マイクロ・デポ株式会社”公式ウェブサイト”「マセラティに乗りませんか・・・」

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2019年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリー

無料ブログはココログ

« シャマルがデポにやってきた。 | トップページ | 今日もマセラティチャンネルをよろしく! »

2013年2月 2日 (土)

ご覧になりましたか、カーグラ通巻624号

 まぁー、ホントに今日は実り多い一日でした。「松戸のA」さま、「松戸のS(本物:笑)」さま、「愛知県のH」さま、皆さん有難うございました。

2013020201_2 ところで、当ブログのコメント欄にて盛り上がっております「カーグラにYさんのデポ製ギブリカップが掲載される」と云う件、内容を確認するためにワタシも昨日発売されたばかりの同誌を本日朝一番、ヨメに頼んで本屋で購入してきてもらいました。

 プロのカメラマンが撮影したマセラティ達はどれも生き生きとした魅力を振りまいております。ここらあたりはさすが、”グラフィック”と誌名に謳う同誌だけのコトはありますね。

 だいたい、マセラティの通史を記述してくれた同誌特集記事は、クアトロポルテⅢが表紙の「マセラーティV8特集」の号以来の出来事では無かろうかと思います。ほとんど30年振りといった感じなのではないでしょうか(と、ワタシが勝手に思っているだけなので、その後にソレっぽいのがありましたら向学のために教えてください)。

 まだ、全体的に特集記事を読み進めておりませんので、ワタシが気がついた、ギブリカップ部分(P78~P81)についてのハナシだけをここで開陳しておきたいと思います。

①:P80ページ上段の後ろからのカット、スモールランプがキレている(ウチの三男が0.2秒で指摘しました、ある意味サスガだけど→Yさま、ゴメンなさーい!:泣)

②:ガンディーニ型ギブリの年式ごとの形態を六段階に分ける分類法とともに、初期型、中期型などの呼称は、ワタシ(マイクロ・デポ株式会社)のオリジナルなので、そこんところよろしく!(コレは後世になってウチのホームページがこの同誌記事から全面的に引用したのだと誤解されるのを防ぐ意味で、当ブログと本篇ホームページ「マセラティに乗りませんか・・・(問題のページはココ→コレと同誌記事を読み比べて頂ければ、ワタシの”海に向かって叫びたい(笑)”気持ちがお分かりになって頂けると思います)」の読者の方々全員に”証人”になって欲しいのです。コレに付きましては同誌編集部からマイクロ・デポ株式会社宛に何かひとこと(電話の一本でも)あってもよろしかったのではなかったかと:笑泣)その各型ごとのどうでもいいような相違点(エアコンタッチパネルスイッチの造形変遷とか)や、ブレーキキャリパーの選定に関する事柄など、ここまで詳細に同じ流れに沿って解説してしまうような人間はあまり居ない様な気がいたします。また、皆さんはお気づきになっていないかもしれませんが、ウチのホームページにはこんなページもあるのです。”サイトポリシー

③:”エンジンスペック”・”加速感”などの乗り味インプレがともに、本国仕様2リッター本物カップ(日本でオープンカップと呼ばれていたモノ)と、日本向け輸出仕様2.8リッターカップとの間であきらかに混同していると見受けられる記述になっている。

④:”曲がらない”と云う操縦性への表現も、ワタシにとっては理解不能。まったく同じエンジン、同じ足回りである”通常ギブリGT”と”日本向けカップ”が違うかの様に表現されているのもちょっと。モモの革巻きステアリングとスピードラインの2ピースアルミだけの違いで繊細な操舵をしていると”曲がる”様に感じられるのか?また、ここまで操縦性についてのアラを細かく書きながら、中期型以降フェラーリデフ装備車で、リアサブフレームとサスペンションアームがまったく改変され、劇的に乗り味が変わっているコトを大きく取り上げてないのは、ヘン。ザックリ云えば、フェラーリデフ搭載以降は3200GT寄りのより近代的な設計、初期のレンジャーデフ装備車は222  4vとまったく同じです。どちらもそれぞれにキチンと走れますし面白いですヨ。

 せっかく、珍しいマセラティ特集の中で、”ビトルボ代表選手”として取り上げて頂いたのですから、(紙媒体はずーっと残るゆえに)後世への一里塚として歴史的な記事となり得るチャンスだったんですけどね、ワタシにとっては色々な意味でちょっと残念な感じでした。

 あっ、そうそう。マイクロ・デポの送り出したクルマが、(間接的にではあっても)CG本誌に掲載されたのは、実に初めて(UCGやムック本にはありましたが)なんです。コドモのころから”日本随一最高のクルマ雑誌”と慕い続けたカーグラフィック。コレに載るのは実にワタシにとって40年あまりの悲願でもあったのです。Yさまのギブリカップを掲載車として選んで頂き、美しくフレームに収めてくださった関係者各位には、心より御礼申しあげます。

 ともあれ、”マセラティ特集記事”全般的に読み応えがありそうなので、本日これから持ってかえって、明日の日曜日に熟読してみようと考えております。まだ手に入れてない皆さんも、ぜひ本屋さんで手にとってみてはいかがでしょう。

 それじゃー、また来週!

