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« 黒いビトルボは「夜の御菓子、”うなぎパイ”」である。 | トップページ | マセラティギブリの下周りを詳解する »

2012年10月29日 (月)

マセラティギブリ、天井をハガすと・・・

 あいよー!こんばんは。昨日までのコメント欄を拝見いたしましたら、「練馬のH」さんと、「一松」さんは、「○デイ(って、なんのコトだったかしら・・・:笑)」にイッてこられた御様子で、新旧マセラティの世界を存分に楽しまれたコトと思います。

 ところで、一年半近く前に当ブログで取り上げたネタ「キ○イダーのサイドマシンはカッチョいい(要旨)」において、勝手にリンクを付けさせて頂いていた「ハイナ」さんより、本日になって当該ページにコメントを賜っております(「ハイナ」さん、有難うございました!)。こういう交流が出来るのも、イベント的でヨイですね。もっとも、ワタシはほとんどイベント系行事には参加しないので、ネット上のバーチャル体験と云った感じです。コレを機会に「カワサキマッハ系オートバイ野郎」の方々も「ビトルボマセラティ」に興味を抱いて頂き、一方で「ビトルボ野郎」も「マッハ」に触れる機会を得れれば、より一層モータリング愛好者の輪も相互に拡がろうと云うモノです。

 日々、顔も存じ上げない方々同士、こうしてコメント欄でのやりとりが出来ると云うのも、このブログの存在価値のひとつではあるまいかと思いますので、皆さんも「勝手に(笑)」やってくださいな。ソレにいたしましても、一度秩父まで参上してサイドマシンを拝んで来たいものではありますね。

2012102901_22012102902 今日も、しつこくマセラティギブリねた(本ネタ)でお送りしようと思います。

 ハガしましたよ、天井のアルカンタラを。ホントはこの作業は御注文の段階ではやることにはなってなかった部分なのですが、ワタシの”触感チェック”により、「コレはヤラなきゃダメだ(数か月以内に落ちてくると推論)」と云う結論にいたってしまったモノです。もちろん無償の行為(笑泣)であります。

20121029032012102904 というワケで、詳しくは写真を拡大してご覧になって頂きたいのですが、完全に「イッて」ない状態のモノですので、却ってハガすのが大変なのが、劣化ウレタンフォーム。

 樹脂のヘラを用いて「キコキコ」とひたすらコスります。ビトルボ系マセラティの中でも、ガンディーニクアトロポルテとスパイダーザガート、そして3200GT以外のすべての車種に於いて”持病”とも云える「天井落ち」。ちょっと落ちかけたモノを買ったら最後、数か月以内に「完全に」落ちると断言出来ます。「タルんだところに注射器でピュッと瞬間接着剤イレれば大丈夫です、簡単にナオりますヨ」などと云う輩を絶対に信用してはイケません。本日御披露している状態が、”張替が必要な状態”の中でも最高級(コレがギリギリアウト:笑→一般的世の中では全然セーフ)のモノなのですから。

20121029052012102906 ここには、白くてウスいウレタンフォームしか残っていない様に見えますが、ボディ側天井には厚さ30mm程の黒いウレタンフォームが残り、中途半端に風化しておりました。

 すでに表面が「モロモロ」に崩れかけているウレタンフォームにいくら瞬間接着剤をまぶしても崩れたコナが固まるだけ。むしろアルカンタラ生地にも裏側から接着剤が浸み込んでしまい、「再生不能」な生地と化してしまいます。

2012102907 2012102908

 天井部材はフロント側とリア側に分かれているようにも見えますが、実は裏から見ますとこのようにすべてが一体となっております。

 フロントとリアの中間で天井を横断している「出っ張り」。その中身がこのようになっています。アルカンタラ生地を貼り込む前に、まずはこの樹脂ベース部分をボディ側に装着(樹脂グロメットによる)して固定しておき、前後それぞれの垂れ下がった生地を貼り込んでいくのです。

20121029092012102910 この部分だけでも、手造り感爆発の”メンドくささ”が横溢しております。

 90年代の品物で、こんなに内装を造り上げるのが現物合わせに頼ってるクルマはちょっと他では見当たりません。

 ミシンと接着剤と両面テープがまずは必要ですね。アルカンタラ生地も、ただ漫然とウレタンフォームに貼ってあるだけでは無いのです。

20121029112012102912 このギブリからハガした天井アルカンタラ生地は、禁煙車であったコトもあり、非常に美しい状態を保っております。

 それでも、十数年の年月にはいくばくかのヨゴレもうっすらと付きますよね。

 デポでハズして裏側までキレイにしてきた生地部材を、ワタシのアパートに持ち帰り、本日中に洗うコトにいたしました。と云うワケで、ここからは我がアパートでの撮影画像。トリムの当たりスジにのみ、少々”黒い線状”のヨゴレがありますので念のためにシミ落とし剤を噴霧しておきます。

20121029132012102914 ・・・「はい、コレ洗濯機にブっ込んでネ」「はーい!!」 ここから先は「たこちゃんヨメ」のシゴトです。

 ホントに洗濯機にイレて洗っているところを今日は初公開しちゃいます。

 このブログを書いているうちにスッカリ洗い上がり、今は玄関にさげて「乾燥中」ですヨ(笑)。さっ、ハラ減った。ゴハン食べよ。

 それじゃー、また明日!

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コメント

そっかーいつかは落ちるのかー、ウチのも。でも「瞬間接着剤を注射器で」なんて考えただけでも無理そう。昔ビニールレザーのキズを半田ごてで直してた人がいたけど、あまりの酷さに「こんなこんやっちゃあいかんらー(遠州弁)」って感じでした。

家の洗濯機で洗ってるなんて、本当だったんだ…
絶句しました。

うちのギブリの天井もタコちゃんさんの奥様が洗っておられるですか…。
まさに家内制手工業。
確かにこんな汚れ易そうな色、素材の天井なのに、異様にきれいです。
解体組立ても相当神経がイキそうですが。

↑「おぐ」さんのも、ウチで洗いました。あっ、もちろん他の方々のも。デポには洗濯機がありませんからね(泣)。
 ところで、430とかの中で”サンルーフ付き”のモノも天井が落ちない(構造上落ちにくい)んだった。追記しておきます。

しかしね~、こんなことまでやってんですよ。マイクロ・デポは。頼んだって他所じゃやらんですよ。ビトルボマセラティをお考えの諸兄は一度はデポの門を叩いてみた方がいい。それから考えても遅くはない。

最後の写真、チノパン洗っているみたいだ。

ちなみに冒頭の「キ○イダーのサイドマシン」話、そんなのあったっけなー
と思いましたが、リンク見て思い出しました。
素晴しい異文化交流です(笑)。

 勝手にコメント欄で場外連絡すいません(ペコリ)。○デイに行き、シャマル顔もいいけど、改めて、あのスパイダーザガートとか、222SEあたりのお顔が非常に気になります。ビトルボを維持している方は主治医探しで苦労しているようです。でも皆さんDIYできたりしていて、なんとか持ちこたえているようです。そう考えると、このブログの記事は、そういう方のちょっとした参考書なのかな。
 それに引き換え、デポ謹製ビトルボをお持ちの方は、そういった心配が少なくなります。でも皆無ではないところが、個体差とビトルボの恐ろしさでしょうか?
 追伸、そういえば、228で参加の方、名古屋近辺でマセラティ屋さんを始めた方みたいでした。

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