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2012年11月23日 (金)

マセラティクアトロポルテV8エボルツィオーネの下周りも、”行きがかり上(笑)”見てみよう!!

 昨日は、ワタシ如きの誕生日を皆さんで祝って頂きまして、本当に有難うございました。コメント欄を拝見して、トシ甲斐も無くとても嬉しい気持ちになりました。で、その御礼と云っては何ですが、今日は”本ネタ”でイッてみましょうね。

20121123012012112302 ビトルボマセラティを裏から見上げた状態での解説シリーズも、ここのところで色々と各車種取り上げてまいりました。

 この間は、クアトロポルテV6エボルツィオーネでヤリましたが、今日はV8の方。只今、継続車検時整備中の「横浜のKさま」のエボV8がリフトに上がっておりますので、この際だから”行きがかり上(ここまで”シリーズ化して”やってきたんですからねぇー、せっかくだから)”こちらもご覧に入れて、解説を加えておきましょう。でもね、エボV6もエボV8も”ほとんど変わり映えしない”ので、ホント、言葉に窮しますが(笑)。

20121123032012112304 ・・・というワケで、本日は各構成要素の全体像を掴んで頂き易くするために、色別の点線で図示してみました。

 左の写真は左リアの足回り、右は同様に右リアのものです。

 このあたりは、鋼管で組まれたアーム類やシャフトたちが複雑に入り組んで配置されておりますので、煩雑になるのを避けるために、左右でお伝えする品目を変えておきました。それぞれ左右対称に同じ形のモノは同じものだと思ってください。

20121123052012112306 上の写真に写るスタビライザーを真下から見るとこのようになっております。

 エボ用のエキゾーストユニットには、丸棒型ステーが各所に溶接されています。

 右の写真は、リアシート足元フロアを図示したものです。クアトロポルテのドア周りには幾重にもウェザーストリップが付いておりますが、経年で全体的に縮んでしまったり、変形したりして、知らず知らずのうちに雨水や洗車水が車内に侵入してしまっているコトがあります。カーペットを剥がすのは非常に大変ですので、一般的には濡れたカーペット上に新聞紙と”水とりぞうさん(除湿剤)”を置きっぱなしにしての「放置プレイ(笑)」と云うコトになりましょうが、それでは”何年経っても”完全に乾くコトはありません。せめて、写真に図示した4箇所のドレーンポイントを開き、水分を排出したいところです。・・・もっとも、カーペットとフロアインシュレーターを剥がして洗浄し、さらに”日光消毒”しつつの”ファブリーズぶっ掛け攻撃”こそが、やっぱ正攻法だとは思いますケドね。

20121123072012112308 はい、今度はエキゾースト中間部からミッション、エンジンと前方に進みましょう。

 ちょうど、車体の後方にアタマを向けた状態で”寝板”に仰向けに乗ったまま真上を見上げつつ、両足の屈伸動作により、ズリズリと足の方へと前進(後退?:笑)しているイメージです。エボ系のエキゾーストシステムでは、排気音がそれまでのモノに比べてずいぶんと小さくなりました。一方でエンジン底部周辺の取り回しは「ちょっとエンジンが長いかなぁ」というくらいで、V8モデルもV6のそれと大きく違いはありませんね。今回の図解では”足回りの脇役”を中心にご案内しておきました。

20121123092012112310 そのフロント足回りを左右それぞれ後方から眺めた写真です。黄色い点線で囲みかけたタイロッドの、見えないもう一方の尖端にもタイロッドエンドが付いています。

 メカニカアッティバ装備のビトルボマセラティでは、左右それぞれ片側に二個のタイロッドエンドと一個のステアリングラックエンドが配置され、左右合計六個のエンドを伸ばしたり縮めたりしながら、サイドスリップ、トーイン&トーアウト調整や、ステアリング切れ角限界調整、ステアリングホイールのセンター出し調整を同時に行なう必要があります。

20121123112012112312 フロントスタビライザーはこのように取り回されています。パワーステアリングラックに沿う様に配置された左右方向の途中に、取付金具でまずは二箇所を固定しております。左右それぞれの尖端部はコネクティングロッドとメーカーが称する「自在軸受」に締結されています。

 エアコンのコンプレッサーはエボ系ですとサンデン製が搭載されています。当然、国産品ですが、国産車レベルの耐久性は見込めません。エアコンは丁寧に使ってくださいね(笑)。

 それじゃー、また明日!!

