2014」、ついに開催決定!!
・・・んなワケ無ぇーダロ(笑)。まあまあ、土曜日にやった思いつきネタの「オタク万博」バナシが意外にも盛り上がりをみせておりましたので、本日は、この際もっともっと深ーく、広ーくマイクロ・デポ顧客様とその予備軍様の英知を結集して、「ホントにできねぇーか」と真剣に議論を重ねてまいりたいと思っておりますが・・・。
その前に「ぎょーむれんらくぅー、ぎょーむれんらくぅー」。「豊島区のN」さまのクアトロポルテV8、「1○0Km/h」での高速走行中に、それまでギンギン冷えていたエアコンがいきなり冷えなくなり、且つ、現在何事も無かったかの如くに冷えているのであれば、エアコン経路凍結防止用サーミスタ不良、若しくはソレの要調整状態であると、本日協議の結果とりあえず断定いたしましたので、今週のお手すきな時に、お電話を頂戴したうえでご来店ください。その場でサーミスタを「効きやすい方向」に調整したいと思っております。何度もお手数をお掛けしてご迷惑をお掛けし、恐縮しております(・・・と、自戒を込めてハジをさらすのであった)。
さてさて、本日の本題へと戻りまして、まずは「叩き台」として、ワタシ自身の所感から。
何と申しましても一昨日の「上京FMt」さんから頂いたコメント、「いっそオールジャパンで開催してはいかがでしょう」というのが気宇壮大で素晴らしい。そーだよな、なにも東京近郊に偏るコトも無し、全JR旅客鉄道会社と、すべての航空会社をはじめとする、民間交通手段を提供する各社(路線バスも路面電車も、コトによったらタクシーも)が、「オタク万博廻り用」の「ウルトラスーパーハイパーえきすとらかすたむデラックスフリーパス(笑)」を、大人2万円で5日間ツカえる仕様で売りだしてくれるよう、なんか考えてくれれば充分に「全日本開催」も実現可能。もちろん準備期間・開催期間中はETC1,000円セールも復活させ、とにかく全国をヒトが縦横にウゴける環境を整える。確かにヒトが日本国中動き回るから、大増便しても電車は混むかもしれないし、高速道路も渋滞するかもしれない。だからこそ、「インフラ整備」の必要性も生まれ、公共事業にもカネを投入出来る。地方のハブ空港なんて、お役人さん方は作りたくてしょーがないんでしょ?でも現状では必要なし。しかし、オタク万博を全国展開するなら、いきなり必須になる。どーせ「太陽光発電」とか「代替エネルギー」なんて、ワタシたちの目の黒いうちには、どのようにカネを突っこんでもまともなモノなど出来はしません。普通に高速道路を作って、どこまでも1000円でイケるようにしてくれた方が将来のためにも余程いい。
「ダレか、もうとっくに他のヒトが当然の様に”オタク万博”なんていう発想はしているハズ」と、「同好の士(笑)」を求めて、グーグルに「オタク万博」ってイレてみたら、なんと、土曜日のここのブログ記事が一番トップに出やんの(笑)。「万博オタク」ならたくさん引っ掛かるけど、こちらは「1970年の大阪万博愛好家(笑)」を指す言葉であるようなので、意味はまったく違います。今のうちに「オタク万博」と「”OTAKU”EXPO@JAPAN」で登録商標でも取れねーかな(笑)。
これならホントにイケるかも。オタクでニートでヒマをブッこいてる諸君、ダレか、このイベントが実現できるように、その「旗振り役」をやらないか?ワタシたちココに集うおぢさんたちは、「超忙し」くて、今のシゴトで「いっぱいいっぱい」なモンでね。だからおぢさんたちの知恵だけは授けよう。
・・・ホントは誰か国会議員がこのくらいは考えつけよなー。あとはプロデューサーとマネージメント役が必要だな。ダレか、真面目な議員とか、かんりょーとかの友達はいないか?もっとも、地域限定の「1970年大阪万博」でさえ佐藤栄作だから出来たんダローけどなあー。
あぁ、ごまめの歯ぎしりとは良く云ったモノ。いよいよワタシの知り合いは「エラク無いヒト」ばっか(泣)だし。
というワケで、開催への道筋を佐藤栄作級・田中角栄級のダレかが考える前に、「んじゃ、そもそも”オタク”って何?」という根源的な問題を提起しておくべきでありましょう。ここでは、原初の姿である「アニメとか同人誌系マンガ」とかの愛好家ダケを指していた時代の「狭義のオタク」では無く、森羅万象、ありとあらゆる「サブカルチャー」の愛好家を「広義のオタク」と規定してみるコトに、一旦いたしましょう。
こういったヒトたちを須らく全世界から集めたら、そりゃースゴイですよね。でも、入国管理局とかはてんやわんやになりそーだし、テロ対策とかも重要な勘案事項になるでしょう。
そんなワケで「それぞれの(サブカルチャー)世界内の価値観」から見て、わざわざ来日し、しかも日本全国を具に訪ね歩く理由を見出せるモノ、そしてその中でも比較的「ソフト(柔らかいという本来の意味で)な指向性」のモノが果たしてドレくらいあるのかをある程度斟酌し、”ふるい”にかける必要はありそうです。
例えば、ワタシは自動車屋で且つイタリア車を扱うお店の店主をツトめるくらいにクルマは好きですが、全世界の「クルマオタク」が、その”オタク的”好奇心を満たすためにわざわざ日本を訪れてくれる可能性は、現状、極めて低いと云わざるを得ません。キワめて残念ながら。やっぱ、本質的に「文化としてのクルマ」を探求する土壌が我が国にはありません。で、やっぱり、「痛車(笑)」イベントをどこかでヤルというのが、日本が今世界の(クルマオタクではない、普通の)オタクに提供できる精いっぱいの「クルマねた」というコトになります。
森羅万象、ありとあらゆる「サブカルチャー」の愛好家たる「広義のオタク、各カテゴリー」の中で、今あえて、この日本で万博をやるべき分野を確定するには、より一層緻密なリサーチを要しましょう。日本発信・日本由来・日本オリジン・外国由来ではあるが現在日本が一番とされている分野等々のサブカルチャー。切り口は色々ありそうです。
♪日本、良いとこ、一度はおいで、あ、どっこいしょ。・・・あっ、もちろんこんなのじゃダメですよ(笑)。「世界の国からこんにちは」に比肩しうるイメージソングも必要ですが、中村八大先生も宮川泰先生もすでにこの世に無く、一体ど-したら・・・宮川彬良センセーがいるぢゃないですかぁー、まずはホッとした。
・・・そして、ひとしきり「祭り」の終わった後は、ソレが如何に素晴らしく、また如何に素敵なイベントであったかと、孜々営々語りつぐ「”オタク万博”オタク(笑)」という一団が、今度は大阪だけでなく、日本全国そして全世界のあちらこちらに出現し、それぞれの拠点同士で「スカイプ」とか使って直接的にお互いの顔を見ながら「アレ、よかったよなー」とかやりとりする・・・なーんて”空想”すると、ホント世界平和を絵に描いたようであります。
このネタは今日だけでなく、これからも時々フッてみようと思っておりますので、お疲れのところで無理にコメントしなくてもいいですよ(笑)。でも外国人のおっさんと肩組んで「懐かしのアニソン・特ソン」を歌ったり踊ったりしてみたいとは思いませんか?(思いませんよね:笑泣)
それじゃー、また明日。・・・もう寝よ。