« シャマルがデポにやってきた。 | トップページ | 今日もマセラティチャンネルをよろしく! »

コメント

ああ、発売は知っていたのですが、午前中雨がひどくて購入を渋りました。
明日ソッコーで買います。

私も今日、買っちゃいました。
デポ謹製のY様のギブリカップ掲載おめでとうございます!
本当に良い写真でした。
熟読した後の、デポ的見解も楽しみにしていますので、たこちゃんよろしくお願いします!

 たこちゃんのCG記事チェック面白いです!! ほんとはデポを取材すればいいのにと思いましたよ。でも多分、特定のお店の宣伝になりそうなことはやらないのかな(取材される側が例えそれを期待していなくても、そうなってしまうからですかね)。それとCGスタッフによる取材を慣行するという創刊以来のスタンスだからですか。でもこういう記事って本当は必ず引用や参考文献があるんだから、最後に付けるべきだと思うけど(デポホームページから引用とか、ガレ伊太からとかね)。たこちゃん指摘のように印刷物は後世まで残りますから、間違った記事は誰かがどこかの紙媒体に残さないと、そのまま伝聞されてしまいます。。。
 でもデポシール出ましたね!悲願達成!!おめでとうございます。来週月曜から電話じゃんじゃん、メールどかどかってなるかな?!
 ギブリカップのもっと大きなカットが欲しかったけど、まあいいでしょう。本当にCar Magazineあたりで、マセラティ100周年記念の特集やらないですかね。それともデポユーザーで、募金して、有名カメラマン雇って、マイクロデポ謹製ビトルボ達の写真集を発刊しますか?募金協力しますよ〜ん。
 CG3冊買っちゃった(アホ)。Yさまも3冊だって(笑)。

今、○mazonで注文しました。賛否両論ありますが、やっぱり便利。
関連本で出たのですがNAVIっていつの間にか復活してたんですね。

悲願の達成本当におめでとうございます。

本日は突然の訪問失礼いたしました。すっかり店じまい蛍の光モードのところすみません。お邪魔するたびに有益、無益(笑:でもこれが大事)な話をありがとうございます。
最後の車選びは引き続き検討させて下さいませ。
ギブリの分類についてはここで強く主張しておくべきですね。

カップ、カッコいいですね。黄昏時にあの色がこんなふうに見えるとは…。
文章については剽窃(取材というのかしら?)も含め些か残念ですが。

本領を発揮した時の岡本和久は怖い。
緻密且つ繊細。
鋭すぎて怖い。
今日のブログでは気軽にたこちゃんとは呼べませぬ。
岡本先生、さすがです。
岡本先生に雑誌の記事の原稿を頼めばさぞかし高尚な文章が寄せられるのでしょうが・・・残念ながら、たこちゃんはそんなにヒマではありません。
間違えた、たこちゃんでは無く岡本先生でした、ご無礼、お許しを!

↑”コワーい”たこちゃんだぴょーん(笑)!!実はワタシ、大昔(20代の頃)、とある自動車雑誌に連続3回連載記事を寄稿したコトがあります(一枚のクルマカタログを肴になんか書けと云うモノ)。悲しいくらいに”薄謝”ではありましたが。古本屋で探しても、まーず見つからない本だとは思います(笑泣)。只今、サンダーバードの第二話を見ながらの遅い夕食中。ハヤく寝ろってか?

こんばんわ
先ほど会社帰りに立ち読みをしてきたところです。
もどってブログを見たら盛り上がっているようなので、明日は購入します。

ああ、今回のブログは岡本先生の高尚な内容だったのに、コメント欄にはイカれたたこちゃんが乱入してきました(泣笑)。
そんなたこちゃんも好きです。

自分の車が雑誌に載るなんて・・・感動しました。
このような機会を与えてくださったカーグラフィックの編集の方!、このような話を持ってきてくださった練馬のH様!、そして、この車を所有する出会いを与えてくださったマイクロ・デポ様!
みなさま!本当にありがとうございました、感謝、感謝ですm(_ _)m。

今後とも宜しくお願い致します。

どうも、ご無沙汰で・・・。

ここのところドタバタしていたため、週末にこちらのブログを
一気読みするのが楽しみになっている私ですが・・・(笑)