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コメント

サンデンと言えばサンデンペトロア(確かFF灯油ファンヒーター)、若き日の浅野ゆう子のCMが思い出されます・・・

↑「テツヲタ」さん、あー、ソノCM覚えてて、メロディーは口ずさめるんだけどなぁー(なんたら、かんたら、木枯らし、なんたらかんたらー、なんたららーぁー→”木枯らし”のところしか歌詞は覚えて無い:笑)。只今、本日貴殿より頂戴した「アラビアン焼そば(カップめん仕様)」をまさに頂いている最中です。袋メンのよりウマいかも。

本日勤労感謝の日、お勤めお疲れ様です。
いつもながらの点線記述、もはや芸術作品です。
こちらも”正攻法”ですね。

↑テツヲタさま、はいCM思い出します。
やっぱトシあるね(笑)。

↑失礼しました。
たこちゃんに先越されました(笑)。

 やはり下回りもシンメトリーです。ビトルボ解体新書に、また新しいページが追加です。こうみると、剛性がないからって、下手にスタビライザーとか強化すると、他とのバランスが崩れてよくなさそうですね。
 明日から夏休みです(冬だけど)!、コメントは入れられないかもです。すいません。。。

あれれ。本ネタには反応が薄いか?(泣笑)
しかしどのモデルも余計なカバーが無いのが幸い?して、世にも珍しい下から眺めても楽しめる車となっておりますね。

昨日からずっと気になってた、昔のデパート屋上遊具場なんかにあった「魚雷〇ゲーム」的ゲームにつき探ってたら次、http://hwm7.gyao.ne.jp/hasu/index.htm
に遭遇。ある年代の方々にはナミダモノ。

昨日のコメントに「おめでとうございます」を入れ忘れました。

ところで足周りといえばメカニカアッティバ、「特徴的なS字型スレイブアーム?」なるものはどんな具合によろしいのでしょうか?そしてそんなによろしいのならば何故に他メーカーは使わないのか?。そのうち(ネタに困ったら)解説してください。

↑↑↑↑「Wさま」さん、♪ふぶーき、なんたら、木枯らし、なんたらかんたらー、なんたららーぁー・・・って、冒頭が”吹雪”であるトコまで思いだしましたが、歌詞覚えて無い?夜も眠れん(笑)。

↑↑↑「練馬のH」さん、御多忙で超遅延した”夏休み”を存分にお楽しみください!!

↑↑「松戸のS」さん、そのサイトはずいぶん前からオサえてます。面白いよね。でも、何故に今、魚雷戦ゲーム調べてんの?(笑)

↑「一松」さん、
Q1:メカニカアッティバ、「特徴的なS字型スレイブアーム?」なるものはどんな具合によろしいのでしょうか?
A1:キャブのビトルボ時代に左右切れ角が全然無かったので、小手先の小細工により(笑)、ピボットさせた設計にしたのがそもそもだと思います。副次的効果として”コーナーリング時に姿勢制御がどーのこーの”と云うのがありますが、確かに切れ味の爽快さは他車には無いビトルボマセラティ独特のモノがあります。
Q2:そんなによろしいのならば何故に他メーカーは使わないのか
Q2:本文中にありますように、調整がハチャメチャめんどくさいからだと思います。製造工程中にこんなのカマしてるから、台数がこなせません。流れ作業では、一番時間の掛かる工程部署にすべての他部署が引きずられるという理屈があります。部品点数も無駄に多いし(笑)な。

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