そうですか、あのギブリカップがCGに載りましたか。
こりゃ、是非ともCGを購入せねばなりませんね。
明日、本屋に行きます。

それにしても、今週もバラエティに富んだ内容で、本当にここの
ブログは楽しゅう御座いますねぇ。

そんな中、昨日私へのオーダーが皆様からあったのには、エラく驚いちゃいました。

いや・・・あの・・・そんなにプレッシャーかけられると・・・(笑)

実は222SRは、ミニカーが皆無な事もあって、本気で作っちゃおうかなぁなんて、
画策はしておりましたのです(やっぱり、自分の車ですしね)。
で、色々写真撮ってみて、こりゃ結構大変だぞと思っていたところだったのです。

ビトルボって、すんごく微妙な形してるんですよね。
派手な造形が無いだけに、ちょっと間違うと、全然そのものに見えないというか・・・。
ヘタすると、タクシーみたいになっちゃう(笑)

そこら辺が、何処まで上手く出来るか分かりませんが、そいつが出来たら、シャマル
いってみましょうか?
ただ、かなり時間がかかるとは思いますから、気長に待っていて下さいね(笑)

でも、222の出来上がり見て「こんなのだったらイらね」とか言われたら、
どうしよう・・・。

取りあえず、まずは図面引きます(笑)

今週は以外とヒマなので、ちょくちょく伺いますね。

あ、因みに、やるなら1/24になると思います。

どうも、松戸のS(バッタもん)です(笑)
Y様号CG誌掲載は大変めでたい事なのですが、記述についてタコちゃんが仰るようなことがあるとしたら(あるに違いない)大問題ですね。編集部に直接申し入れられた方がいいような気がしますが…でないと既成事実化しますよ。
ともかく私も今日守谷のハーフマラソンが終わったら件のCG誌を買ってみます!
楽しみです。守谷に着きました〜

そうかー、あの解説には「ガレージ伊太利屋でこんな詳細なデーターが?」と疑問に思っていました。それに222.4Vとの相違とか、またフェラーリデフに触れているので、そこらも掘り下げてほしかったなー、あの内容だと「だから何なの?」で終わってしまいます、でもこれはビトルボマニアだからそう感じるのでしょうね。

以前カーマガジンで安東氏が、なにか良いクルマないかなー、と一日中考え、日も沈む頃になり「そうだ、ビトルボがあった」と膝を叩く、と、こんな記述がありました。これぞまさしくビトルボの立ち位置を的確に表現していると思いました。

ビトルボ、それにしてもライター泣かせのクルマではありますね。

改めてCG誌ギブリのレポートを読みまして思うに、6つの分類についてはハッキリ言ってマイクロ・デポWEBサイトよりの引用としか思わざるを得ない。
この分類はマイクロ・デポ株式会社が長年に亘り同車の販売、修理を通して得た、生の情報の積み重ねを元に「便宜的に」分類したもので、公に世の中にはこういった分類はないはずだからである。
またこの分類は同社WEBサイトに於いて遥か以前より行われていた事も付け加えたい。
一般に我が国に於いてはFIAT傘下期、フェラーリデフ搭載期位の適当な分類しかされておらず、細かい仕様や意匠の違いを細かく初期、前期等の呼称で分類してる例を私は知らない。むしろ仕様が良くわからないので○○モノなどと時々のディーラー名で呼んで区別されたりもしている。
権威ある自動車誌のレポートとしては、このギブリ6つの分類部分につき「引用」とすべきだったろうと強く思う。
尚、以上は全くの私見で、マイクロ・デポ株式会社とはなんら関係ありません。

↑おっ、本物の松戸のSさまのコメント、カッコいい。
マイクロ・デポを擁護しつつ、コメントは私見と言い切って自らのコメントの責任を一切、受け入れる。
カッコいいっすね~。
ドリフ好きでオモロイ軽薄な先輩だと思っておりました。
申し訳無い!

そして、ニセモノ(失礼!)の松戸のSさま、ワタシ、5月の仙台国際ハーフマラソンに申し込んでしまいました。目標、完走です。

さすがに今日は発売してるだろうと思ってたけど…大分は明日発売でした。

ご無沙汰です。
私もネットで購入。昨夜、子供達が寝てから読みました。
もう少し、ビドルボ、ガンディーニ クアトロポルテの記述があっても良かったですよね。

新型ギブリが発売されてユーザーが増えれば、裾野が広がっていくかも。

発売日の夜に購入しました。
ギブリカップ格好良いですねー。特に後姿がたまらない。
もっと写真を大きく載せて欲しかったなー。
文章については「なんかデポさんのサイトの解説に似てるな・・・。」とは思ってたのですが・・・。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ご覧になりましたか、カーグラ通巻624号:

« シャマルがデポにやってきた。 | トップページ | 今日もマセラティチャンネルをよろしく! »